感情タグBEST3
Posted by ブクログ
その時々をゆったりとした気持ちで、心地よく身軽に暮らせたらとなんとなく思い始めていた自分に、ぴったりと寄り添ってくれた。
…memo…
ch.1 心のあり方
自分の”両手で持てる分だけ”と決めておく。
心にも時間にも余白を残すことが、健やかでいるためにとても大切。前もって約束を入れるのは必要最小限にし、その日の気分でふらっと楽しむ自由な感覚を。
ch.2 体との付き合い方
ちょっと一息ささやかなことでも、日々の習慣にすることで「これをすれば大丈夫」と気持ちがふさぎかけたときも、その日のうちにリセットできる。ゆったりとした気持ち、時間を楽しむ。
ch.3 私らしい暮らし方
思い立ったら、いつでも、どこへでも行けるように身軽に暮らす。物に対して、一つのものを一つの用途だけで使うのではなく、使いまわすことで、物の数を減らすことができる。
ch.4 ドイツに魅せられて
日本にいると、消費するための情報にあふれている。ベルリンの人々の人生最大のテーマ「いかにお金をかけずに、幸せになれるか」。週末には森や湖へお弁当を持っていき、のんびりお昼寝をしたり、休日を謳歌している。
日々の暮らしに花が溶け込んでいる。何か特別なことがあったからというわけではなく、日常的に花を愛でることが素敵。
ch.5 育て続ける我が家の味
自分へのご褒美タイム。一日の仕事を終えて、今日はどこのアイスクリームにしようかウキウキ考えるだけで、心弾む。ささやかな額でも、なんとなく使うのではなく、自分なりの目標を立てたり、期待を込めながら使い道を考えることで、そのお金がより価値のあるものになる。
ch.6 自分式の着こなし
着心地が良いかどうか、飽きのこないデザイン、長く着られるもので自分の服装に関して定番化する。
ch.7 人とのつながり
人付き合いに関して、無理して関係を広げるのではなく、広く浅くより、狭く深くの人間関係が心地よい。
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お金の使い方、日々の暮らしで使う道具や食材に対する考え方、服装やアクセサリーを選ぶ基準、自分の生き方が明確で、だからといって頑なではなくて、とても素敵だと感じた。
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こんな暮らしがしたい。
・追われず、自分が時間を追う
・欲張らすに余白を残す
・欲望に従順に
あれこれ考えるより、まずは実行。
頂上まで登ってみないと、そこからどんな景色が見えるかはわかりません。自らの足で行って、到着した場所からまた別の道を探して、新たな景色を見に行く。それを繰り返していかないと、その先の人生は見えてこない。どんなことでも「まずは自分自身で体験する」ことがすべてだと思っています。
・辛いときこそ、朗らかに笑う
あなたより辛い経験をした人の希望になれるから
Posted by ブクログ
小川糸さんのルーツがよくわかり、
キラキラしたものを所有したり、
毎日を忙しくすることで充実感を得たり、
そういうことが幸せなのではなく、
「足るを知る」今あるものをいかに大切に思えるか。いかに穏やかに、自由に、身軽に、日々を気持ちよく過ごせるか。
小川糸の他の作品にも触れてみたくなりました。
Posted by ブクログ
小川糸さんの小説はまだ2冊しか読んでいないのですが、どのような暮らし方をされているのか興味があって読んでみました。
日本とドイツを行ったり来たりしながら自然であること、無理をしないことを暮らしのテーマにし、慣れ親しんだ愛用品を持つことで心地よい暮らしを実践されているようです。
特に参考にしたい所は、いらないものは潔く手放し、必要なものだけを身近に置くだけで心身軽やかになれるとのこと。また、小川糸というのはペンネームで、そのお名前のルーツも書かれています。人となりを感じられ、未読の小説を読んでみたくなりました。
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小川糸さんの作品が好きで小川糸さんも本当に素敵な方だなぁと思います。
仕事においても暮らしにおいても、無理をしない 自分の時間、好きなことをもっと大切にしたいと思います。
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とても丁寧に生活を送っていて素敵だな、と思った。仕事は午前中だけしっかりやって午後は買い物や愛犬との散歩、用事は1日に一件だけ、など無理なく過ごしている余裕が素敵だし、自分の好きなモノを把握してるから余計なモノを買う出費がおさえられたり、一つのモノを多用な用途で使う発想などとにかく素敵と感じることが多くて理想だなと思った。
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夫婦二人だったら、この暮らし、心の在り方に近い生き方をしていたと思う。今の私はズレを感じている。そのズレを明確にしたら生き先の指針になりそう。
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暮らしの本やモノの本、ミニマリストの本など
