【感想・ネタバレ】ルパンの帰還のレビュー

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Posted by ブクログ

うーむ、このシリーズおもしろいかも…、と唸らせてもらえた話でした。
『ルパンの娘』も十分おもしろかったけど、この話では新しい登場人物が次々と出てくるのに違和感なく溶け込み、この先どうなっちゃうんだろうと気になる終わり方をしている。なかなかやりますなあ。北条美雲と渉にいちゃんの恋の行方が一番興味津々。

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2023年02月01日

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ルパンの娘の続編。
ドラマにはないエピソードだった気がする。
さらに続編に続きそうな終わり方で面白かった。

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2022年08月14日

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泥棒の娘と刑事の息子に、探偵の娘が?
恋と復讐の物語が、新たにはじまる!

和馬が新人の女性新人刑事の教育係に指名された。
北条美雲、23歳。
京都の老舗探偵事務所に生まれ、祖父は「昭和のホームズ」、父は「平成のホームズ」と称された探偵一家のひとり娘である。
泥棒一家、警察一家、探偵一家の運命が交差する。

連続ドラマ化で話題沸騰のシリーズ第二弾!

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2022年08月11日

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前作ルパンの娘の主要人物、代々泥棒一家の娘と代々警察官であるその夫に加え、代々探偵一家で夫の同僚の新人刑事の3人を取り巻く一連が、前作同様スピード感よく書かれていて、テンポ良く読めた。
次作持ち越しの終わり方で早く続きが読みたい。可笑しな事になりそうな恋の展開も気になる!!

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2020年02月05日

購入済み

続編が楽しみです

TVドラマの原作本と知り購入。ドラマは見ていなかったのですが…。泥棒一家に染まらず自分の人生を歩む主人公が好きなキャラです。周りの登場人物もなかなか面白くて一気に読み終えました。

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2020年01月15日

ネタバレ 購入済み

ルパンの娘の続編!今回は華の娘の杏ちゃんがでてきます!バスジャックからの流れで、まさかの展開でした!玲の行方や美雲ちゃんの恋の行方が気になります!

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2019年11月19日

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ネタバレ

評価は5.

内容(BOOKデーターベース)
警視庁捜査一課で活躍する桜庭和馬。部下に配属された、別嬪の新人刑事は京都の老舗探偵事務所に生まれた北条美雲、23歳。ドジで愛嬌のある天才肌。バディを組んだふたりが直面したのは、和馬の妻子が巻き込まれたバスジャック事件だった。連続ドラマ化で話題沸騰の人気シリーズ新展開!

1冊目よりもこちらはドラマ寄りになった感じがする。ミステリーの内容よりも皆の未来の方が楽しみである。
この最後は・・・更に話は進むんだろうと期待。

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2019年10月29日

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ルパンの娘の続編。
和馬の元に新人が来た。
北条美雲。
昭和のホームズ、平成のホームズと言われた祖父、父を持つ、探偵一家の娘。

ちなみに和馬と華は事実婚状態で、娘の杏と3人暮らし。

今回は華と杏がバスジャックにあい、和馬は救出に向かう~って感じ。

前作同様、頭の中ではドラマ版のふたりがチラホラ

三雲家から桜庭家への絶縁や、三雲が華の兄に恋したり、キーマン礼子登場と、次の巻への布石満載。

次も読まなければならない終わりだったな。

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2024年04月25日

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横関大の長篇ミステリ作品『ルパンの帰還(英題:Lupin's Return)』を読みました。
横関大の作品は『K2 池袋署刑事課 神崎・黒木』以来なので約1年振りですね。

-----story-------------
泥棒の娘と刑事の息子に、探偵の娘が?
恋と復讐の物語が、新たにはじまる!

和馬が新人の女性新人刑事の教育係に指名された。
北条美雲、23歳。
京都の老舗探偵事務所に生まれ、祖父は「昭和のホームズ」、父は「平成のホームズ」と称された探偵一家のひとり娘である。
泥棒一家、警察一家、探偵一家の運命が交差する。

連続ドラマ化で話題沸騰のシリーズ第二弾!
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2019年(令和元年)に刊行された作品で、泥棒一族「Lの一族」の娘・三雲華と、警視庁捜査一課に所属し家族全員が警察官という青年・桜庭和馬が、様々な困難に見舞われながらも許されない恋愛を敢行する、ルパンの娘シリーズの第2作… 本シリーズは3年前に読んだ第1作『ルパンの娘』以来なので、久し振りですね。

 ■第一章 刑事誕生
 ■第二章 バス旅行にご用心
 ■第三章 ある囚人の帰還
 ■第四章 夢なら醒めないで

警察一家に生まれ、警視庁捜査一課で活躍する刑事の桜庭和馬には、人に言えない秘密がある… 彼の妻は、伝説の泥棒一家、”Lの一族”の娘・三雲華だ、、、

部下に配属された別嬪の新人刑事は京都の老舗探偵事務所に生まれた北条美雲、23歳… ドジで愛嬌があるが推理の天才! 

