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子供時代の回想
50歳の女性が主人公の夫やいろいろな人間に悩んだりするお話の第一話。
1話目は主人公であるゆりあの子供時代の回想がメイン。
ゆりあは第九として働く父親と、洋裁店で働く母親、そして3歳年上の姉との4人家族である。
姉の蘭は幼少期に母親にバレエを習いたいと駄々をこね、それに巻き込まれる形でゆりあもバレエを習うことになっていた。
正直楽しいのかわからなかったが、発表会を見に来ていた父親が喜ぶ姿が好きで続けられていた。
やりたいと駄々をこねた姉は数年後辞めて青春を謳歌するがゆりあは中学生になっても続けていた。
ある日、年上のクラスの人たちと合同で発表会をすることになり、ゆりあが主役ではないが目立つ役を中学生ながらやることになって周りから嫌がらせを受けてしまう。
背が高く中性的な見た目をしているが打たれ強いわけでもなく発表会を待たずやめようとするが、同時期にけがをして大工仕事をもうやめてと周りにいわれてるにも関わらずまだ仕事を続けようとしている父が言った「いったんひきうけたことをやめるのはかっこわるい」とおいう言葉が呪いのようにゆりあを突き動かし発表会に出演するのだった。
子供の頃の親の何気ない一言は大人になってもその人の行動の根源に残っていたりするからいい意味でも悪い意味でも刺さるお話。
盛り込みすぎ
旦那が突然倒れたと病院から連絡があって駆け付けたら美青年が泣いている。
50代で旦那がバイだったと知る衝撃w
しかも当の本人にいろいろ問い詰めたくても本人は昏睡状態と、きついなぁ。