感情タグBEST3
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自動ドアに認識されないほど存在感がなく、気になる女子・水野さんを家までストーカーする。これが主人公・雨留ツツジ。
空を朱いクモの糸のようなモノが覆う町。密かに人間に寄生して人間を食べるバケモノがいる。ソレを退治しろと、アヤシイ津田という男から主人公が手渡された武器は蛇口。ツツジは片思いの女の子を守るために、蛇口を手にバケモノ・エレベターと闘う。
冒頭で大きなコーヒーカップの横で、人の皮のようなものを干すナニカの姿からシュール。
人はどんどん喰われるし、バケモノは半分人間・半分クモのような形だったりとグロい。なのに、全体的に淡々としてて恐怖感はない。それは主人公が好きな子を守れることに浮かれているからかもしれない。けれど彼は気づいてしまう。自分が何と闘ってきたのかを。
不思議な絵柄、不思議な話、でも読んでみると王道な少年漫画。
臆病だったり調子に乗ったり思い悩む主人公に好感が持てる。
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金魚に続き読んでみました!
こちらも面白い。
キャラクターが皆可愛いし、グロイシーンも出てくるのになぜか
気持ち悪くない。この絵で中和してくれている?のかな?
金魚もバニラスパイダーどちらもおすすめです。
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表紙買いしたのだがこれは大当たり。
阿部洋一さんの描く絵が太い線の可愛らしい女の子と不気味さと甘ったるい感じが合わさった不思議な世界観がツボすぎて作者の作品全部揃えた。
バニラスパイダーはラストが急展開すぎる気がしたが最終的に美咲ちゃんとくっつくなど大満足な出来であった。
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世界を救うため貰った武器は、、、『蛇口』
あの「進撃の巨人」と同じく
別冊少年マガジンで連載されていた
ちょいグロな対モンスター漫画。
もっと注目されていいんじゃないか『作者・阿部洋一』!!
エレベーターと呼ばれるバケモノを、
へたれ主人公が無双します
もちろん『蛇口』で。
決して上手くはないんだけれども
漫画の雰囲気には抜群にマッチした絵が
グロい表現をマイルドにマイルドに。
打ち切りだったみたいで、無念の3巻完結ですが
独特の装丁から編集側の期待はひしひし感じれます。
書店で見つけたらジロジロ見てやって下さい。。。
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阿部洋一さんの読み切りを見て、絵柄が好みだったため購入。この独特な絵が可愛いです。
寄生獣っぽいと思っていたけど、主人公の影の薄さとか、雰囲気が全然違う感じ。
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まこらの頃から大ファンという前提。
表紙はフェイクです、
オドロオドロしい雰囲気とはうって変わって中身は不思議な質感と雰囲気、コミカルな吹出し外カキコミなどなど、
僕が最も気に入っている魅力に詰まっているのです。
でも、この表紙を描く阿部先生です、きちっとグロいの描けるのです。
つまりグロかわいい、これだ!
肝心の中身については、ツツジ君の心理をコンビニの自動ドアで表現してるのがおもしろい。
また、ノリに反して過酷な使命というのもいいなぁ。
あの女性の顛末を指摘した津田君、普通の漫画では飛ばされるとこだけどここがミソ
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全巻読みました。
絵のかわいらしさとエレベターのデザインが凄く好き。
話も3巻で終わっちゃうのはもったいないと思うほど面白かった。
エレベターの血飛沫に濡れない様に傘を差だすシーンやジュースを差し出す主人公の行動、その後の元人間を殺しているという実感にいたるまでの空気にドキドキした。
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バニラスパイダー/阿部 洋一
なんていうか、絵柄が独特で、ストーリーも独特。
キッチュでポップでグロクて、なのに不思議と嫌悪感のない絵柄に
観た事のあるようで観た事のない設定(それは2巻か)
ここ最近の琴線に触れたステキ漫画。
線が荒い(味として)の大好きです。
鬼才アラワルと思う。
2巻もおすすめ。
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だいぶ前に本屋で蛇口が武器という言葉に惹かれて購入。
なんだか思いもよらない展開の数々に、一気に引き込まれた。3巻というあっさりではあるけれど満足感のある巻数だったのもよかったのかも。
うまく言葉にできない作家さん。
だけど大好きになった。
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「ハカイジュウ」のレビュー目当てで検索したら一緒に出てきて、気になったので全巻購入。たった3巻で綺麗にまとめててすごい…!血生臭くて暗くて重たい、なのに何だか可愛くてほんのり甘酸っぱい。基本ぼっちで独りよがりな私は終始主人公に感情移入しっぱなしでした(笑)キャラや絵柄や雰囲気など色々ひっくるめて好きな作品です、だからもっと深く掘り下げた話も読みたかった。せめてタイトルの意味が判るまでとか…!!
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「血潜り林檎と金魚鉢男」に続き、もうひとつの阿部洋一作品「バニラスパイダー」!