バディを組んだふたりが直面したのは、華と娘の杏が巻き込まれたバスジャック事件だった… 新たに結成されたバディは、和馬の大切な二人を救えるのか!? 連続ドラマ化で話題沸騰の人気シリーズ新展開!

泥棒一家(Lの一族)・三雲家、警察一家・桜庭家に加え、本作からは探偵一家・北条家が登場する新展開… さらにパワーアップしつつ、読みやすさは相変わらずだったので、愉しく読めました、、、

桜庭和馬と北条美雲が担当する法務省エリート官僚の殺害事件や元検事の殺害事件が、華や杏が巻き込まれた保育園バスジャックと繋がる展開も面白い… 身代金を要求したバスジャック事件の真の目的や、その背後で事件を操る謎の人物の正体も意外性があって愉しめました。

事件が完結せず、続きがありそうな終わり方でしたねー でも、自宅の在庫は続篇を1冊飛ばした第4作の『ルパンの星』なんですよね、、、

まっ、仕方ないなー 三雲家の隠された事実が明るみになり、どう展開するのか気になるところですが… とりあえず次は『ルパンの星』を読もうと思います。

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2023年07月12日

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ネタバレ

和馬と華に娘「杏」が生まれ、その育児に追われながらも子育てに苦しむ。
バスジャック事件が絡むが、2重3重の背景が語られる。新人刑事、北条美雲が活躍。華の影が薄くなる。

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2022年01月05日

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単純に面白い。バラバラな事件が、徐々に一つの奔流となって流れ出す。その流れの辿り着いた先は本当の川の本流であった。この巻の物語は、新たな物語の序章だったのだ。
壮大な敵が立ち上がる。早く続きが読みたいと思う。ドラマとはまた一味違う、本格的なサスペンス。でもドラマの影響で、脳内変換により三雲華は深田恭子で、北条三雲は橋本環奈に、三雲尊は渡部篤郎になる。しかし全く違和感なく読めるし、その配役が本当にハマっていると思えた。その意味でドラマもキャスティングにばっちり成功していたのだろうと思う。

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2021年11月14日

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今、ドラマも放送されていますが観たり観なかったリしています。
今回は最後が、ええ~~!!ここで終わり?
次、次が読みたいです。
ドラマを観れば分かるのかしら?

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2020年12月02日

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シリーズ2作目。北条美雲が出てくるところはテレビの連ドラの2作目と一緒だけど、話は全然違う。こちらは娘の杏ちゃんが保育園の時の話で、華と杏が事件に巻き込まれ、和馬が美雲の助けも受けて、対応に当たる。なかなかテンポよく面白い

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2020年11月01日

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 この作品も面白かった。ただ桜庭和馬の印象が、「ルパンの娘」の時とは少し変わった。華が子供をもち、強くなっていて、驚いた。

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2020年09月30日

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前作よりコメディ感が強く美雲の鈍臭い所とか
猿彦の調査の凄さとかお決まりのキャラが
期待どうりの活躍で安心して読めた(笑)
美雲の恋の行方も気になるなぁ!

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2020年09月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

誰が帰還するのかと思ったら。大変な方が帰還しちゃいましたね…。まだ家族おったんかーい!と盛大につっこんでしまいました。

この方の小説は、すごく説明が丁寧だなぁと思います。だからなのか、ページの進みが早い。あっという間読み終わってしまう。

続編も読もうかな。どうなるのかしら。
美雲ちゃんの恋心も炸裂してますからね。今後がきになるところ。

どうなる三雲家!あっちもこっちも!!笑

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2020年08月12日

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警視庁捜査一課で活躍する桜庭和馬。部下に配属された新人刑事は京都の老舗探偵事務所に生まれた北条美雲、23歳。バディを組んだふたりが直面したのは、和馬の妻子が巻き込まれたバスジャック事件だった…。ドラマの原作。

文庫書下ろし作品でドラマの原作。読み終わってからそれを知ると、そういえば映像化しやすそうなシーンが多かったと感じるけれど、ドラマの原作なら当たり前か。警察一家と泥棒一家の夫婦というだけでユニークなのに探偵一家の新人刑事まで加わって…続編も多いにありそうだ。
(B)

