【感想・ネタバレ】化石ハンター 恐竜少年じゃなかった僕はなぜ恐竜学者になったのか?のレビュー

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Posted by ブクログ

恐竜学者:小林快次先生が、どのようにして学者になったのか、児童向けのいわゆる自己啓発本である。本のほとんどが恐竜に関することではなく、哲学書だ。恐竜を求めて読むと肩透かしを喰らうかもしれない。
一歩踏み出して「やってみる」。面白そうと思い続けば楽しくなってくると説いている。まるで論語の、「これを知る者はこれを好む者に如(し)かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如(し)かず。」
やはり、楽しんでいる人には到底敵わない。
プロでありながら、まだ道半ばという謙虚さ。知らないことを知らないと知ることのいわゆる「無知の知」の念を持つことが一流とも言っている。どの立場になっても学んでいこうとする姿勢に大いに共感した。
何をやってきたかでなく、今何が出来るか。
私もひとつの哲学として、心に刻んでおこうと思う。

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2023年11月25日

Posted by ブクログ

アイデアを出すには煮詰まるまで考え続けるというところがすごく勉強になりました
視野を広く保つ事ができました

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2022年03月24日

Posted by ブクログ

周囲の評価を気にせず、自分らしく生きる事ができたら、素晴らしい。大人だって、難しい。空気なんて読まずに生きる。そうありたい。

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2022年04月19日

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