【感想・ネタバレ】弾丸のデラシネ(2)のレビュー

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Posted by ブクログ

腕の立つ琥珀と翡翠に、人の思念を読む能力を持つ珊瑚が加わり、益々護衛としての評判を上げる宝飾店。そんな彼らを気に入ったらしいミシェーレ老の口利きで、三人は十年前に失踪した『ペルシャの王子様』探しの依頼を受ける。入ったが最後二度と出られないと恐れられる坑道跡地へ潜入するが・・・?さらに一行は、若きミシェーレが魅了された女神と宝石の謎を解き明かすため、三十年の時を経て密林の奥へと旅に出るーー。

今回も面白かったー!珊瑚が大活躍の坑道冒険でした。知識があることの素晴らしさを実感したので、またいろんなジャンルの本読まないとだなあ。ミシェーレ老が宝飾店にやたら絡んできた理由も判明し、わざわざベトナムまで行った割に目の前に答えはあってマジかーって感じでしたが、翡翠がめちゃくちゃ楽しかったようなのでまあいいか(笑)嬉野先生の作品は毎回海外の美味しそうなご飯の描写が垂涎ものですが、今回もロシア料理美味しそうすぎる。ピロシキ食べたい。琥珀の過去は本編持ち越しとのことでしたが一番気になるやつ!

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2020年04月26日

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