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2020年02月11日

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ルパンの娘の続編。
何年ぶりかなので、前作の内容はうろ覚えだったが、華の家族のぶっ飛びっぷりが面白い。
「路上駐車している車はレンタカー」って発想には笑ってしまった。
今作では、探偵一族の娘が新たに登場。
今後の展開が気になる。

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2020年01月02日

Posted by ブクログ

『ルパンの娘』続編。
一作目は一冊で綺麗に完結していたが、本作は引きのある終わりとなり、続き物前提の話となる。

前作は泥棒一家の娘と、警察一家の息子の恋愛ドタバタコメディだったが、今作はそこに探偵一家の娘・三雲が加わった。
新しく加わったこの三雲が、良い。
探偵一家の娘ながら警察に入るのだが、警察上層部も一目置く家柄の良さ。
その令嬢然としたおおらかさに加えて、新人らしからぬ洞察力、推理力、一途に事件を追う情熱を持つ。ただし、おっちょこちょいでドジな美人…。
一体いくつの要素を放り込んだんだ??という魅力的なキャラクターである。

彼女単体で主役を張れる濃さでありながら、そこに前作の主役たちが絡んでくる。
個性的なキャラクターたちと、謎を呼ぶ一連の事件。
前作はコメディを強く感じたが、本作では笑わせるところと、事件の緊張感がいい塩梅となっている。

続きが楽しみな作品。

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2019年11月13日

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「ルパンの娘」の続編ね。
華だけでなく他のキャラクターもドラマのキャストの顔が浮かんでくる…。

今回は、祖父が“昭和のホームズ”、父が“平成のホームズ”と称される私立探偵の娘・北条美雲が警視庁の新米刑事となって登場、和馬とバディを組むことに。
はて、「ホームズの娘」は次の巻の筈?そして、誰が「帰還」するの?って疑問を抱きながら読み始める。

話はエリート官僚殺しで始まるが、一転、バスジャックに巻き込まれる華と杏。
三雲家と桜庭家の描写をコメディリリーフにしながら、本筋のお話は意外とかっちりとした推理物の展開で、これが結構良く出来てる。
最後まで読んでタイトルの意味が分かる仕掛けだが、事件の謎は全てが解き明かされたわけでもなく、次巻へつながる。
流石の推理を見せる美雲もなかなか愛すべきキャラだが、北条家に三雲家桜庭家の秘密がばれないようにしなくちゃね。
★は今度はチョイ甘で。

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2019年10月23日

Posted by ブクログ

シリーズ物だったから買った一冊。

ルパンの娘の続編

なんとなく物足りない
というかスッキリしない話だった

逃亡した人物の事は主人公の中でわかったかもしれないが、表向きには事件は解決してないし
物語に関係ないだろう資産家殺人事件も解決してない。

スッキリしない。

相変わらずマンガを読んでいるような感じがする登場人物達
その辺が面白く読める理由の一つかもしれない。

このシリーズの次の日の小説は「ホームズの娘」だという。
題名だけで予想すると今回の小説で登場した新米刑事の話じゃないかと予想外してる。
次の小説も楽しみになった小説でした。

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2023年01月12日

Posted by ブクログ

ドラマで見たら楽しいんだろうなと思うのは間違い無いけど、若干ご都合良すぎる感じの内容かな…と思いつつ、でも、シリーズものとしてよくできてて楽しく読めると思う。完全に娯楽的な物語。箸休めに読むにはちょうど良いと思う。なんとなく次も気になるのでまた借りようと思う

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2022年07月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前作を読んでからだいぶ時間が経ってしまったのもあると思うけれど、今回は杏ちゃんとゆう子供の存在があったからどうしても三雲家の父母にイライラしてしまう所が多かった。コメディだと思うし、そんな真正面から窃盗一家の正義を問う話ではないんだとわかっていても、例えば三雲家にもなんらかの正義があって、裕福な家に限って盗むだったり、貧困家庭にささやかな救済をとかよくある縛りみたいなのがあると自分の中で違ったかもしれない。
どうしてもこの巻の中での杏ちゃんの教育とゆうひとつのテーマの部分で、盗めばいいでしょ?のスタンスが受け入れ難かった。結果三雲家は距離を置くことになったけど、全面的に杏ちゃんが理由だったわけでもないし。。
だけど、読みやすいは読みやすくて美雲は和馬と華の関係を知って、警察一家が泥棒と⁈ありえない!私の方が相応しいのに!みたいな感じで2人を引き裂く関係になるのかと思っていたけど、まさかのケビンに運命感じていたのが面白くて続編読もうかなと少し思い直しました。

