【感想・ネタバレ】カブのイサキ(1)のレビュー

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ネタバレ 購入済み

感じろ!芦奈野ワールドを

世界観、人間関係 作品に秘められた多くの謎は…
考えるな、感じろ!のジークンドーです
“ヨコハマ”へ飛んで行ったら”カフェ アルファ“が
眼下に見えるかも?って思えちゃいます
(妄想です、そんなシーンありませんから)

何故10倍?、彼女は何者?、もう一つの世界?
全ては謎のまま…

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2020年09月07日

購入済み

この空気感

「ヨコハマ買い出し紀行」と地続きな空気感は好きだ。

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2018年06月02日

Posted by ブクログ

どうゆうわけか面積が10倍になった広大な世界で、横須賀市を中心とした、南関東が舞台の話。

広大な世界では飛行機が車代わりとなり、軽飛行機「スーパーカブ」に乗る主人公少年イサキ、近所に住む伝説の女性パイロット、シロさん、運動能力に優れたシロさんの妹のカジカを中心に、物語は展開されていく。

『ヨコハマ買い出し紀行』のファンの方はもちろん、鶴田謙二の作品が好きな人も満足できると思う。

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2013年03月03日

Posted by ブクログ

働いて、空を飛ぶ。
そんな体験をしてみたい。
そんな生活をしてみたい。

芦奈野先生は気持ちのいいライフスタイルを提案してくれるなあ。

他の方も指摘してらっしゃるけど、
世界を肌で読み取るような漫画なのかもね。

もしかしてこういう作品を作品として楽しんでるってことは、
現実はそう上手くいってないことの裏返しなのかもね。
最近流行の学園モノとかさ。

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2012年05月28日

Posted by ブクログ

大地が10倍に拡大した少し不思議な世界を舞台に
人々の「足」としてより身近な存在になった飛行機と、
人間たちのほのぼのしたお話。

作者の前作にも時折登場していた
飛行機をメインに持ってきたシリーズ1作目。

私が個人的にセカンドライフで
ほとんど毎日飛行機に乗って遊んでいたので、
飛行機メインのこのお話が面白く読んでいました。

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2012年01月31日

Posted by ブクログ

芦奈野ひとしの世界観がとても気に入っている。
地面が10倍になり、途方もなく広いイナカ暮らし、足は飛行機という世界。
『ヨコハマ買い出し紀行』に続いて、舞台が神奈川ってのもいい(^^)/

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2010年04月03日

Posted by ブクログ

「ヨコハマ買い出し紀行」の完結後、待望の、芦奈野ひとしさんの新作単行本(2008年11月現在)です。

「ヨコハマ」の海面上昇とは異なり、今回は、「どーゆーわけか?地面が10倍になった世界」が舞台となっています。
世界観は異なれど、その雰囲気は、前作のてろてろ感に通じるものがあり、加えて、本作独特の空を翔る冒険風味が心地よいスパイスとなって、楽しく読み進むことができます。

名機「ハイパー・スーパーカブ」(注:ヒコーキです)を駆る、本編主人公イサキの成長していく様や、クルクル変わるカジカちゃんの表情や、シロ姉さん (笑)のまったり感に触れているうちに、読む人の周りの時間の流れも変わっているような、不思議な魅力を持っています。

個人的には、「なべ話」のオチで爆笑。
そして、無性にジンジャエールが飲みたくなりました。(笑)

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2009年10月14日

Posted by ブクログ

これがこの先十巻ぐらい出て、それを一気読みしたら、帰ってこれる自信がない。
どこまで行っても田舎な世界の、普通の話。
素晴らしいSFになりそう。

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2009年10月04日

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大大大傑作「ヨコハマ買い出し紀行」作者の新作。世界のありようが少しずつ明らかになっていくのがよい。スクーター→プロペラ機だから移動距離10倍で地面も広がった。とにかく続きが楽しみだー。

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2018年10月15日

Posted by ブクログ

完結まで読んだ。

芦奈野ひとし作品の雰囲気が大好き。
ただ、わからないことが多すぎて、「読者の想像にお任せ」のラインを超えてる。

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2013年02月13日

Posted by ブクログ

なんだか不思議な漫画。ストーリーや細かな世界観などは全くない。あるのは地面の広さが10倍になり広大、というより膨大な大地がどこまでも続いているという設定だけである。

もちろん車や自転車では日が暮れてしまうので人々は飛行機を「アシ」と呼びそれを利用して移動する。

恐ろしいことこの漫画にはこれ以上の要素は全くない。ただただのんびりとカブを操縦するだけなのだ。素朴な絵柄ではあるけど移り変わる景色や空気感が直接感じられるようで読むというより眺めるという方が適切な感じのする漫画。

