【感想・ネタバレ】イスカリオテのレビュー

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Posted by ブクログ

 一年間だけ、死んだ兄のふりをしてほしい――。
 そう乞われ、九瀬(クゼ)イザヤが降り立った御陵市は、七つの大罪を具現する〈獣(ペスティア)〉と戦うための都市であった。
 地脈の特異点より現れ、人を喰らい。街を蹂躙する〈獣〉。それに対抗しえるのは、神の奇跡を模倣するという断罪衣(イスカリオテ)と、少女の姿をした第九祭器・ノウェムだけ。
 「この街は、あなたを愛するでしょう」
 そう告げたノウェムとともに、イザヤは兄のニセモノとして、この都市で〈獣〉と戦うことになるが……。

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2012年10月01日

Posted by ブクログ

キリスト教をベースとしたダーク(?)ファンタジー。描写、構成とも期待通りに面白い。ヒロイン・ノウェムの今後の成長が楽しみ。

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2009年10月07日

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ネタバレ

キリスト教とか、聖書に興味がある人向け。
そんなネタを知っていると、ちょっとだけ面白くなります。

キリスト教を下地に持ってくるのも好き、SF風味も好き、主人公も好み。だけど話はやや荒削り。
苦しくなれば新しい手段が出てきて〜、という風に、なければ作ればいい系のストーリー。
出来事と出来事の合間の日常があればもっと楽しいのに。


奇跡を具現するための構造にときめきました。

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2014年09月28日

Posted by ブクログ

『ルクスペイン』の岸和田ロビン氏の挿絵につられて買った1冊(爆)
でもなかなか面白かったです。
ノウェム可愛いよ!ノウェム!
でもってカルロの風貌はゼノ○アスのバル○を連想しちゃうのは
私だけかしら???
続刊楽しみです。ふふ〜。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

聖衣ですか。
 アニメっぽい設定ですね。

 着ている服が突然、ガキガキ変形装着するのは違和感ありますね。
 主人公の偽者さんも何故付き合って命をかけるのか、理由付けが弱い。

 まずは、導入で本筋はこれから?

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2012年05月11日

Posted by ブクログ

正義の味方だったカリスマが死に、その偽者が期間限定で正義の味方として戦いに巻き込まれる。誰もが自分を多少でも偽って、嘘を隠しながら生きているとはいえ、それを前面に押し出した主人公というのは無かったなぁ。でも、キリスト教がモチーフとなっているので、なんとなくなじめない。奇跡を模倣するロストテクノロジーっていう設定は好き。

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2010年11月16日

Posted by ブクログ

ほんのりSFテイストな中二病ファンタジィ。
きょうびここまで愚直に中二ノベルを書いてくれる作家はいないのじゃないかしらん。 

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2009年12月08日

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