【感想・ネタバレ】こんなに弱い中国人民解放軍のレビュー

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Posted by ブクログ 2015年10月04日

いつ暴走してもおかしくない隣国の中国人民解放軍=中共軍だが、恐れるに足りない理由が書かれている。
中共軍は弱いので日本は逃げずに何でも来いという姿勢が必要だと述べている。

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Posted by ブクログ 2015年08月09日

面白くなかったかといえば面白かったのだが、なんだろう、全くデータの裏付けとかないし、軍事オタクさんの思い込みだと言われればそれにしか見えない。
もちろん、共有認識のある方々にはあああのことかと判るのだろうが、そういう人たちにはこの本は必要ないし。
時間経つと何がどう変わっていくのか見えてこない。この...続きを読む先の10年単位のスパンだとどうなってくるのかな。

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Posted by ブクログ 2015年07月23日

中国軍がそんなに弱いかな?
通常兵器の戦いではベトナムと一勝一敗って本当かな?

日本の自衛隊の兵器、装備の方がはるかに優秀で、中国軍は張り子の虎って感じの論調なのでまあ、読んでいて心地よいってのはあるかな。

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Posted by ブクログ 2015年05月07日

タイトルは良くない。本書の主旨は「人民解放軍は装備はチャチだが、口ゲンカはうまい。現指導者は軍人をコントロールできていないから、暴発には要注意」か。

著者は元自衛官の軍事評論家。人民解放軍(陸軍、空軍、海軍、ミサイル部隊)の装備・機器・兵站補給体制が、米国・日本の装備と比較すると格段に劣るというこ...続きを読むとを列挙しつつ、中国にとっては「宣伝」が戦いの一部であり、日本の外務省や一部のマスコミは中国共産党の宣伝戦に騙されていると指摘する。

1960年代・1970年代の毛沢東がとった対ソ・対米政治を軍事面から俯瞰している分析は大変わかりやすい。レーダー設備と軍事衛星の運用で完全に米ソの後塵を配した中国共産党体制を存続されたことが、現在の中国共産党において毛沢東が神格化される所以であるとし、鄧小平については「小規模な戦争」である1979年の対ベトナム紛争を上手に遂行したことで人民解放軍を掌握したとしている。一方で、胡錦濤が人民解放軍のコントロールが全くできていなかったことを示す事例をいくつもあげる。習近平についても軍の掌握がまったくできていないという点においては胡錦濤同様で、人民解放軍が暴走する可能性について言及している。

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