感情タグBEST3
Posted by ブクログ
これも、人情ものですね。割とわたしの読む推理ものは、人情ものと一緒になっていることが多いかも。
推理ものって、殺伐としがちなので、人情とパックになっていた方が読みやすいのかもしれません。
しゃろくさんが、なんで若旦那をこんなに好きなのかがかわらないですねぇ。人がいいからだけなら、けっこう、たかってバカにしちゃうだけで終わりそうなのに……。
いや、たかってバカにしているだけか?
そんなことないよな。
今回、箱屋さんがかわいそうでした。
原作の人、「うえき・いちろう」ではなくて、「うえ・きいちろう」だったのね。
Posted by ブクログ
8編を収録ということで、
全体にコンパクトで読みやすい感じでしたね~。
1巻でもちらっと感じたことですが、
華やかそうに見える花街の裏側に
そこで生きる人々、特に女性たちのつらさや哀しみ、
そして愛おしさが浮かび上がってきます。
哀しくもあり愛おしくもあり。
しかし舎六さん、あんた探偵になった方が儲かるんじゃない?(笑)
Posted by ブクログ
しゃろくが物知りで頭がいいのはわかってるけど、アナフィラキシーショックって言葉やその定義は、この時代に既に出来上がっていたのだろうか? 日本に入ってきていたのだろうか? なんて余計なことを考えてしまいました。