【感想・ネタバレ】イヤなやつほど仕事がデキる なぜルールに従わない人が成功するのかのレビュー

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Posted by ブクログ

11/9
活躍するのは反逆者であることを主張する本。
反逆者は新規性・好奇心・客観視・多様性・自己開示の5つを大切にしている。
何事にもエネルギーを持って取り組んでいればどんどん成長していって人生は豊かになる。

Todo
多様性があることによって不便を感じるが、慎重になって間違いを犯さなくなる。
多様性を受け入れよう。

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2021年11月09日

Posted by ブクログ

好奇心旺盛で、型にはまらず、素早く行動し、問題や衝突や対立が生じることをもろともせず、前をしっかり向いて、変化を楽しみ、変化を起こしながら周りを巻き込み、確実にファンを増やして、関わりを持った人たちに驚きと感動を与えられる人のことが書かれており、そうした人たちに共通する思考や行動の特異性を分析してまとめてくれています。

私にとっては、好きなタイプの人たちを取り上げた話でしたから「イヤなやつ」というタイトルがあまりしっくりきませんでした。

創造的な破壊を引き起こすためには、保守的な考えから生まれない、突飛な行動や発想が必要で、ともすると迷惑なこと、非合理なことを臆すことなくやってのけてしまうのが「イヤなやつ」ということになるってことなのかもしれないです。

私にとっては魅力的で好きなタイプの人たちの話でしたので、読んでいてとてもワクワクしました。

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2019年05月22日

Posted by ブクログ

イヤな奴がイヤな奴で終わらないためには?どうすればいいのか?という疑問があったので読んでみた。

事例として出てくる人物が、大物(スティーブ・ジョブズやマーク・ザッカーバーグ)すぎて現実味が無いように思えた。

ひねくれた感想としては、イヤな奴だったとしても、ものすごい結果を出せば許される。つまり、何事も結果を出さなければ、ただの「イヤな奴」で終わってしまうということなのかなと正直思った。

だが、結果を出した人たちに共通してあった  「反逆性」のカギとなる5つの要素が
1. 「新奇性」
2. 「好奇心」
3. 「客観性」
4. 「多様性」
5. 「偽りのなさ」
の5つであり、この要素を常に心がけることによって結果を出せたのかなとも思う。

「イヤな奴」であるにしろ、無いにしろ、この5つの要素を身に付けることによって、少しでも良い結果に近づけるのではないかなと思った。

詳細を知りたい方は是非!手にとって読んでみてほしい。

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2021年09月29日

Posted by ブクログ

足かせとなるルールを臆せずに破り、世間の常識に異を唱え、斬新な方法を見つける。
こうした反逆者が、イノベーションを生む。
彼らに共通する「反逆性」には、次の5つの要素がある。

①新奇性:手ごわいことや新しいことに飛び込む。
⇒仕事満足度、創造性、パフォーマンスを高める。

②好奇心:子どものように、常に「なぜ?」と問いかける。
⇒現状にとらわれがちな傾向を打破する。

③客観視:ものの見方を常に広げ、他者の視点で世界を捉える。
⇒課題や意思決定に取り組む際に、自分の狭いものの見方を打破する。

④多様性:お仕着せの社会的役割に異を唱え、自分と違う人たちを求める。
⇒人間の本能に深く染みついているステレオタイプを打破する。

⑤偽りのなさ:人とつながり、人から学べるように、常に心を開き、自分の弱さをさらけ出す。
⇒自分を偽らないことで、自分の感情や信念を率直に表せる。

反逆者がもつ5つの特質はすべて「意欲」につながる。
仕事に真剣に、積極的に取り組み、困難な状況でもへこたれない。自分のやることに情熱を感じ、周りの人たちを奮い立たせる。反逆者は意欲に満ちあふれているからこそ、成功する。

意欲のなさは、社員の貢献意欲や生産性、イノベーションの妨げになる。
一方、社員が組織に貢献意欲をもち、仕事に充実感を覚える時、生産性が向上し、アイデアの独創性が高まり、絆が深まり、組織は成功する

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2020年12月30日

Posted by ブクログ

ルールを破る人(反逆者と表現されている)の5つの特質が論じられている。
①新奇性
②好奇心
③客観視
④多様性
⑤偽りのなさ

気を抜くと、いまの組織あるいは自分が世界のすべてになってしまう。少しの仕組みでいかに日々を更新していけるかだなあ。

#イヤなやつほど仕事がデキる #読書記録

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2019年09月22日

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