【感想・ネタバレ】ガイユの書 薔薇の灰に祈りをのレビュー

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Posted by ブクログ

響野さん久々のファンタジーです。
イラストの方も好きだったので買おう買おうと思いながら早数ヶ月…。
もう完結しちゃったので一気に読めると思えばいいのかしらん?

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ダークファンタジーというのか、独特な薄暗い世界観が素敵。
二人の主人公がそれぞれ同じ土地を時間差で巡るので不老不死と普通の人間の違いがよく分かる。
コバルト文庫にしてはややグロな表現があり、恋愛色は薄く、明るい雰囲気も皆無。主要人物全員に影がある。
マイが来なくてもポーシアの幸せはいずれ崩れていたという所がつらい。全員幸せになってほしい。

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2016年09月18日

Posted by ブクログ

ガイユの書シリーズ1
北方の小さな町の旅宿“白羊亭”にひきとられひっそりと暮らす少女、ポーシア。彼女は己の過去を知らず、愛する者を失い、たったひとりこの世に放り出された“灰かぶり”だった。正体が露見すれば不死の怪物として忌まれる身に、謎の追っ手が次々と忍びより…。

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2010年01月16日

Posted by ブクログ

読んでいる途中で思った事は、主人と下僕の話? でした。
読み進めてみれば、そんな簡単な話ではないのは分かったのですが…w
久しぶりの真面目な話だな、と思ったり。

サイドがAとBとに分かれている状態で話が進んでいきます。
重なり合っている時点もあるので、あれがそうなのか、と
裏事情というか、今まさに違う場所で起こっている事が分かったりで
ちょっと面白いです。
パズルを当てはめている感じでしょうか?

ところでこれ、目指している所は『死』なのでしょうか?
それとも救われる事?
どちらに転んでも重そうです。

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2009年12月21日

Posted by ブクログ

魔術によって生み出された灰かぶり(ドルー)と呼ばれる不死者。世間から忌み嫌われ、疎まれる存在であるドルーの意味とは。

なんか、切ないというか、かわいそうすぎます。
主人公の大好きなご主人さまは処刑されてしまっているし、普通の生活なんて望むべくもないし、同じ顔の人を探してる人やら同じ顔の魔術師やら出てくるし。
力もない、ただ「死なないだけ」の女の子。
彼女の生きざまを最後まで見届けたいと思います。

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2009年10月04日

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