【感想・ネタバレ】サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 人生100年時代の個人M&A入門のレビュー

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Posted by ブクログ

・後継者不足で黒字倒産する優良企業が多数ある。
・廃業には金がかかる(在庫処分、土地の更地化)ため、タダでも売りたいという企業もある。
・大企業で管理職経験のある人間なら、そのノウハウを持ち込むだけで、中小企業の価値を爆上げできる可能性がある
・オーナー社長になれば、誰からも管理されることなく、利益と、株式配当と、経費と、最後に多額の売却益を得られる。
・起業の成功率は高く見積もって0.3%
・飲食業は地獄

要約すると、大企業に勤めているだけで勝手に身につく仕事の手法で、中小企業の業務改善をするだけで、資本家になれる可能性がある。

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2022年10月09日

Posted by ブクログ

低資金で中小企業を買う方法
・社中小企業内の根本的な小さい改善でもコストカット、売上増に繋がる事がある
・赤字会社と若干黒字会社との「閾値」
・社長になった場合の「報酬」と「経費」
会社の社長となり、経営する為には情熱が一番必要。その業界・業種で一定以上の経験値がないと難しいだろう。
だからこそ今までやってきた仕事やその他経験を元にするのが近道

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2022年05月05日

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起業家になりたいとは思うが、ゼロイチ起業家は普通の人とは違う世界を生きており、チャンスをかぎわける嗅覚を持つ。千三つという言葉のように新しく起業する会社のうち成功するのは0.3パーセントという世界。創造者に必要なのは飽くなき事業への情熱、さいきを図れる軍資金、健康な体
ゼロイチは難しくても、継承者のいないベンチャー起業、中小企業を引き継ぐのはあり。そのために大企業のマニュアルを学び、非効率な業務改善を行い、利益率をあげる。

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2022年04月12日

Posted by ブクログ

読み終わった感想は、

やっぱり軽い気持ちでやるもんでも無いなぁという感じ

5年は経営に没頭するつもりでやらんといかんし、それだけ没頭できる企業をまず見つけなあかんわけやから、そもそも自分が何なら没頭出来るか?を知らなあかんということやと思った。

でもこれまた矛盾みたいなもんやねんけど、没頭出来るものを探すには結局なんでもやってみなあかんから、会社経営が没頭するに足るかどうかはやってみな分からんというのもまた事実な気がする。

ただ、それに多くの従業員を巻き込むのはどうかと思うからほんまに小さい企業からやるのが良いのかなぁと思ってる。

少なくとも、よっぽど面白い仕事内容でないとサラリーマンやるのは微妙で、会社経営の方が面白いし将来的にもあらゆる面で自分にとってはプラスな気がしてる。

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2022年03月01日

購入済み

今の時代ぢからこそ必要

全ての会社員が読んでおくべき本。今のコロナの中でこそ、こういう視点が必須となる。考えだすのも動くのも、早い方が良い。

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2021年04月07日

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ダイレクトメッセージのナンパ
本気でその人に会うか?会わないか?
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。印象深い。

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2020年12月06日

購入済み

人生を変えたい人の一冊

この本を読んでこれからの生き方を変えないといけないと深く感じ行動できる人生に変えていこうと思いました。
企業を考えてます
パートナーも大事、感謝できる人にもなろうと出会う人にも影響し影響される目標も建ちました。

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2019年02月11日

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この本はわかりやすく説明してくれてるし、これを読んで実際M&Aとかへ向けての行動を起こし始めた。
ただ、もうすこし、何も持たざる人達がどうすればそこに向けて進められるかっていう、例えば資金調達だったりの説明が欲しかったかな。私が読み飛ばしてるだけかもしれないけど。

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2023年12月12日

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・優良な中小企業が売られている現状
・情報のオープン化
・中小企業にとって大企業の元管理職はエリート
・彼らは最新且つ正攻法を身につけた人たち

