感情タグBEST3
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インドネシアのバリ島のお隣の小さな島々"手つかずの楽園"での楽しみ方が満載です。
温かみのある可愛いイラストと手書き文字と著者の愛がぎゅうぎゅうにつまった旅行記。
興味深い写真やイラストが豊富なので、読んでいて全く飽きませんでした。
それぞれの写真にまつわるエピソードもとっても面白く、読みながら、私も旅をしている気分になりました。
旅の内容は全く贅沢ではないですが、たぶん、ツアーや普通の個人旅行では体験できないようなことばかりです。
旅のジャンルでは、一番お気に入りの著者です。
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バリ島・トラワンガン島、メノ島、アイル島、ロンボク島を旅したまんがエッセイ。
なかなか自分で行くことはないところなので、こちらで疑似体験させていただきました。
歴史のある地域で歴史的文化財に触れてないと残念に思うけれど、このエリアは自然を楽しむところみたいなので、この本は面白かったよ。
バリ島の宗教とか、細かいお話はないんだけどね。
とにかく個人日記を写真とまんがつきで読むって感じでした。
Posted by ブクログ
青い海、青い空、白い砂浜…ビバ南の島!
…だけど『k.m.p.の南の島ぐるぐる』、
虫はいっぱい爬虫類いっぱい、あやしい人たちがわんさか寄ってきて…
とてもとてもできないよこんな旅!
それでもやっぱり、美しい星空や夜の海はちょっと味わってみたくなる。
きっっつい旅だからこそ、ますます楽しくて
その土地の美しさを実感できるのかなあ、なんて思ったり。
真似する度胸はないけれど、
それでも異国との違いと憧れを感じられる旅行記。
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今回はリゾートの旅だけあって旅のトラブルのエピソードはほとんどない。こんなに土地柄のよさそうな、ロンボク島に行ってみたくなった。まあトラブルの多い旅の方が、読む分には面白いとは思う。。
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k.m.p.さんの旅ボンは全て読んでいるので、この本は現物を見ずにネット予約で購入。イラスト・小さい写真も豊富でk.m.p.テイスト。南の島のまったりのんびり感がある本。手書き文字部分も印刷文字も読み易い本。
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最初コシャコシャ細かい写真と絵で見づらい構成だなあ〜と思った(慣れたら大丈夫だった!)ロンボック島とその隣の小さな2ツの島、最後にバリ島をめぐるお話し。ロンボックは友人が何度か訪れていて親近感があったが、著者はあえて奥地の不便な安宿を求めて歩いているので友人から聞く話とは一味違う。そして面白いのが、いつも貧乏旅行してるとか言いながら水シャワーじゃ嫌だとか、シャワーを浴びれない日があるのが嫌だとか…非常に矛盾したことを言っているところでもそういう不便なところでは、その不便さと引き換えに満点の星が見られたり、透き通る海に入ったりできるロンボックはバリ島の約20年前の姿だと言われているそうだ。行きたい。
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南の島に行きたいよ~
でも気軽に行けないしな~(´・_・`)
そんな私を「まるで一緒に行った気にさせてくれる」一冊でした♫
連日の水シャワーや船で島に渡る時ずぶ濡れになるとか 虫がわんさかとか・・・
う~ん、実際には行けないな~(^_^;)
「思い浮かべながら行った気になる」のが自分には合ってるかも
本って自分では実際に行けない所に行ったり 有り得ないような体験をした気になれる素晴らしいツールだなって改めて思ったり(笑)
Posted by ブクログ
大好きなk.m.pさんの旅行記。
いつものようにお金をかけずに楽しむ内容で、今回は南の島。
南の島ってリゾートって感じであまり興味がないのだけど、これを読んだらそれだけではないという面白いエピソードが満載で、行ってみたくなった。
全身ずぶ濡れには爆笑。
Posted by ブクログ
デビュー作「エジプトが好きだから。」が面白かったから、読んでみたんだけど
何か・・・・パワーダウンしてる????
強引な客引きとか悪質なトラブルなどが、エジプトよりも少ないというか
優しめな感じだからなのかなぁ?面白さも半減しちゃってる。
内容自体はいつも通りの格安旅行で、ただ場所が変わっただけって感じ。
Posted by ブクログ
のんびり南の島で過ごす。ものもないし、停電だし、虫もいるけど、それになじんでいく人の適応力の高さが笑える。そして、そんな生活の方が人間的に豊かなんじゃないかとも思える。