感情タグBEST3
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「思考が人生を創る」
従来の自己啓発本とは違って、挑戦しろとかそういうのではない。言葉が力強くはっきりとしていて偽善を感じなかった。
内側をまずは創ること。
人生に困難はつきものだが、そもそも人間は幸せになるためにこの世に生まれていると。
妬み、憎しみ、悲しみ、怒り、不安などといった負の感情を持ち続けることは、運命や未来をも暗くて険しい道へと導いてしまうと。
常に正しく、清く、誠実で、明るい真っ直ぐな心を持つことを意識する。
意識をし続けると無意識のレベルまで到達できる。
また、高い理想を持ち理想に向かって行くことも大事。私利私欲のためでなく、人のために繋がることを想うと。
ありきたりなようでありきたりでないと感じたし、今の自分に必要な言葉をくれた。
ありがとうございます。
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気が緩んできたなと思った時に読み返しています。(Audibleで聞くのもおすすめです。)
開けた素直な心で天風哲学を受け取る、というだけで心のいらないもの(競争心や嫉妬心など)がある程度取れますが、そこにクンバハカなどの心身統一法を実践していくことで日に日に心も体も"強く"健康に、ポジティブになっていくのを実感しています。
『習慣は第二の天性である』
テクノロジーが進歩し便利な世の中において、いま一度自分を見つめなおすために読むべき一冊だと思います。
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人生前向き、明るく元気に生きる糧をいただきました。 皆さんにこのポジティブを分けてあげたい気分で胸が熱くなります^o^ 私もまだまだ素晴らしい人生を創り出します^o^
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ものごとの考え方一つで、私の人生への意気込みが、変わる。日々の行いが変わる。自分が不幸と思うことをどう捉え直すか、恐怖の心にどう向き合うか。心意気を新たにしたい。
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大谷翔平が日ハム時代に読んでいたと知って読み始めた。
最初の方は宗教的な感じがして、大谷翔平の愛読書と知らなかったら読むのを途中でやめていただろう。また言葉が難しいので理解に苦しんだが、読み進めて行くにつれて天風氏の言葉に納得できる点が多く、どんどん読み進めることができた。
読んでいくと大谷翔平に重なる部分も多くあり、この本を若い頃に手にとり、読む力があり、それを実践できた大谷翔平を改めてすごいなと感心した。
『「人間の心で行なう思考は、人生の一切を創る」』
心を積極的にすることを実践してみて、少しずつだが確実に人生がよい方向に向かっているのを感じる。
『〝偏頗なき愛をもって、ものに接する行為と言葉〟が〝善〟である。 ところが諸君は、自分の家族や、身内だけには、非常な愛情を持っているが、隣の者はどうあっても、ちっとも構わない。自己を本位として、自己の周囲だけに対して、愛情を持つだけではないか。自分の気持ちに、人を愛するという気持ちに、偏りがあったら、その人は、本当の〝善〟を行なっている人ではない。』
↑偏頗なき愛なんて特に大谷翔平に通じていると思う。
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初めて中村天風の書物を読みました。人生を幸せに健康に幸運に生きる為の心構え、考え方をストレートに講義してくれている。生き方のバイブルとして大切に読み直したい。
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いわゆる、引き寄せの法則の本。
そう思って今一つ手を出してこなかったのだが、体を動かすことに気を向けたところ、ヨガ目が行き、その流れで目についたので今回読んでみた。
引き寄せの法則の本と言ってしまえばその通りなのだが、天風哲学に至るまでの著者の生い立ちや心だけではない「心と体」のあり方といったところが面白い。
運動をしようと思って手にしたヨガ関係の本が、ヨガ哲学?からの天風哲学が、なかなか面白く読めた。
この本を体現したら、良い人生を送れそうな気がする。
著者の医学の知識も相まって説得力のある本だった。
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この世に生を受けた以上、何事にも絶対積極の心持ちで過ごしていくことを説いた本。心の拠り所としていつまでも手元に置いておきたい本です。
人間の本来の面目は、人類の進化と向上のための"創造の生活"である。その心持ちは真、善、美であり、それぞれ言い換えると誠、愛、調和の事である。
この短い言葉に自身の生きる目的、意義、大切にすべき事柄が全て含まれていました。
そのほかにも心が落ち込んだり、後ろ向きになった時、天風さんの言葉がいつも励まし、支えてくれる。そんな言葉が散りばめられた珠玉の名著。
力の誦句
私は、力だ。
力の結晶だ。
何ものにも打ち克つ力の結晶だ。
だから何ものにも負けないのだ。
病にも、運命にも、
否、あらゆるすべてのものに打ち克つ力だ。
そうだ!
