川端強。コンビニ店員。この男、最強。
「喧嘩は売りません。ですが、売られた喧嘩は全部買いますよ」
ぱっと見はモヤシの眼鏡男子ですが、不良や武術のプロまでも圧倒的な力量差で完膚無きまでに捻じ伏せる。その素性についてはほぼ不明。
もう一人の主人公、全日本大学空手道大会の優勝者・星崎愛之助は、ライバルの失墜の原因が強にあると知って勝負を挑みますが敢え無く撃沈。彼の力の謎を知るために（無理やり）弟子入りする。しかしそこから、最強の男・強を巡る各国の武術集団の抗争に巻き込まれていくことに…。
単なる喧嘩マンガではなく、強の力の謎を中心に繰り広げられるミステリー感もあるストーリー。立ちはだかる敵にも戦う理由や過去があり、サブキャラ達にも魅力が詰まっています。あと女性キャラがとてもかわいいです（中身を知らなければ…）。
バトルシーンも迫力満点！空を割く音が聞こえてきそうな拳や蹴りには思わず呼吸を忘れます。合間に挟まるギャグシーンも“笑”撃的です！
感情タグBEST3
匿名
このあとのどういう戦いがあるの
太極拳は強いと聞いたことはありますが、あのゆっくりとした動きのなかに強さの真髄が有るのでしょうか。つよしの強さの秘密は何なのでしょうか。
TSUYOSHIはたたかい
TSUYOSHIはたたかいたくなかった
ほんとは絵を描いていたいのだ
ただ強いから喧嘩売られるのに
そんなTSUYOSHIの悲しい一面がみえた
愚痴
強の愚痴が刺さりました……！
それを聞いて自分の思考や行動を反省する星崎の好感度がめちゃくちゃ上がりました笑
続きも楽しみです！
強の悩み
主人公の強がとにかく強いのは1巻から変わらないが、彼の強さ故の悩みやどうにもならない人生のつらさが描かれていてまた面白い。バイトの同僚の設定も無茶苦茶だがこの漫画の中ではなんでもありで良いと思う。
1巻との違い
1巻はギャグ要素が強かったのですが、今回は戦闘シーンが増えていて、それが影響してギャグシーンが減ったように思います。けれど変わらず笑えるところは笑えますし、続きが気になるような工夫もあるので面白いです。
気・ストリート・刺客
第2巻、戦闘シーンがメインになってきましたね。
謎めいた主人公、そのキャラは少しずつ明らかになっていくことでしょう。
主人公も戦う相手も、それぞれに何が彼らを戦いに駆り立てるのかを見せてくれる点がいいです。
名だたる強者を相手にまったく苦戦せずに勝利する姿がとても魅力的でした。また主人公がこんなにも強い理由が謎なのもまたミステリアスで良かったです。
格闘漫画ではないです。
金的しているだけであって、格闘漫画とは到底言えません。二巻目なら少しはましかと思いましたが相変わらずの調子で、他人に読ませる商業作品とは思えません。
シリーズ作品レビュー
