【感想・ネタバレ】探偵が早すぎる (下)のレビュー

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ネタバレ

上巻でメイドさんがどれくらい主人公を守ろうとしてるのかわからなかったから途中裏切るふりとかあるかも…とちょっとドキドキしてたけどそういうのはなくてよかった (でもそれなら最初から何があっても守るぞというのがわかればよかったなー)
歩くたびに刺客に襲われてるのに全く気づかない主人公がかなりおもしろかっ
最後の好き嫌いがない人だけ致死量になるコース料理のトリックはぜんぜん考えつかないやつですごかった

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2024年03月13日

購入済み

大好き!
ドラマも大好きで面白かったですが、小説もめちゃくちゃ面白かったです。橋田がかっこよすぎました。

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2022年09月16日

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怒涛のたたみかけが圧巻。
なんと贅沢なキャラの作り込みと舞台設定だろうか。
まだ著者の未読作があることに幸福をおぼえた。

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2021年09月27日

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「その可能性は…」ほど周りくどくない。相変わらず非現実的だがそこが作者の個性だし、テンポ良く読みやすい。

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2020年10月03日

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ネタバレ

千曲川さんの犯人を追い詰めるところがとてもおもしろかった。また、犯人のニックネームみたいなものもおもしろかった。橋田の以外なところがわかった場面がとても印象的だった。

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2020年04月11日

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下巻!

事件を未然に防いで、「トリック返し」はええんやけど、一つモノ足らんことが…
事件起こらんから、人死なん!
まぁ、「トリック返し」って、腕一本とか片眼なくなるとかはあるにしても…
コイツら、めっちゃ金持ちやから、復元させそうな勢いやな。

恐怖の四十九日の法要やな。
次から次に、罠仕掛けてるけど、みなバレて、「トリック返し」の憂き目に遭う。
しかし、数打ちゃ当たるになってないか…
普通のミステリーやったら、もっと趣向を凝らしてるから、なかなか、ネタバレせんという話もあるかもしれん。
でも、悪モンやられるから、痛快やし、まぁええわ〜
でも、最後の最後のは、仕掛けが破天荒過ぎて、ヤバかった!って感じ。

最後に探偵の正体が…
そんな長い歴史が…

血縁を重視しない。
人種も性別も年齢も問わない。
ただ、人の才能を見る。

こうでないと、長い歴史を刻めんのかも?

これシリーズにしても面白いんとちゃうの?
どうなってるんかな?




「ゴジラxコング 新たなる帝国」
観たけど、日本のヤツの方がええな。

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2024年05月01日

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上巻に引き続き下巻を読んだ。主人公を殺そうと試みるもことごとく跳ね返す探偵のスマートさが心地よかった。クライマックスでもそうきたかと驚く。面白かった。

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2023年12月29日

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エンタメ性抜群の新感覚ミステリ

最後に向かって怒涛のトリックが仕掛けられ、読む手が止まらず山場に向かう感じが良かった。

橋田さんが豹変する場面も好き。

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2023年11月27日

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一華ちゃんと橋田の掛け合いが可愛くて、常に爽快な解決シーンがとっても心地よかったです。読んだ後の余韻が前向きになれる本はやはり好きです。

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2023年08月15日

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トリックを仕掛ける前に犯罪を暴け! 莫大な遺産を継承することになった女子高生を狙う一族の罠。 窮地を救うのは事件を起こさせない究極の探偵!?

 事故死に偽装させないといけないという犯人側に大きな制約はあるものの(気にし過ぎな気もするが)、降りかかる災厄を次々と解決する様は爽快感抜群。 ラストへのストーリー展開も見事。

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2023年06月04日

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とにかくトリックの量で攻める後半。存分に楽しめました。
探偵の口調(口癖?)なのですか、同じ言葉を2回繰り返すセリフが出たり出なかったりする事にやや引っ掛かりを覚えたのですが、シリーズ化する場合、この辺も料理されるのかしら、と。

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2023年03月18日

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 クライマッスの舞台が一冊に収められているのだから仕掛けが満載なのを期待してしまう。
 "法事"、"絶対に事件"、"対決"の要素が込められているので、先が気になるせっかちな感情が忙しい。
 早速のトリックは成る程大胆な想定でした。後にそれも仕掛けの一部であったこともあり、良く仕込まれていた。一人一様でなく、バックアップを備える点も楽しみが増えて良かった。
 最初から主人公の側で見守っていた人も意味深な存在でやはり最後に見せ場。TVドラマでは水野美紀さんだったのですね。読後に帯を見て納得の配役。

