【感想・ネタバレ】モンテ=クリスト伯(1)のレビュー

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Posted by ブクログ

中学の時に親が一巻を買って来てくれました。
それまで日本の歴史小説が大半だった自分の読書歴に転換点をもたらした一冊です。

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2011年10月07日

Posted by ブクログ

今となっては貴重な新庄嘉章訳。何人もが訳しているが、やはり新庄訳は最高ではないだろうか。現在、『復刊ドットコム』で多数得票の末、復刊交渉中とのことだが、復刊の兆しがないのが残念。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

1815年、ナポレオンの時代。
主人公エドモン・ダンテスはマルセイユの一等航海士で、恋人メルセデスと結婚しようとしていた。結婚式の最中に突然身に覚えのない反逆罪で逮捕され、14年間投獄される。
獄中出会った司祭のおかげで、脱獄し、巨額の富を手にする。
その後モンテ・クリスト伯爵として自らを陥れた者たちに復讐する。
1844年に書かれた昔の作品であるので、言い回しが古かったり、遠まわしすぎる言葉だったりするのだが、よく考えられた伏線などがはりめぐらされていたりして古さを楽しめる内容だった。
絶望から這い上がって復讐する話の代表作ではないかと思った。

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2012年10月12日

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