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沙優を1人で帰らすのは、きっと
沙優がいよいよ北海道に帰る決意を固める前日譚。
吉田、三島、後藤、橋本、アサミらと出会えた事は、闇に堕ちる寸前だった沙優にとって掛け替えの無いものであったと改めて感じる今巻。
現実には悪い方向に行ってしまう事件報道しか耳に入りませんし…。
アサミに教えて貰った丘で、沙優が「都会だから星が見えないんじゃなくて、見えないところにいるから見えないだけ」と言うシーン、何気に好きです。
あとやっぱり私は、この作品で一番好きなキャラは三島柚葉だと感じられた今巻。
「月が綺麗ですね」に対して、その反応は無いだろう、吉田。
クライマックスを迎える本作、原作を読んだのは既に数年前だけど、近い内に改めて再読してみようか思案中。