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2012年04月08日

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続刊
ヨコハマ買い出し紀行に続き、柔らかいほんわかした日々を描いている作品。それが持ち味。読むだけでゆったり出来る。
そしてどんどんムーミン化していくキャラ達。

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2012年04月02日

Posted by ブクログ

「懐かしい未来」モノくくりでいいのかな。
地面が10倍に広がり飛行機が移動手段になった、っていう設定以外曖昧なままストーリーが進む。
柔らかい線と言葉がいい。
しょうが屋のジンジャエールが「辛ぇ」らしいがとても美味しそうな。

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2010年10月01日

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気持ちを休めたいときに読むのにすごくいい。すこしかわった設定の、これはSFなんだろうけれど、世界観を、つまらない詮索する気にさせない何か。手をかけたアニメや豪華なCGでは表現できない、この人の描くマンガの線だからできる物語は気持ちよく安心して読む事ができる。

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2010年04月23日

Posted by ブクログ

のんびりした田舎での飛行機のお話。
まったりしていて読むといい気分になれます。
雰囲気が大好きです。

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2010年03月18日

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いろいろあって飛行機が日常の足になった世界でのんびり暮らすマンガ1冊目。

世界が広がったらどうなるだろうってよりも、
レシプロ機を誰もが足代わりにして、のんびり楽しむことができる世界にしようと思ったらどうすれば良いか考えた結果みたいに思える。
そういうあこがれの乗り物に乗って、楽しく生きている姿は、実に羨ましい。

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2010年02月14日

Posted by ブクログ

買い逃していたのを今更購入。
どうしても「ヨコハマ買い出し紀行」と比べてしまうのだけども、空気感が似ていて、でも独特な世界です。
前作は、どことなく「孤独感」が漂っていたのですが、こちらは今のところ温かさを感じるほど。ほんわか。
続きが楽しみです。

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2010年01月30日

Posted by ブクログ

『ヨコハマ買い出し紀行』に続くまったりSF。
パイパー・スーパーカブ乗りのイサキとシロさん・カジカ姉妹の日常。

地面の大きさが10倍になった世界では飛行機が足代わり。
狭いニッポン、なんてことはない。広がった世界はとことんイナカ。
てろてろとゆるゆる。風通しの良い世界観はさすがの芦奈野節。

ジンジャーエール買って飲みたくなるなぁ。

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2009年10月15日

Posted by ブクログ

何故か地表が10倍になった世界の物語。
人々の交通手段は飛行機。
主人公のイサキはシロさん、カジカ姉妹のプロペラ機パイパーカブであちこち飛び回るのであった。
東京タワーは3333mに。
でっかいフキの葉に飛行機着陸とか本当、イイ感じ

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2013年02月08日

Posted by ブクログ

地面の大きさが10倍になった世界での飛行機(カブ)に乗る描写をメインに描いた、ほのぼのとした日常を記した作品。

とにかく「ほのぼの」が強く残る印象。
飛行機に乗る描写からその世界に出てくる人たちの会話、風景描写まで、とにかくほのぼのとした世界観。
そういう世界観が好きな人は絶対に気に入ると思われる作品。

ストーリの終着点はどこなんだろう・・っていうのが個人的な疑問。

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2010年06月19日

Posted by ブクログ

「ヨコハマ買出し紀行」の芦奈野ひとしの最新作である。

作風としてはヨコハマと同じくのんびりとしてストーリーらしいものも特になく、「どーゆーわけか?地面が10倍になった」世界で生きる人の日常を描いている。
おそらくこれもヨコハマ同様、続けているうちにテーマ的なものが見えてくるのであろうと想像している。

広大な世界では飛行機が足代わりになっているとの設定で、まだ運転に不慣れな主人公「イサキ」と飛行機を貸してもらっている謎の運転の達人の女性「シロ」とその妹「カジカ」が主な登場人物となり今後もその形で進むのであろうと思う。(表紙の3人ですね。)

また、3人の相関関係が出ているような、出し惜しみしているような感じが芦奈野感覚で私は好きだ。(ヨコハマのマッキとたかひろ的な感じ)

まあ、始まったばかりということで1巻では世界観の紹介といった感じであり、今後が楽しみといったところである。

※個人的には「PositioN」「くまばちのこと」のように「現代」を舞台にファンタジーチックな作品をやってほしいとおもっているのであるが・

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2009年10月04日

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