強い、強い、力の結晶だ。
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松岡修造、市川海老蔵、大谷翔平、ひと昔前は松下幸之助、松本幸四郎、稲盛和夫、東郷平八郎などなど、どれだけの人が影響を受けたか。人生指南の書。絶対積極の思考。凄い本だと思う。
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んー!とてもよかった!
流石稲盛和夫さんが勧めるだけはある。
宇宙というすべての始まりは成長を続けている。
その真理になぞらえば
人間も必ずや、そうなっていくもの。
そしてその真理をなぞらうには積極的な心を持つこと。
つまり宇宙の成長の波長に心を調和させること。
といったことをおっしゃっていた。
一番好きなフレーズは
「晴れてよし、曇りてもよし、富士の山」
という言葉。
これは「ピンチはチャンス」という言葉よりも
さらに質が高いと感じる。
しんどい、大変なことこそ感謝すること。
稲盛さんで言う「順境ならよし、逆境ならなおよし」
出口さんで言う「喜怒哀楽の数だけ人生は豊かになる」
日日是好日で言う「雨の日をこんなふうに味わえるなら、どんな日も『いい日』になるのだ。」
みたいな。
とにもかくにも生きていることを喜び、感謝すること。
再読したいぐらいよかった!
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かなり異彩を放つ哲学書である。
学者風な方を想像していたが全く当てが外れた。天風氏の経歴を知るとかなり波乱万丈な生き方をされた方と理解した。
とにかく心を積極的にする。これが全編を通して貫いている考えである。心を積極的にする事で身体にも影響を与える。消極的な考えをすると身体も不健康になる。
宇宙霊という言葉自体は非常に胡散臭い感じがするが、マルクスアウレリウスのいうロゴスにも通ずる。他者のために生きるや共同体もしかり。アドラーとも共通している。武士道とも共通点が多い。
つまりは過去の偉大な哲学者の考えに大いに影響を受けており、基本的な考え方は同じと受け取れた。ただし著書の話し方が豪快な感じなので受け取る人によっては好き嫌いが別れそうである。
自分は非常に心にグッとくるものがある。まさに仰る通りで前向きに生きるという事である。真・善・美(まこと・愛・調和)の姿勢で積極的な心で人生をより良いものにしていきたい。
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「心の思考が人生を創る」
「人間の健康も、運命も、心一つの置きどころ」
何年も前にこんなことを言ってる人が
いたんだ、と思うと、
結局、真理なんだよね。
心の持ちよう、って。
『「ただの一つの気」が、人間の心の中に入って、「観念」となり、その観念が「思考」となる。
その思考が、一方において行動となって現れ、
一方において言葉となって現れる。』
潜在意識、顕在意識のことや
宇宙の法則、言葉の力
さまざまな叡智。
いまは量子物理学、脳科学、など
いろんな学問で、検証されてきている。
検証される以前に
目に見えない世界のことが
はっきりと、書かれてるなぁ。
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大谷翔平の愛読書だと知人から聞いて読んでみた。
簡単にまとめると、思考は現実化するといったよくある内容だけど、その意味を根本から繰り返し繰り返し説いている。
宗教的に感じる方も多いかもしれない。でも私が経験してきたことからだけでも、言っていることは概ね正しいと思う。
ただ常に意識できていないので、繰り返し読んでみようと思う。
・心を積極的にする
・生きる=肉体、心、魂
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細かいところは置いておきますが、読むとめちゃくちゃ元気が出ます。
宇宙の力が云々とありますが、要は前向きで積極的な考えを持っていれば人生は絶対に好転するということだと受け取りました。
丸ごと一冊「病は気から」が凝縮されていた。
マーカーで線を引きながら読んだので、また気が弱くなったらその部分を読み直すつもりです。
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大谷選手の愛読書っていう紹介があってなんとなく読んでみた。中村天風は最初、宗教っぽいイメージがあったけど、読んでみると違って、他にもいろいろ読みたくなった。
天風さんは思い結核を患って死ぬかもしれない状態だったところをインドで悟りを開き、健康になり、日本で心身統一法を教えた人。
