【感想・ネタバレ】ラグビー元日本代表ヘッドコーチとゴールドマン・サックス社長が教える 勝つための準備のレビュー

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Posted by ブクログ

(2018/6/23)
エディー・ジョーンズ, 持田 昌典

エディ本は恐らく全部読んでいる私。
これはその中でも薄い本。
でも中身は濃い。
エディさんはラグビーをしていなくても、マネージャーとして成功した人なんだろうな、
と改めて思う。

ラグビーファンとしては未知の話しは特にない。
2019にオールブラックスと決勝戦を闘い、勝つかどうか、だ。
そしてそのあと、
将来は持田さんとラグビーチームをもつかも、と。
楽しみだ。

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2024年06月09日

Posted by ブクログ

・執拗な準備を重ねると、やがて勝つことが多くなる、勝つ確率の高まり、つまり勝ち癖がつく。ということに気付いた。

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2024年05月05日

Posted by ブクログ

人間はどんなことでもやりすぎると飽きる。そこからが勝負。あるところで飽きるのはライバルも一緒。
誠意を持っているからこそ言いにくいことも進んで言う。
粘り強さ、徹底できれば必ずどこの世界に行っても勝ち抜くことができる。

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2020年06月18日

Posted by ブクログ

持田さん同様?体育会系での学生時代を過ごし、書かれている内容に頷くことにが幾度もありました。慢心しないためにも時折読み返したい一冊

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2019年02月05日

Posted by ブクログ

 一つの試合をとっても、すべてが思い描いていた通りに行くわけではありません。敗北を喫することもしばしばです。
 しかし、たとえそうでも、先を読むことはとても大事です。負けたということは、思い通りに試合が運ばなかったということです。
 逆に言えば、もう少し予測を正確にすれば、勝てたということです。私たちは、その負けた試合をもとに、自分のチームと相手のチームの、有利な点、不利な点の分析をします。
 それを基に、次の試合を予想します。すると、次に勝てる確率は格段に高まります。
 先を読んで、いろいろな対策を練るというプロセスそのものが、チームに自信を与えるのです。
 つまり、相手の先に立とうという意志が、勝負事では非常に大事だということです。
 負け癖のついたチームの場合は、そのような意志が少しも見られないものです。そして、当人たちはなぜか、意志がないことが勝ちを遠ざけていることに気づいていません。

 成功している人を見て「運がいい」と言う人は、あまり努力をしてこなかった人だと、私は思います。
 そういう人は、準備をきちんとした経験がないのです。何事でも十全な準備をしなければ、成功を勝ち取ることはできません。
 人は自身の経験から、さまざまなことを推し量ります。
 そのため、準備をしたことがない人の目に、成功者は「運がいい」というふうに映るのでしょう。

 過去に失敗したことの原因究明には、とことんこだわらなければなりません。これは失敗したことを、くよくよすることではありません。後悔は、何も生みません。原因を追求したら、ネガティブな感情を捨て、前を向くべきです。「次に何をするか」。この姿勢が、とても大事だと私は思います。過去は変えられません。

 ビジネスにおいて、やはり経験ほど大事なものはないと私は思います。
 ただしそれは、極限まで一生懸命行わないと、経験とは言えないと思います。
 一生懸命行ったうえでの経験は、いつか必ず実績につながります。その実績により、ステージが上がり、その人はまた新たな経験をすることになります。
 この繰り返しなのです。
 極限までやるからこそ、蓄積になるのです。七、八分目では蓄積にはなりません。
 失敗もそうです。全力で行ったうえでの失敗からは、強い反省が生まれます。そのため、人は成長します。蓄積と反省がなければ、不毛な堂々めぐりになるだけです。

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2018年02月25日

Posted by ブクログ

ラグビーもビジネスも、勝利への道筋は同じ。
模倣は近道だがそこから自分なりのアドリブがないと何も成長しない。そして失敗や挫折をした時は、
過去は振り返らない!常に現実と未来を想像する。
過去にとらわれないからこそ新しい道が開ける。

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2024年02月17日

Posted by ブクログ

テクニックとスキルは違う。
テクニック+状況判断=スキル。テクニックだけでは実践では役に立たない。

勝つために何が必要か。
慢心することなく色々な視点から物事を捉え、粘り強く準備を怠らないこと。そして、勝つことを強く信じること。

努力しない人間ほど、「運」を言いたがる。
この言葉が響いた。

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2022年02月27日

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