相変わらずどこか抜けている、とぼけた雰囲気はあるものの、今作の敵はエイリアン!問答無用で食べます!ツツジは存在感の薄さと蛇口(!)を武器に、エレベターをぶった切っていきます。
エレベターとの戦いで描写されるのは戦闘の激しさだけではなく、ツツジの心境でもあります。人にほとんど気付かれず冴えない生活を送っていたツツジが、憧れの人を助ける。目の前だけを見て突進していく。
そしてにっくきエレベターは、いつも人間の体に寄生して現れる…。目の前に立ちふさがる肉体と、街で平穏に暮らす人々の命。どうしようもない天秤に翻弄されるツツジやそのほかのキャラクターの心境が、丁寧に描き出されます。
視野が狭く眼前しかみないツツジと、背負ってしまった「街を守る」という大きすぎる宿命。かなりシリアスですが、武器は蛇口で宇宙船はコーヒーカップ。ピンチの時にもゆるゆるな表現。クセになります。
ちなみに、タイトルの意味は最後までさっぱりわからないままです。セリフにも出てきたのに!
別冊少年マガジンにて連載され、打ち切りという形で終りを迎えてしまったこの作品。もし続いていたらどんな展開の可能性があったのか…!この才能を是非ご覧あれ!
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空が巨大な蜘蛛の巣に覆われた町で、片思いのおんなのこを守るため、人間や動物を食べる宇宙人を蛇口を使って斬殺する中学生男子の青春物語。
グロテスクだけどユーモアもあってシュールでポップ。
出てくる女の子たちがいちいち可愛い。
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自動ドアにもシカトされるほど存在感のない主人公
そして存在感がないが故に見つけてしまった地球外生命体?エベレター
好きな女の子を守るために戦うことになるのだが武器は何故か蛇口
ポップでグロテスクで不思議で、かなり独特のマンガ
決して絵が上手いわけではないが、描き込みが凄い
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自動ドア踏み切って雪の屋上で宇宙人を蛇口で撲(斬)殺するストーカー気味中学生男子、の
「小さくも命がけの闘い」
ってカバーのあらすじがぴったり。
期待した成分が期待した以上に入っててとても幸せになれた。
返り血まみれの孤独でしんどい、えげつない戦い。とっくに切羽詰まってていっぱいいっぱい。
そのしんどさ、えげつなさ、酷さむごさってものを、きちんと見つめて耐えがたくしんどく思いつつ、自分の意志と勝手で闘争を続けることになるんだろうツツジがとても良い。
涙もろいけど優しくない津田さんも良いなあ。
コンビニの花織がものすごくツボな性格と立ち位置をしているので、これからツツジを冷たく見守ってくれればと思う。
一番えげつないのは血の雨にビニール傘と「ワンドリンク」。これほんと非道くて好きだ。
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全巻読み終わった感想です。
地味ですが独特の雰囲気のあるマンガです。ホラーっぽいようでどこかふわっとした可愛い感じがあります。
残念ながら打ち切り(全三巻)のようなのですが、話もグダグダならず割と綺麗に終わります。
表紙にピーンときたら是非読んでみてください。
個人的には大好きなマンガです。
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独特の世界観と感性をしっかり描いている。
お話としては物足りないんだけど、好きになれる。
作者の他の作品にも期待
ジャンル、、、グロラブコメ?
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雰囲気あるタッチと好みの設定につい購入即日読み。人がばりばり食べられて大変グロテスクなのですが、絵柄がちょっと可愛いためか独特の読感があります。
「なんだかコワい表紙ですが中身は純粋な青春が詰まってます。」
という帯通りといっていいでしょう。ただのグロいホラーアクションじゃなさそうです。
あと、個人的にエレベターガールの四コマがすごくすき。
一瞬マフラー+水道ってどっかのAPHで見た気も…と勘繰りましたが多分意識過剰でしょう。しっかりと自分の世界観をもてているので、これから期待の一冊。
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「寄生獣」のストーリーと「フリクリ」の雰囲気と「チノミ」の赤黒さ別マガのファンタジーマンガ。若干コメディタッチ。簡単に言うと、ストーカー少年が蛇口で宇宙人を斬り殺す話。主人公ツツジ少年は、自動ドアに無視されるほど存在感が薄く、陰で忍者と呼ばれていた。片思い中の水野さんを毎日家までストーカーしているうち、彼は街の異変に気付く。そこら中で人間がバケモノに食われているのだ。手渡された最強の武器、蛇口を手に、ツツジの闘いが始まる。絵は上手いし、雰囲気もある。それこそ冒頭で触れた、岩明均や、ウエダハジメの影響を受けている感がある。話はわりとエグいのに、テイストは妙にチープ。嫌いじゃない。もったいないのは、武器が蛇口であることをいまいち生かせていないところ。せっかく変な視点で面白いのに、普通に殴るだけだから面白くない。一度だけ的に刺して蛇口捻ったら血が吹き出したことあったけども、それでもあまり必然性は感じなかった。もうちょい読んでから判断したい作品。