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2023年02月27日

Posted by ブクログ


840+税
橋本

1.在庫を洗い出して整備する
製品ごとに営業利益率を計算している
3赤字の顧客との取引を止めるか値上げ交渉する
4不良在庫処分する
5.不算部門ともを止める
6帳票をシステム化する
7全仕入先から見積もりを取り直す
池部品の発注ロットを小さくする
9部品の納期を確認し早い発注を抑える
10.在庫の置き場所を最適化する
11.運送会社との運賃の交渉
12.ホームページを作り自社の技術を公開
13、新規の展示会に出展しPRしてみる
14点業務効率化のクラウドを利用する
15新規営業の見込み顧客をリスト化する
16見込み顧客へパンフレット郵送してみる
17見込み顧客への電話をそれぞれ3回ずつしてみる
18名刺管理システムを導入
19勤怠管理クラウドサービスを使う際の生産性を可視化
20会議を開き社員の意見を聞き自分の考えを社員に伝える
21朝礼で前日と当日の行動管理をする
22週次会議で先週と今週のPD CAを管理
23週次、月次四半期、年度計画を立て実行に向けて進歩管理

企業の買収価格査定する際5年間で返済できる見込みの妻が資産の金額を操作してくれるそして純資産を0にしてくれるんだいが回収済自己資金の持ち出しが減る株式譲渡の金額が事実上借入金で賄い事業から生み出される将来の利益で返済することになるので自己資金がない人にとっては良いと考えられる。こういう来週の仕方を得る美音レバレッジドバイアウト投資と言う。そのような会社であれば業績が良いのに安く買うことができる。

購入する会社の中身を見極める
1記憶に書かれている負債がないか
に保有資産は実態価格を反映しているか
回収できそうにない売掛金はないか
在庫がきちんと記憶通りに存在するのか不良在庫ではないか
土地建物権利関係、賃貸契約を法的に担保されているのか
法令違反本を不正の会計はしていないか
係争中の事案はないか
クライアントの関係を良好Ka
仕入先との関係を良好か
金融機関との関係を良好Ka従業員との関係
従業員に残業代を含む給料をきちんと払っているか
社会保険証制度に全て加入しているか

黒字経営の場合
弊社の社長が解消5億円営業利益1億円の5倍で売却したい。と言ったとする。私はその会社の業績も将来性も申し分ないため5億円でも安いと感じる買収したいと考える。しかし自己資金では億円もの大金をとても用意できないそこでS社に50隊50で共同出資の回収を持ちかける。普通であれば2億5000万円ずつ出資すると言う話になる。しかしあなたは個人では2億5000万円も用意できない。そこで数社に1度5億円全額を出して100%株主になってもらい。報酬として毎年10%ずつ5年間で50%の株式を知ってもらうと言う契約持ちかける。さらに私が社長になってから上積みされる分の利益はS社とあなたで接吻しようと持ちかける(エス社に優先配当)
この意味
C社への発注をA社に回すことでA社の利益は1億円アップされ、2億円になることが確実だとする。その上積みの分の1億円はあなたが仕掛けたことによって生み出された利益ですその利益をしっかりと管理し継続させていくことをエス社にコミットすればあなたは車をマネジメントすることはA社の親会社となるS社にとって重要なことになる。
そしてこの1億円をS社とA社(あなた)とで5年間折半しませんかと持ちかける。
利益は全額配当金に回すので想定通りに毎年2億円の利益を出せたとするとその5000万円を自分の報酬(株式の購入代金)として配分してくれと言う交渉をする。そして5年の段階を経てA社の株式の50%をシェアしていきます。税金の計算は考慮していない。S社はAに5億円出資することであなたに5000万円の報酬を払っても毎年の利益を配当として得て5年で6億円手にすることができるから。4年目で回収計算。
通常、医者の利益1億円から1億円に上ると会社の株価は上がる。営業利益が1億円から2億円に2倍上がるから単純計算で株価を2倍になると考えてよい。そうなるとS社が5億円で買ったA社の株の総額は10億円。S社はその半分をあなたに譲っても残った株5億円で売れることになる。つまり、S社はこの5年間で配当金が6億円、株式50%の売却が5億の計11億になる。

