【感想・ネタバレ】アマゾン銀行が誕生する日 2025年の次世代金融シナリオのレビュー

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Posted by ブクログ

この本は読むなら早いほうがいいと思いました。

現在進行形で動いているテーマですし、その動きも速いので、どんどん状況が変化していくため、本書に書かれた内容に新規性や発見が無くなる可能性があります。

それぐらい、実態の社会がここ数年でどんどん変化し、変わっていくのだろうとも、この本から読み取れる金融を取り巻く各プレイヤーの熾烈な競争環境を考えると、思いました。

お金の取り扱いについて、一般消費者にとって当たり前に出来ること、便利になることが増える背景に、本書に書かれたような強烈な変革が引き起こっていくのですから、既存金融と金融ディスラプターの覇権争いは、世の中を良い方向へバージョンアップさせる原動力なんだと思いました。

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2019年06月16日

Posted by ブクログ

オチにもうひとひねりほしかったなぁ…。
丁寧なリサーチにはとても好感を持っただけに。
もったいない…!

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2020年10月29日

Posted by ブクログ

金融が果たすべく役割とは何か、本質的な価値とは何かについて考えされる内容だった。
世界最先端のフィンテック大国、中国。
楽天、ライン、ソフトバンク、SBIなどの日本の金融ディストラプター等など興味深く読めた。

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2019年07月24日

Posted by ブクログ

金融がどう変わっていくのか、俯瞰して全体感を知っておきたいと思い手に取りました。
そんな中、フェイスブックのリブラも世界的に大いに注目を浴びて るニュースが報道されたりと、この流れをしっかり把握しておきたいとの思いを新たにするのでした。
そういう意味では参考になりました。

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2019年07月21日

Posted by ブクログ

 本書にある既存金融機関で仕事をしている身にとってみると、たいへん難しい課題を次から次へと投げつけられているような、そんな読み方になってくる。このような状況下、変われ変われと言われ続けて、定点にあるものはほぼ否定されて、動き続けることが正解だということなのだろう。ある一点からの変革によってたどりついた場所は即座に否定されるのである。
 そういう状況を鑑みると、本書に書かれていることもまた一寸先は闇とも言えるだろう。それぐらいの勢いで変われ変われの課題を投げつけられる。
 やはり本書を振り返ってみても思うことは、金融は手段なのだということなのである。手段が目的化した既存の金融機関にとって、その意識を変えることは非常に負荷が大きいことなのだが、そこをなんとかして金融の本筋に戻るしかない。
 顧客が経験価値として心から欲するところへ向かうしかあるまい。

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2019年06月23日

Posted by ブクログ

DBSは参考になる。「銀行は楽天をできないが、楽天は銀行をできる。」とも以前言われたように、規制産業のあり方をマクロで考えるためにはいい教材かも。

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2020年05月01日

Posted by ブクログ

日本のメガバンクがGAFAやBATH、DBS銀行と伍していくのは無理だと悟った。変革への本気度、投資規模、旗振り役の能力等、とても敵わない。
ただ、なくなることはなく、現金信者や信用重視の日本人に特化して細々と生き残ると予想。金融もガラパゴス。

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2019年12月18日

Posted by ブクログ

金融業界がGAFAを中心としたTech企業に侵食され、それに対し金融業界がどのように対応しているのかをまとめた著書。テンセント等の中国企業を含め、昨今の各社の事情が簡潔にまとめられた良書。ただ、新しい発見という意味では少なかった。

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2019年09月30日

Posted by ブクログ

紹介されている中国IT企業、外資金融などの取組みは参考になった。それ以外は誇大表現による未来予測と、海外事例の礼賛の繰り返し。もう少し短くできたんじゃない?

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2019年07月09日

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