【感想・ネタバレ】奪われざるもの SONY「リストラ部屋」で見た夢のレビュー

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Posted by ブクログ

世界のSONYと呼ばれた超一流企業のリストラの実態。えげつない内容が冷静に綴られる文章の行間に、人々の夢と希望への熱いを感じる。

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2016年05月28日

Posted by ブクログ

一時期Sonyが混迷していた理由がよく分かった。やはり他社と差別化するための人材、技術、そして組織風土を大切にしないといけないということか。
組織に縛られず自力をつけていく必要性を強く感じさせられる一冊。

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2022年06月04日

Posted by ブクログ

この本を読んで、今まで「ソニー信者」であった私が、その後一切、ソニー製品を買わなくなったのは言うまでもない。

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2018年11月28日

Posted by ブクログ

人をコストとしか見ず、自社の本質を忘れた企業の末路が描かれている。初心を忘れたらどうなるのか、ビジョンを描けなければどうなるのかがよく分かり勉強になった。
目の前の利益に惑わされず、ビジョンを示せるリーダーの存在の重要性を痛感した。

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#清武英利
#sony #ソニー
#2016年58冊目

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2016年06月21日

Posted by ブクログ

会社が人生の全てではない。
自分がどう生きたいかと会社で何がしたいか、が合致すれば、幸せだと言える。

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2024年01月24日

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2023.08.13
本書は2015年に刊行されている。
ソニーのリストラを手酷く批判している。
ちなみに、2015年8月1日と2023年8月1日の株価は次のとおり。
2015 3162円
2023 13480円
このように、世の中はリストラを「当たり前」のものとして受け入れて、ソニーの「世間」の「評判」は上々である。
こういった本は、風雪に耐えうるかどうか、そもそも耐える必要があるのか、ないのかを考えさせられる。
その時のムードを示すためにはそのときに出版できて売れれば良いのだろうか?
誰かに教えてほしいとつくづく思う。

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2023年08月13日

Posted by ブクログ

ソニーのリストラ部屋を追ったノンフィクションです。読んでいて辛い話も多かったですが、大企業というのは、こういうものなのだと実態がよく理解できる話でした。
ソニーを辞めても他の会社で活躍する人も多く、やはり、企業にしがみつくようになってはダメなんだなぁと思いました。

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2023年05月28日

Posted by ブクログ

ソニーという大ブランドの中のリストラ。ビジネス本で中身はさほど濃くはないが、ドキュメンタリーとしては学ぶとこもある。

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2022年10月16日

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ネタバレ

ソニーのリストラを追ったドキュメント。徹底的に、リストラされる側に立った記述で、リストラ部屋での生活、辞職とその後の人生を追う。同時に、リストラを敢行した経営陣に対する厳しい批判が挟まれる。これだけ悪者にされると、歴代の経営者は辛いだろうけれど。

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2017年06月04日

Posted by ブクログ

主体的にキャリア形成する人は沈みゆく船から飛び降りるタイミングが適切なのかもしれない。
属する組織の規模内でしか行動できない人は組織とともに沈みゆくしかないと思った。
保身とは現状維持だけでは済まされないんだと。

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2016年11月08日

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