営業利益率2%の会社を8ポイント改善して利益率10%にするよりも、赤字で利益率マイナス3%の解消8ポイント改善して利益率5%にする方が難易度が下がる上に会社の価値向上に対するインパクトを大きくなる。
赤字企業を買いたいと思う人がそもそも少ないからレシピ売却時の価格も終わりませんと言う事は安価で買えると言うこともある。一方で黒字になった瞬間に30枚ものを書いてごろ俺売却価格の目線が一気に上がる。

純資産がゼロで売り上げ1億円営業利益2,000,000円(営業利益率2%)の会社を買収するようとすると私たち投資ファンドがしようとしている基準に照らし合わせればその適正価格は600万円円から1000万円がターゲット。

他社に共同出資を持ちかけるスキーも使わなくても最初から銀行の融資を利用して会社を買う投資がある。
一定の利益が出ている会社は借り入れを組み合わせる購入することで売り買い益がより大きくなる。なぜなら毎年の利益から借り入れを返しているだけだから。
先程の映写の買収ケースに戻す。映写はもともと営業利益が1億円出ており5億円が買収価格となった。これを単純に1億円を自己資金で4億円を銀行へ借り入れで購入するとした。この会社を4年間経営した後売却したとしよう。先ほど営業利益が2倍になる前提車は業績が完全に横ばいであったすると5年後の売却益々5億円。銀行から借り入れと4億円は負債として計上されるので返済していかなくてはなりませんがこれを毎年の1億円の利益で返済していく。すると5年目には4億円の借り入れを全て返せる。つまりこの時点であなたは借り入れのない100%株主になる。。あなたが5年前に渡した自己資金は1億円だがここで会社を売却すると5億円を全て自分の懐にある。5年ほど横ばいの形をしていただけで1億円か5億円に化ける。さらに経営改善に成功し5年後に営業利益を1.5倍の1.5億円2だったとすると株式価格は営業利益の5倍として1億円の自己資金が株式こっちでラテン語億円になります営業利益を見送りできれば株式価値で10億になる。

経営に失敗してしまったら
今なら会社は無担保無保証で買える。
経営者保障に関するガイドラインが策定され法人と個人が明確に分離されている場合などに経営者の個人保証を認めないと示された。つまり、法人と個人が別々の場合個人の保証はしなくて良いと言う事。その買収資金についても財務状況によっては社長の個人保証なしに法人(会社)が

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2021年11月22日

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大企業勤務マネジメントの経験あり、40代前後狙い撃ち!事業継承指南書。

終盤の都合のいい数字はご愛嬌としても、会社を買うを身近にする本。

この年まで社長になりたいんや!っていう熱量も必要。
そこがないとハウツー本よろしく読んでやってみたら、痛い目に遭いそう。

前半は、飲食店経営、起業に釘を刺し
後半は、なら事業継承の方が、リスクが低いですよという論理展開。

新書なので、それくらい非常に簡単に書いてあるが、
ただ筆者が断っているように、相応の経験、大企業での最新マネジメントの経験が必要。

タイトルのサラリーマンに該当する人が少ないだろうな、とシンプルに思う。
そういう人は大企業の中でも需要あるはず。

読んでいて、世の中は金で買えるんだな、と短絡的に思う一方、
いかに事業統合、継承のハードルを突破するか、そこに中小企業99%の日本の未来がかかっているとも思わされる。

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2021年11月22日

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ネタバレ

将来的な起業を見据えて勉強のために読んだ。
内容としては一部半信半疑な部分もあるものの(良いシナリオベースで話している)、参考になる点は多々あった。
主なものは以下。

・飲食店経営に安易に手を出すのは危険(その理由)
・個人M&Aをしやすい環境が整っていている
・買収候補企業の見つけ方と見るべきポイント
・自己資金が無くても個人M&Aをする方法

