【感想・ネタバレ】くもとそらのえほんのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

天空図書室での本日2冊目も「くも」の絵本です(笑)

ここに来るようになって、美しい景色、美しい空(くも)の写真、いつもより近い空を体験し、何気ない日常の中でふとした瞬間に空を見上げるようになりました。

本書も4才~5才からと書かれていますが、小さな子供さんのみならず私のような「くも」初心者にも勉強になる絵本だと思います。


「曇って こんなにおもしろい! 」――空の探検家 武田康男先生監修、小さな子どもから楽しめる雲の魅力がつまった1冊。
きょうの そらの くもは、どんな くもでしょう。
大雨をふらせたり、雷をおこしたりする「にゅうどうぐも」。
綿のようなふわふわの形をしている「わたぐも」。
飛行機がとおったあとにうまれる「ひこうきぐも」。
魚のうろこのような形をした「うろこぐも」。
もわもわと青空をかくす「おぼろぐも」。
しとしとと雨をふらせる「あまぐも」。
羊がたくさん集まっているようにみえる「ひつじぐも」。
山でうまれて土を少し湿らせて、てっぺんまでいくと消えてしまう「きりぐも」。
山の上を強い風がふく、レンズのような形をした「レンズぐも」……。
精緻に描かれた美しいイラストとテンポの良い文章で、雲の変化の様子や種類が一目でわかります。
空を見上げるのが楽しくなって、親子の会話が弾む絵本!

内容(「BOOK」データベースより)

きょうのそらのくもは、どんなくもでしょう。そらをながめて、なんというくもかしらべてみましょう。

著者について

【五十嵐美和子】 1983年埼玉県生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。第8回MOEイラスト絵本大賞年間グランプリ佳作入賞。絵本に『はたらくくるまのずかん』『でんしゃのずかん』『コモちゃんのかくれんぼ』『トリケラとしょかん』(白泉社)がある。 【武田康男】 1960年、東京都生まれ。気象予報士。日本気象学会会員。日本自然科学写真協会会員。東北大学理学部地球物理学科を卒業後、高校教諭(地学)、第50次日本南極地域観測隊(越冬隊)を経て、現在日本教育大学院大学客員教授、武蔵野大学非常勤講師などを務める。気象写真の撮影は約30年に及び、空の探検家として、国内外で撮影した空の写真や映像で多くのファンを魅了し続けている。 主な著書に『楽しい気象観察図鑑』『世界一空が美しい大陸南極の図鑑』『すごい空の見つけかた』『すごい空の見つけかた2』(以上、草思社)『デジタルカメラによる空の写真の撮り方』(誠文堂新光社)『気象観察ハンドブック』(ソフトバンククリエイティブ)などがあり、監修書も多数。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

五十嵐/美和子
1983年埼玉県生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。第8回MOEイラスト絵本大賞年間グランプリ佳作入賞

武田/康男
1960年東京都生まれ。空の探検家。東北大学理学部卒業後、千葉県立高校教諭(理科)、第50次南極観測越冬隊員のあと、大学非常勤講師、気象予報士、空の写真家など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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2023年11月11日

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