【感想・ネタバレ】えりちゃんちはふつうのレビュー

かわいい絵柄でありながら、心にグサグサくるエピソードが詰まっています…
「虐待」未満かもしれないけど、なかなかにハードモードな幼少期を過ごすえりちゃん。
いろんな家があって、いろんな親がいる。
…とわかってはいるものの、具体的にこうして形にされると、そのしんどさはいかばかりかと…

お友達との家との違い、貧乏とはどういう事か、理不尽な体験の数々。
そして思春期になり、同級生との話。これも胸をえぐられます。

「漫画を描く」という、自分の人生を切り拓く手段がえりちゃんにあってよかった、と心から思います。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

苦しいけど…

最後の最後で少し救われた気がします。
先生の子供の頃にタイムスリップして、いつも絶対的な味方でいたい。
先生の作品が大好きです。

#切ない #深い

0
2021年06月29日

辛い

サンプルを読んでみて、何か引っ掛かったものがあり購入。

読み進めていくうちに、同じような経験をした記憶がないのに、だんだん辛くなってきた。と同時に、ハッキリ覚えていない記憶(幼い頃の友人に言われると、あーそーゆうことあったねー!と思い出す感じ)が思い出されそうな、苦こそばゆい気持ちになる。

どこかなつかしさを感じる。
幼い頃、辛い思い出が多い人はなかなか泣けるかも。

この作者さん、初見だが、今漫画家として活躍されているようで、そこが救い。

0
2021年03月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

えりちゃん、の子供の頃のお話。

小さい頃から大きくなった頃まで、ですが
ほぼ大半が、子供の頃。
おやつの話なんか、読んでいて辛いというか
微妙な気分になってきます。
高校を選ぶのもそうですが、こういう時
先生は何も言えなくなるものだな、と。

ただ、おかしい、と本人が思っている事にほっとします。
ここもそのままだったら…怖いです。

0
2020年06月19日

「青年マンガ」ランキング