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2022年03月27日

Posted by ブクログ

次へのプロローグでもあるみたいですね。
次が楽しみです。
フィクションの面白さが良いと思うのであまり血が流れない方が良いと思います。

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2022年03月22日

Posted by ブクログ

 ルパンの娘シリーズ第2弾。
 前作で結ばれた警察一家の息子・桜庭一馬と泥棒一家の娘・三雲華。その二人に娘の杏が誕生。華と杏は保育園のバス旅行の際にバスジャックに遭ってしまう。その時、一馬は新人で美人の部下で京都の老舗探偵事務所の娘・北条美雲とともに法務省のエリート官僚殺しを追っていた。バスジャックの行方と官僚殺しの行方は?
 ミステリーではあるが、華の両親・尊と悦子が前作同様パンチのきいた登場をするので、エンタメ要素が非常に強い。楽しみながら読むことができ、最後はあっという展開。次作以降も楽しみな余韻が残る。

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2022年03月14日

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ルパンの娘の続き。
悪人登場!これで両家が一丸となり対抗するのか!と思ったらそういう展開にはならなかった。うん、まぁそりゃそうか。

個人的にはオバサン結構露悪的だな~と思う。
探偵の娘さんが惚れるのは先輩の方かと思ったら違ったんだ。その辺りは面白かったです(笑)

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2020年12月24日

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「ルパンの娘」の続編。
警察一家と泥棒一家にプラスして、
今度は探偵一家の娘(美雲)が新人刑事として登場。
相変わらずテンポよく進む展開でさらっと読めます。
複数の殺人事件やバスジャックなどが複雑に絡み合ってるんですが、
それを美雲がスイスイ推理して謎を解いていくという…
そんな新人おるかい!&考える前に答え言われてしまった!!感がありますが(笑)
そもそも、警察一家とか泥棒一家とか探偵一家とか、
設定自体がドラマチックなので、それも含めて楽しめる感じです。

最後の最後に次回作へのプロローグ的な内容が…
気になるので、次は「ホームズの娘」読まないと。

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2020年04月28日

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ルパンの娘の次作品。前作が抜群だったので、期待したが、今回はテレビドラマ化された記念に勢いで出した作品感が否めない。
キャラは際立っているのだが、内容はイマイチ!次の作品までの繋ぎとしてはまあいいかって感じかな。

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2020年01月31日

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ルパンの娘の続編。
愛すべきキャラクター達も出てくるし、新しい登場人物も出てくる。
あ、そこで終わるの?という
さらに続編を期待させる一冊。

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2020年01月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

時間がないので第一章だけ読むつもりが、どんどん読み進めてしまった。ドラマから入ったので、前作からの登場人物の個性は頭の中に入っている。また今回初登場のホームズの娘・北条美雲の設定も面白い。
ストーリー展開もテンポがよく面白いが、とにかくこの小説の面白さは設定の素晴らしさに尽きると思う。
ただし、終わり方が中途半端でえっ???と言う感じ。続編があるとしても、一つの小説としては成り立たない終わり方ではないか。続編と合わせて一つの小説なら前後編にすれば良いのだから、こんな尻切れとんぼは読後感がよくない。

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2020年01月08日

Posted by ブクログ

久々に読んだ小説。
テレビのイメージがものすごく強くて、文章を読んでいると、頭の中で登場人物が男優さん女優さんに変換された。


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2019年12月25日

Posted by ブクログ

ルパンの娘の続編。三雲華と桜庭和馬は入籍こそしてないが3歳になる娘と3人で幸せに暮らしているようだ。和馬の元にある部下が配属される。京都出身、老舗探偵事務所の一人娘・北条美雲だ。新人刑事だか、天才肌で名推理で華と娘の杏が巻き込まれたバスジャックでも活躍する。ラスト、美雲が出会ったのは華の兄の渉?続編ではこの二人がどうなるのかも楽しみ。

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2019年11月10日

ネタバレ 購入済み

探偵一家と警察一家は役割が被ってる。
そのせいで桜庭家の警察一家という設定が死んでしまい、ただの常識人の集まりに成り下がってしまった。
もちろん、横関先生の作品なので面白いのは確かなんだけど、どうにも設定を活かしきれてない印象。
ドラマは設定だけ活かして内容はがらっとコミカルに変わるみたいだけど、正直それで正解だと思う。

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2019年08月01日

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