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2022年08月17日

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事件を起こさせない探偵なんて素晴らしい。相手の考えを先読みして、先手先手でそれを阻止する様子はとても爽快。(でもそれじゃあ探偵本来の仕事がなくなっちゃうけど・・・)
物語のテンポもよく、ちょっとコミカルなところもあって上下巻とも面白かった。

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2022年07月23日

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ネタバレ

橋田がいつ大舞台に出てくるのだろうと思ってたら、最後に鮮やかに登場しました。

(上)に比べ、トリックの数が多いせいか小さくまとめられているものが多かったですが、綺麗に解決していく様は心地良かったです。

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2022年05月17日

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下巻ではいよいよ四十九日の法要での攻防
でもやっぱり、探偵が早すぎる!でした
しかし一族もいろいろ考えるものですね
それを上回る探偵さんすごいです
こんな探偵がいてもいいかもって感じました

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2022年05月06日

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上下通してサラッと読めて気軽に楽しめた。
トリックがたくさん出てきて、それが実行される前に探偵が見破るという所が、他ではなくて面白いんたけど、後半のトリックがちょっとコマコマしすぎ。数を減らして、もう少し一つ一つを掘り下げてほしかったかな。
気楽に楽しめる娯楽としては十分満足♪

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2022年04月23日

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後半は法事の舞台を狙ったもので、悪くはないんだけど詰め込み過ぎた感じ。もう少しそれぞれの話を厚くしてもらった方が面白くなったんではないかしら。シーズン2は完全にドラマオリジナルなのね

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2022年04月18日

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下巻もまた期待を裏切らない面白さ。最後までスリリングな展開が続く。
ただ登場人物が急に増えるのと、それにあわせて犯人側が起こそうとする事件の数もぐっと増えるので、一つ一つの計画の印象が薄くなってしまったのは残念だった。今回はどんなトリック返しが見れるのかと期待していたのだが。

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2022年02月07日

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だいぶ早すぎた探偵でした。笑笑

面白い!ファンタジーに近いミステリーですが心から楽しめますー!そういう設定でくるか!ってほどに事件が起きる前に解決してしまう探偵。

ラストの展開も薄々感じてはいましたが面白かった!!!!そうだよね。そうくるよねぇ!!っていう!!!!

邪悪さ全開の親戚一同もなかなかです。笑笑!!!
どんどん出てくる悪!!ありとあらゆるトリックで命を狙う!しかも、いかに事故死に見せかけるか!!!!!!!!

そんなやりとりがまた面白い!

気楽に読めるミステリ!これでもか!ってくらいトリック仕掛けてきます!笑笑

激早探偵!その勝負はなかなかの見ものです!

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2021年11月14日

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ネタバレ

上巻の仕掛けを一応4つとカウントしたとして、下巻で何個あったのか数えるのもめんどくさいくらい笑
突っ込みどころもありながら、とにかく楽しく読める遺産相続バトルだったかなと。映像化もしやすそうでドラマになったのも納得。

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2021年08月17日

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相変わらずトリックの量が異常。
探偵は違うが、『その可能性はすでに考えた』と似ているところがある。

ミステリ要素以外でもエンタメとしてしっかり楽しめるのはさすが。
ただ、その可能性〜〜と比べ、一つ一つのトリックの質や、そのトリックを見破る伏線が少し弱く感じる。

『その可能性はすでに考えた』が既にシリーズ化されていることもあり、正直今作はシリーズ化する必要はないと思う。

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2021年08月14日

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ドラマにもなった本作。そちらの方はちらっとだけ見たんだけれどドラマ版とは結構違っているんだね。話のあらすじとしてはよくあるものなんだけど「事件を未然に防ぐ探偵」というのがなかなかに新しい。事件を未然に防ぐ探偵だけあって探偵の登場する頻度よりも犯人たちの視点で語られる様々な犯行の方が多い。それをバッサリと防ぎきる探偵はほんとかっこよかった。それにしても他の作品でも思ったけど井上真偽先生はよくこれだけの犯行方法を惜しげもなく使えるよねぇ。

