【感想・ネタバレ】宇垣美里 ファーストフォトエッセイ「風をたべる」のレビュー

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心に刺さるエッセイ集

 「女子アナのエッセイなんて」と思う人にこそ読んでほしい。宇垣美里という人間の感受性の強さ、それを文章にする表現力に驚かされるはずだ。どのエッセイも心に刺さるが、生まれ故郷の兵庫県で1995年に起きた阪神大震災について書かれた作品は必見。コロナ禍で心がささくれた人が多い今、必要なことが記されている。

#泣ける #感動する

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2022年02月14日

Posted by ブクログ

何か気が合いそうだなって勘違いしてしまうくらい、色々刺さりました。
自分の事、自分を大切にしてくれる人を大切にしている人です。
そして適度にインテリジェンスを感じるワードセンスが秀逸です。

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2019年05月21日

Posted by ブクログ

旅行が好きな宇垣さんは追いつめられるとパスポートを持ち歩くらしい。「どうしても耐えられなくなったら、いつだって、どこにだって行けるんだ」っていう切り札を持っているだけで絶大な安心感が得られるような気がするから、らしい。それって大事なことだよな~つらくなったら逃げていいんだって世界の広さを知っておくのは、心の余裕にもつながるから。

私の知らない知識や見解をたくさん教えてくれた本だった。綺麗な人だなあ、ちょっと奇麗なのに毒があると評されているアナウンサーだよなっていうイメージはどこかに飛んでいった。今まで見たことのない世界を見せてくれる人ってすごい。誰かの人生に影響を与えられる人ってすごい。この本を読んで私はちょっと物の見方が変わった。人生って何があるかじゃなくて、世界をどう見るかだと思うから、一番大事な要素だと思う。アナウンサーの宇垣さんじゃなくて、宇垣美里っていう人のこと、ちょっと好きになった一冊でした。

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2020年10月19日

Posted by ブクログ

ラジオで好きになって、文章を読んで
ますます好きになりました。
フリーになってさらに活動が広がると思うと楽しみしかありませんね。

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2019年07月20日

Posted by ブクログ

総裁らしさ全開で楽しいし、あなたもそのままでいいんだよ。と優しく肩に手を置いてもらったかのような暖かさを感じた。

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2021年05月10日

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