心は目に見えないけど、一番重要で体は心しだいで良くも悪くもなると思った。思考は現実化するので、ネガティブなことばかり考えるとそうなってしまう。疲れたとかきついとか普通に言ってたけど、いかに自分がネガティブな言葉ばかり発していたかに気付かされて、反省した。
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大谷翔平の愛読書と聞いて読んでみました。
私には難しく、1回読んだだけでは全てを理解できないと思いました。
でも納得させられる部分はたくさんありました。
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独特の言い回しで読みにくさはありますが、現代の自己啓発本の根本となる考え方が書いてあります。ビジネス本、自己啓発本をある程度読んできた方の方が、理解しやすいと思います。
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自分で探しては手に取ることがなかったが、大谷翔平の愛読書ということで気になって読んだ。
人の気持ちのあり方について書かれていて参考になった。書かれていることは素晴らしい。真、善、美を大事にしたいと思うが、言うは易く行うは難し。まぁ難しいと思う時点で、駄目なんだけど。
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どんな逆境や
どんな病を患っていようとも
命ある事を日々感謝しそれを試練とし、
心を消極的に持たず積極的に持ち
笑顔を絶やさず、元気に生きる
読んでいて
元気があれば何でも出来る
が頭に浮かんだ本。
病も気からだなと改めて感じた1冊
自分の気持ちに負けてはいけない
自分をしっかり持って日々を生きよう。
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どれも本質的な言葉が書かれており、元気をもらえる。ただまだ理解し難いところもあり、きっと人生を重ねることで気づけることがあると感じた。
心を積極的にし、理想の状態をイメージし続けながら生きていく。
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文章が難しく慣れるまでは辛いですが読み進めるとハッとなる言葉の数々。。。
何事も気の持ちよう
真善美を心掛け
確固たる理想を持った後は一念不動
読んだだけで終わらないようにしたい本です。
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大谷翔平も愛読しているという事で。
単純な成功哲学ではなく、人間が宇宙の一部の存在として「真・善・美」に基づき、すべての事に「積極性」をもって挑む事で、人生や生活を成功
させる可能性も高まるというお話し。
あくまで目的は真理なる生活で、世俗的な成功は2次的なものだという点で、なにか腑に落ちるものを感じました。
禅の思想がベースになってるとは思いますが、西洋哲学(プラトンの神秘思想)や、キリスト教など宗教的な「祈り」の概念にも共通点を感じました。
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総じてポジティブシンキングを提唱して、分かりやすいのだが、病気の事など気にせず忘れればいいと言われて納得出来ずに、教えを乞い訪ねた人のもとを離れたはずなのに、結局病の事など気にするなと唱えている所にモヤモヤする。
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大谷翔平の帯に釣られて購入。
感謝しながら生きなさいということをいろんな表現で言い続ける本。
死にかけて得た境地の発想を普通の人に伝えるのは難しいのではと思う。これを読んだから毎朝生きてることに感謝できるようになるかというと人はそんな簡単には変われないと思う。
仙人っぽい人がこれはダメだあれは良いみたいなことを言ってるのが好きじゃないのかも。
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レビューが良い本だったので読んでみましたが、きちんと読めたのは最初の方だけで(作者の生い立ち部分)、そのあとは斜め読みになってしまいました。
好き嫌いが分かれそうな内容ですが(私には理解できるような、理解できないような感じの内容です)、第11章「勇気と不幸福撃退」の内容は私も納得できました。
心配や悲観ばかりせず、心を健全に活かす(心を積極的な態度をしっかり持つ=勇気を持つ)こと。とにもかくにも、やはり人生は自分のこころ次第ということです。