【感想・ネタバレ】1回読んだら忘れない中学英語のレビュー

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Posted by ブクログ

いらいろな助動詞と、過去形、完了形など時制をキャラクター化していたのがわかりやすくてスッと頭に入った。

作者は塾講師だったらしいので、数十年前にこんな説明をしてくれる先生に巡り会えていたら英語の成績があがってたかも?なんて。

特に松岡修造風のmustと、過去形の一匹オオカミ、進行形の葉っぱが面白いし明快。

たとえば進行形は、言葉で説明するとこうなる。
・未完了=なにかの途中だ
・変化や動きが感じられない=臨場感がある
・ずっとは続かない=一時的な変化

この説明をキャラクター化すると、宙を舞っている葉っぱだという。たしかに宙を舞う葉っぱには臨場感があるし、いずれはは落ちるのでずっと続かない。

英語の成績がかんばしくない高1の息子に読ませたところ、学校の文法の授業よりわかりやすいと。成績アップに期待しています。

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2019年10月11日

Posted by ブクログ

よくある中学英語の本と思いきや、あまりほかにない切り口での説明でわかりやすかった。

現在形は岩
過去形は一匹オオカミ
完了形は絵巻物のカエル

など、斬新な解説。
それでいて、奇をてらっているわけではなく、解説は詳しくひとつひとつ丁寧。

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2019年06月04日

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