いずれも本格的に検討する際には再度読み直したい内容だった。
また、この本は40-50代の大企業サラリーマンが、大企業で管理職として働いた経験を元に中小企業の経営を立て直すというシナリオをベースにしている(読者のターゲットが40-50代の大企業勤めの管理職経験者)。
現時点ではこのターゲットに自身は該当しないが、大企業勤め社員が中小企業の役員や社長として付加価値を発揮し得ると考えられる理由も多く記載されており、勇気をもらえる内容でもあった。

鵜呑みにするのは危険だと感じたが、総じて興味深く、自身の選択肢の幅を広げるのに役立ったと感じる。

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2021年08月11日

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人生100年時代と言われるようになり、老後の生活資金をどう調達・確保するかということがこれまでの日本社会にはなかったテーマとして存在しています。
本書ではこのような状況下でこれまでになかった選択肢(少なくともメジャーな選択肢ではなかった)、つまりは定年退職後に向けた個人による企業のM&Aを提案しています。
最後まで読むと「300万円で買う」というのはややキャッチーな表現だったことがわかりますが、こういった選択肢を普段意識しない私としては新鮮な感覚で読み終えることができました。
中小企業は大企業のマネジメントノウハウでたやすく業績を改善できるといった話や、終盤のM&Aによる収支シミュレーションがやや甘めなのは気になる点ではありますが、中小企業における事業継承問題は確かなものと思います。
将来に向けた選択肢として掘ってみる価値はあるかと思いました。

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2020年12月30日

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飲食店はレッドオーシャン。
黒字廃業される会社は多い。
企業で学んだマネジメントが中小では生きてくる。

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2020年11月28日

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最近「ライフシフト」「ライフスパン」など、「どーやら寿命はのびるらしい❗」という本が次々に出版されています。
となると、「老後資金はどーするの?」となり、「イデコ」「NISA」「インデックス投資」などの「さあ!投資をしましょー!」って本が売れています。
この本は、そんな状況の中「会社買いましょう!」という提案をしてくれている本です❗ 
「なーるほど!そんな手があったのかー!」と感心してしまいました。
面白い本なので、ぜひぜひ、読んでみてください❕

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2020年10月26日

Posted by ブクログ

起業や経営に興味があるので読んでみた。事業承継に困る中小企業をうまく買収して、改善することで老後の資産形成につなげる、というのがわかりやすく書かれていたと思う。
たしかにゼロイチで起業するよりも、思いを込められるような企業が売りに出されていれば買収するほうが現実的かもしれない。
とはいえそう簡単ではないと思うので、実行できるくらいまでちゃんとサラリーマンとして実力をつけようと思う

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2024年02月16日

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個人でもM&Aができる。キャッチーなタイトルに惹かれて読んでみた。
第1章〜第4章までが個人M&Aのメリットを説明し、第5章でやっと具体的な方法に入る。新たな視点を与えてくれたが、もっと企業買収の具体的事例などを知りたかった。本書だけではわからないことが多いし、本当にうまくいくのかという印象。

内容をざっと箇条書きしておく。
・ゼロイチ企業の困難さ、そして起業というと真っ先にイメージする飲食店経営の困難さが述べられる。起業で成功するのはごく僅かであり、元からある企業を買収する方が低リスクという内容。

・大企業に勤める人は、普段意識していなくとも洗練されたマネジメントスキルを身につけ、様々な業務管理システムを使いこなしている。それらのノウハウを中小企業に持ち込むだけで大きく効率化できるケースが多い。
 →妙に中小企業を貶めて、大企業を持ち上げているようにも見えた。そんなにうまくいくのか?

・黒字廃業する企業の多さ、中小企業の後継者問題。

・現在ではインターネットでM&Aを仲介する業者があり、インターネットで情報を得ることも可能。個人でM&Aができるようになっている。

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2023年10月29日

Posted by ブクログ

当たり前のことを難しいことを諭すかのように書かれていて、少し内容の薄さにはがっかりしてしまった。
けれど、大手企業の中にいる人には、中小企業のオーナー社長のいい加減さがわからない、とか、自分のマネジメント能力を卑下して見ている、とか、実際にそうなんだろうと感じさせられる部分もあって、そういう部分では勉強になったと思う。