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2021年03月30日

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ネタバレ

一応手がかりはしっかり示されているのでフェアではあるのだが、探偵が事件を防ぐまではそれが唯一の方法なのか分からない(後期クイーン的問題?)はずなのでややモヤモヤ感が残る。
家政婦が元探偵(というより謎の組織だったが)ということは、同じことを2回言う癖からかなり早い段階で読めた。

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2024年05月26日

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事件を未然に防ぎ、そのトリックを計画者に返す新感覚ミステリ小説。
莫大な遺産を相続し親戚から命を狙われる女子高生を全てから守る探偵。
能天気な女子高生と姿を現さない裏方の探偵、クールな家政婦のコントラストが面白い。最後のトリックも唸る面白さ。

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2024年03月14日

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次から次に刺客が現れ、様々な殺人方法を次々に見破り事前に食い止めていく。
やる前に防ぐとは、早すぎる!

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2023年10月02日

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面白いし、テンポもいいし、さすがだと感じた。
ただ、その軽さゆえ、読後に余韻が残されることはなかったのが残念。
軽快な作品を読みたい時にはおすすめ。
さくっと謎解きを味わいたい時にもおすすめ。

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2023年09月28日

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ネタバレ

四十九日当日。
いや何回命狙われるんだってくらい次々と暗殺計画が仕掛けられては未遂に終わる。
お金持ちだとトリックの幅が広いね。空気砲とか。
回転ドアのはほんとにできるのかなぁと言う感じだったが、あれもまた伏線だったとは。

橋田の正体がわかったり、一族も最低過ぎて最終的にはざまぁという感じだった。

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2023年01月25日

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相変わらず探偵が早すぎるが、犯人側も人数、手数とも大幅増。果たしてどちらが勝つか。
いくつものトリックを連続で看破していく様は痛快でもあるが、読者はやはり置いてきぼり状態。

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2022年10月06日

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上の時は推理小説を期待して読んだので低い評価にしてしまったが、名探偵コナンや推理クイズのようなものだと思って読めば楽しめた。

まず殺人トリックの豊富さがおもしろい。どれも小粒だが被ることなく、新鮮な気持ちで楽しめる。
テンポが良いのも小粒なトリックの連続という性質にうまく合致している。

にも関わらず星3としたのは、探偵を応援する気持ちにはとてもじゃないがなれなかったからだ。殺人を目論む血縁者たちはキャラが立っていて好きになれるが、探偵役がすることは推理クイズの答え合わせだけだ。しかもこじつけがすぎるだろ、と言いたくなるようなロジックで。最後に探偵が勝つときには悲しくなってしまったくらいだ。

以上より、5分間ミステリのような推理クイズが好きか、ロジックに多少無理があってもおもしろければいいという人にはとてもおすすめできる作品だと思う。

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2022年01月29日

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ネタバレ

終始他人事な割に竜精と貴人のターンが多かったので、実は最後の最後に何かするだろうと思ったが何もなかった。
その割にはキャラが濃いので、別の作品にも出てくるのだろうか。

天后のトリックが単純で、みんなに怖がられていた割に肩透かしだなぁと思っていたら、最後にそうきたか!と笑顔になった。
毒で終わりではなく映画のように派手に終わるところがいいね。

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2021年04月25日

Posted by ブクログ

最後にいろいろ情報が詰まりすぎてちょっとパニック

でもトリックを一個ずつ潰していくところに快感

登場人物の名前むずい

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2020年11月11日

ネタバレ 購入済み

推理というよりはキャラの魅力

プロットは素晴らしい引き込まれた
ただ上下巻という分量の縛りにより
良くも悪くもミステリ要素が軽い

主人公や天后、その他力を持つ魅力的なキャラクターの生き方に
ある意味での理想を映し出させる作品として価値があるように感じた


結論としては私には値段がちょっと高い

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2019年04月10日

ネタバレ

ラストがイマイチで悔しい…

下巻は犯人側視点の部分が多く上巻が面白かった分期待していたほどではなかった。天后の仕掛けるトリックは手数が多いものの単調で、「天衣無縫の人たらし」とうたうからには「天后の為なら自分に命なんか惜しくない」っていう人ばかりかと思えばそうでもない。
ラストで探偵らの正体が明かされたが、自分にとっては予想外すぎる内容でいまいちしっくりこなかった。それまでは現実性がありハラハラしながら読んでいたのが冷めてしまった。

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2018年09月13日

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