さまざま読んできましたが、今までの中で
1番素敵だと思えました^ ^
モノに対する考え方や暮らし方が
変な力が入ってなくてすっと心に入ってきました。
小川糸さんの本は読んだことがなかったのですが
小説も読んでみたくなり、さっそくミトンをぽちり。
ラトビアのミトンがとても可愛く
欲しいです、、、笑笑
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理想に近い暮らしぶりで
共感ポイントがたくさんありました。
できる範囲で、取り入れられそうなことを
自分の生活に活かしていきたいと感じました。
こころの余裕につなげたい。
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小川糸さんの考え方に共感できる部分が多い、だから私は小川糸さんが大好きなんだろいな。
無理しない生き方って大事。
思ったことをすぐ行動することって大事。
一つの物に愛着を持つことって大事。
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まさに、理想の生活だけど全てを取り入れることはできないから、良さそうな物を少しずつ取り入れたいと思い、まずはネックウォーマー?から。自分なりの心地よさを育てていくきっかけになった。好きなものに囲まれて、心穏やかに暮らしたい。
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「丁寧に暮らす」ってこうゆうことなんだろうなぁ~
糸さんのお気に入りERICH HAMANN(エーリッヒ・ハマン)のチョコレートは、なかなか入手困難っぽいけど…いつか食べてみたい←やっぱりチョコレート中毒
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ライオンのおやつ、食堂かたつむり等の小川糸さんの著書を読み、丁寧に料理をして丁寧に味わう暮らしに憧れる。どのように丁寧な暮らしを手に入れることができるのだろうか…と考えてたらちょうどいい本に出会った。こだわるところはこだわり、他のところで力を抜く、気持ちいい暮らし方のヒントが書かれてる
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小川糸さんの丁寧な暮らしが伝わってくるエッセイ。同じような生活を送ることはできないけれど、糸さんの大切にしているモノや時間を知ることで、作品がうまれてくることに納得する。
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ツバキ文具店の作者のエッセイ。写真付きなので良かった。たぶん、生き方が一般人とは全く違う。時間、モノなどに対するこだわりも思想も違う。ドイツ暮らしで影響を受けたのか、とてもゆったりしている。今すぐに真似はできないが色々と試してみたいことがあった。大量消費社会の中に生きていて、それに逆行しているのだが、何かとても幸せそうでいいんですよ。
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小川糸さんの普段の生活と愛用品を写真付きで紹介している一冊。小説を読んだときに受けた印象と同じ方だなと感じた。それよりも、もっともっと自然体な印象になった。もう少し違うエッセイも読んでみよう。
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"自分がそれを好きか、嫌いか。"
私は何かを選択するとき、感情より頭で考えるタイプです。それも悪くないけれど、これからは自分の心の声も聞いてみようと思いました。
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気軽に読める糸さんの本
毎日を大切に物を少なく身軽にどこでもひょいって移動できるように
いいものをよく選んで購入していきたいな
こだわりが色々あるんだね
こだわりの本でした
私も自分のこだわり見つけていこう
ただし それじゃないと嫌!っていうめんどくさい人にはなりたくないなあと
Posted by ブクログ
著者の心のあり方や暮らし方、日用品などの紹介。
特に「心のあり方」のチャプターは、同じく自宅で仕事をしている私も深く共感することばかりだった。
上手く余白を残しながら日々生活する、というのは私も自然とそうなっていったように思う。
持ち物を厳選して少なく、というのは本当そうだよなぁと実感しているけれど、なかなか出来ないでいる。
2019年時点ではドイツにいらしたようだけど、現在はどうしていらっしゃるのかな。エッセイの最新の方に追いつけば、分かるかもしれない。
Posted by ブクログ
小川糸さんの小説の世界観が好きで、こんな小説を書く人はどんな人なんだろうとこの本を手に取った。
小川さんの暮らしは小説の中のように、好きな物に囲まれて自分のペースで穏やかに流れていく。小説の世界そのものだった。
Posted by ブクログ
いいなぁ…こんな風に暮らしたいな。ほしいもの、必要なものだけ買って、好きなものはしっかり、苦手な家事はロボットにまかせる。愛犬と愛する夫と気取りすぎずに暮らす…
庶民には難しい(´-`)笑