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2023年09月09日

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後継者問題により、事業継承ができない中小企業が多く、サラリーマンをしながら会社経営者という選択肢もあるという事が書かれている。

会社経営に興味が出てきていた為、興味深い内容が書かれていた。
「何もしない」リスクよりチャレンジすべきという内容には納得。

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2023年08月13日

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ネタバレ

TRANBIや事業承継引継ぎ支援センター、買収にかかる法など具体的な話が最後にあった。
熱意さえあればきっと大企業の管理職員じゃなくてもお金が少なくても可能かも

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2023年07月28日

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1.この本を選んだ目的 
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最近、個人でもM&Aできることを教えられ、
TRANBIや、BATONZを眺めていました。
その延長線上でこの本の存在を目にしたので手にしました。

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2.概要
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個人で企業買収できること、身近になっていること、気をつけなければいけないことが書かれています。
細かい内容ではなく、中小企業のM&A市場を俯瞰して説明している感じです。

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3.感想
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そこまで、新たな発見があったというものはなかったですが、飲食店経営についてのメッセージは、たしかに、、、と感じるものでした。やってみたくなるのもよくわかるし、失敗するのもよくわかる。
個人で企業買収をする時代、全く考えたことのなかった人には、オススメの一冊かもしれません。

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4.具体的にどのような点を学習したか?
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ポイントとして、下記の点が気になりました。
① 新たに起業する会社のうち、大きく成功するのはわずか0.3%しかない。
②飲食店経営に手を出すな
③潜在力のある中小企業を買う

それぐらいかな…

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5.具体的にどのような行動をするか?
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会社を買う場合は、本当にその会社が営業している事業内容が申告している通りなのか、入念に調査し、しっかり見極める。
・帳簿に書かれていない負債はないか
・保有資産は、実態価格を反映しているのか
・回収できそうにない売掛金はないか
・在庫は存在するのか
・土地建物の権利関係
・不正な会計は
・クライアントとの関係
・仕入れ先との関係
・金融機関との関係
・従業員との関係
・社会保障制度

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2023年06月15日

Posted by ブクログ

個人が会社を買うというのは新鮮な発見だった。

ただやはりマネジメントが出来ること、多少の目利きができることは前提のようなので、相応の準備は必要と思う。

ただ自分が儲けることだけに執着するのではなく、事業承継に困っている企業を助けることにもつながるのはとても良いと思う。

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2023年04月30日

Posted by ブクログ

考えたことの無い発想で面白かった。そんなに上手い話では無いけど、もう少しおじさんになったら一つの選択肢として頭には入れておこう。

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2023年04月08日

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この本の言うサラリーマンは、大企業の管理職という設定だったのは驚いた。
でもM&Aについて考えたのは初めてだったので勉強になった。

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2023年03月21日

Posted by ブクログ

===
・資産ゼロで30億を動かす私の方法
・リタイア後40年生きる現実
・だから、起業はやめておきなさい
・飲食店経営の悲惨な末路
・中小企業を個人買収せよ
・実はすごいサラリーマンのOJT
・380万社の約7割が後継者不足
・準備は40~50代にスタートすべし
・「取引先を買う」という奥の手
LBOでキャピタルゲインを狙う
===

この本を読んでみて、起業の難しさを改めて感じました。40~50代では、失敗もできないので、起業は避けた方がいいよね・・・と。

10年以内に新規創業した会社は、ほとんどが潰れてしまう。だったら10年間続いている会社を買い取った方が成功の確率は上がる。ということなので、理屈はよくわかります。

特に、ある程度の規模の会社で普通に行われている効率化された業務を零細企業にもちこむことで、業績アップを図れるんだよ。そういったノウハウは、サラリーマンで管理職になっているなら持っているでしょ。と書かれています。

では、そういった「買い取るべき会社の情報は?」というと、取引先の銀行から紹介してもうのが、今まででした。自営をしていると事業単位ではありますが、そういった話を頂いたことも私なんかの個人事業主にもあります。

