感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2017年09月15日
もう、グッと来た。やっぱ、岡本先生、好きだなぁ
漫画読みなら、大体、そうだと思うが、会いたい漫画家がいると思う。その対象が二種類いるのも、やっぱり、漫画読みあるある
一つは、ガチで会いたいけど、いざ会えるとなったら、凄ぇ緊張しちゃいそうだから、やっぱり、会えないな、と思う漫画家。もう一つが、マジに会...続きを読むいたい、多分、会えたら緊張はするけど、少ししたら慣れそうな漫画家だ
正直なとこ、私の中で岡本先生は後者だ。ちなみに、前者は鈴木央先生や、みなぎ得一先生がいる
ただ、岡本先生は漫画家っつーより、猟師としての岡本健太郎に会って、お話を聞き、アドバイスを貰い、一緒に飯を食いたい・・・食わせてもらいたい、ってタイプだな
そんな岡本先生の新作のメインは、猟より漁。アリかナシか、で言えば、アリである、大いに
猟だろうと、漁だろうと、自力で獲り、食べるのだから、命を繋ぐって目的の根幹には大差はない
この巻を読んで、まず最初に思ったのが、先にも書いた通り、最高だ、である
続いて、「岡本先生、絵が上手くなった?」が来た。失礼かも知れないけど、先シリーズより、絵が上手くなっている分、読みやすくなっている気がした
地道に、コツコツ、画力向上に努めていたに違いない、狩猟の間に
この『山賊ダイアリー』シリーズで面白い、なおかつ、岡本先生への尊敬度が高まる点は、私としちゃ、様々な工夫だ
失敗から学び、次のチャンスで成功を掴むために、道具やテクニックに改良を加える、それは、とても大事だろう
どの回も学ぶ点ばかり。その中でも、私が「おぉ」と思ったのは、HUNT5だ。銛を自作するって、岡本先生くらいだろう。実際、会えたら、一度、使わせてほしいな、と思う一方で、実は私、水が得意ではない。なので、海は諦めて、山に連れていってもらう方がいいかなぁ
この台詞を引用に選んだのは、岡本先生の感情が特に出ているから。楽しい、って思えるキモチは、生きる上で大事だ、とっても。笑っておけば、心の底から笑える内は、人は生きていられる。仮に、キツくても、笑顔でいれば、道が見える。けど、本当にキツい時は、「助けて」と言っていい。笑うべき時は笑い、泣くべき時は泣き、怒るべき時は怒る、感情を殺す人生の何が楽しい?
Posted by ブクログ 2017年08月15日
山から海!
いきなり最初からモリ突きでびっくりしたけど、海も存分に満喫してる岡本さんがうらやましい…。
山よりも海派(?)としては、この新シリーズは一層楽しみ。
Posted by ブクログ 2017年08月05日
山賊ダイアリー第2部。
表題は『山賊ダイアリーSS』(サマーシーズンの略?)ですが、中身は前半が車中泊しながら夏の海で魚突きをする『山賊ダイアリーSS』、後半が夏冬関係なく必要最低限の荷物だけでどこかに泊まる『山賊ダイアリー××へ泊まろうシリーズ』(今回は高原の物置小屋泊と、海辺の林で野宿)に分かれ...続きを読むてますね。
旅先で出会ったツーリングキャンパーしんちゃんには、漫画家だって話はしたんでしょうか。
変なマヨラーとして描かれてるw
つーか車中泊っていうと、エンジンかけないと電源が無いイメージだったけど、今はこんな高性能小型ソーラーバッテリーがあるのか!
ネットで色々見て、買いたくなったけど「いや、普段の生活で使わないし」と我にかえって思い止まりました。
Posted by ブクログ 2022年02月17日
とうとう海に進出した作者。
が、1巻目と書いてあるのに続編がでる気配がいっこうにない……。
高原に泊まろうという企画もあるのに……。
さすがに海のせいか、今まで出てきた猟仲間は誰1人出てきません。そこは寂しい。
元の山賊ダイアリーよりも危険なことをしてるため読んでて割と怖い。
テトラポットの中を潜ったり、(傍目には)十分な装備も無く野営したり、山賊と言うより最早蛮族。
ソロでやってるので尚更。
面白いより怖さが先に来ちゃうなあ。