この本ではネットでのM&Aコンサル会社の話が紹介されていて、お手軽感が一気にあがります。

ただ、会社をまるごと買おうとすると、実際は最低でも1,000万円ぐらいの資金は必要になるよね・・・とは思いました。

今後、事業譲渡という形が、もっと一般的になればいいなぁ。と思いました。

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2023年03月03日

Posted by ブクログ

内容はとても面白かったです。

しかし、現実で考えた時に20代である自分が実行するにはまだ早いのかなと感じました。

話の前提として管理職である事があるため、自身がその立場になった時に活用でき、そこに至るまでの行動を意識できる内容ではありますが、同様の事がすぐに実行できるわけではないので参考として読みました。

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2022年10月20日

Posted by ブクログ

コロナ前に買っていた本をコロナ後に読んだ。コロナ前より説得力を感じた。苦手分野であったが、文章がキレよい三段論法で読みやすくスラスラ読めた。

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2021年08月17日

Posted by ブクログ

上手くいくかはマインド次第

■概要
大手サラリーマン管理職の経験とノウハウがあれば、中小企業の社長になれる。起業家の0→1はサラリーマンには無理だが、安定した中小企業のオペレーションを回す管理能力と会計知識があれば大丈夫。
あとはdue diligenceが肝になるのでぬかりなく、買収の際はなるべく個人負担、特にリスクを減らすスキームを。

■感想
・大切なのは企業家精神
ファクトとしては学びがあったが、ちょっと中小企業経営を舐めている&サラリーマン管理職をかいかぶりすぎに思える。経営管理を一気通貫でできる管理職、工場長やせめて会計の分かる製造部長クラスじゃないと厳しそう。また最もネックになるのが、買収先の企業のカルチャーと合うかどうか。大手の常識を押しつけて従業員、ひいては顧客に逃げられは元も子もない。結局は人を動かすマインドに長けた「企業家」精神を持った人でないと、株主にはなれても経営者にはなれないでしょう。

・いくらでどんな会社を買うか
一次情報は以前より転がっているらしいので、勉強がてら常に買収情報はチェックしておこうと思う。他の方々のコメントにもあったが、不労所得目当てよりは、自分がこうしたいと思える企業に出会うことと、その際にどう情報を掴んで、その会社にどう入っていけるかを重視したいわね。

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2021年08月01日

Posted by ブクログ

そんなにうまくいくかなと思いながらも、まあ確かにあり得るなとは思う。
中小企業がどんどん廃業になっていくのはもったいない。
それでもお金を増やすことだけから考えるのもちょっとな。
やっぱりやりたいことがあってからこそだな、と思う。

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2021年04月27日

Posted by ブクログ

後継者問題が深刻化する中、零細企業でもオーナー社長になることで、経済的に道が開かれる、と言うのだが、相当勇気いるな、と。

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2021年03月22日

Posted by ブクログ

発想と内容は面白かったが、表層的。もっと個別具体例がないと全体のイメージがわかないので、勉強にはならなかった。

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2020年08月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ゼロイチ企業に成功できるのは一握りの人。
孫正義でも起業は得意ではない。
時代のキーワードを読む人。

飲食店はレッドーシャン。FL比率=食材原価/人件費

会社を買う=事業継承
ゼロからの企業と違い、見えないリスクもほぼない。

大企業サラリーマンのマネジメントノウハウが生きる
大廃業時代
売上高10~100億未満の中小企業の58%後継者不在。
1億~10億未満で69%、1億未満では78%、
日本に100万社はある。

バランスシートの資産から負債を引いた純資産に、
営業利益3年から5年分を足した額で会社が買える。

M&A仲介
 日本M&Aセンター、M&Aキャピタルパートナーズ、
 ストライク
各都道県の「事業引継ぎ支援センター」
TRANBI:マッチングサイト

候補先で役員として働く。
デューデリジェンス=買収監査と引継ぎ実施。

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2020年12月19日

LEO

購入済み

薄っぺらい

大企業で長期間勤務してきた読者限定の内容。
実例も極論が多くあまり参考にならず、
内容が薄い。

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2019年05月20日

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