感情タグBEST3
すかしが巧み
こういう話かな?と思わせといて違う方向に行ったり
ここは、あの人物か?と思ったら違う人だったり
すかしが上手いと感じた。
そのため話の雰囲気が変わったり緩急がついたりが多くて、楽しめる。
続きが読みたい
表紙からはどんな漫画かわからなかったけどとてもおもしろかった。友達もいないし夢もない人生に悩む青年と、ちょっとネジが外れている愉快な仲間たちの物語という感じ。
面白かったです
友達なし夢なしの警備員が主人公
流れ星に友達が欲しいと願ってから人間関係に変化が、、、
登場人物みんなどこか変わっていて読んでいて飽きないです
Posted by ブクログ
古谷漫画、久しぶりに読んだな。随分と長いこと、ご無沙汰しちゃってたな。という感じで読んでみて。いい漫画を描くな。えぐったり、笑わせたり、撫でたり。そんな漫画。(10/4/14)
Posted by ブクログ
稲中卓球部の著者が描いたものですが、32歳・フリーター・独身・友達なしのとみおかゆうじくんがお星様に友達願っちゃうところから話は始まります。一巻は笑いぱなしなのですが、二巻からはかなり不幸というかシリアスになります。でも面白いです。
富岡さん最初は気持ち悪く見えるんだけど回を重ねるごとに何かかっこよく見えてきます。ちなみにタイトルは深海魚の名前らしいです。
主人公の思考に頷いてしまう所があったり、全然ない部分もあって面白かった。
主人公以外の登場人物が変な人ばかりで、結局富岡が一番まともな人間だと思った。
ダメ主人公がまともに見える謎
読み始めた時は、現代にいそうな引きこもりがちな人間の心情を赤裸々に描いていて痛々しくて暗い漫画だと思った。ただ、要所要所で意外な展開が放り込まれてきて、途中からは結構引き込まれた。最初は陰気で嫌な人間に見えた主人公がこの巻が終わる頃には登場人物の中で一番まともに見えてくるのも面白い。
Posted by ブクログ
稲中の人なんですね。
お下品なイメージだったのですが、この漫画は真面目でした。
文学的だったりして。
金庫を盗む話までは盛り上がって面白かったのですが、その後はほのぼの恋愛系になって下降していく感じ。。
事件も起きそうで起きない。
ところでこういうダーク系の漫画ってよくトランクに人が入ってるよね(笑)
それで、結局恋人はできたけど友達はできないじゃん?
皆去って行ってしまった。
男の友情って結構脆いのかな?
羽田さんの元カレが最後わざわざ出てきたのに痛い目に合ってないのもなんだかな。
美人で優しい彼女と沖縄逃亡ですか?
面白いけどラストもう一捻り欲しい感じでした。
全体的に、細かい描写はリアルだけど、展開はありきたりかも。
ドラマつい最近やってたんですね。
主人公は有田じゃなくて本当はココリコ田中って感じですが…。
Posted by ブクログ
友達が一人もいなくても生きてこられた富岡さん。凄い!その語り口は、テンポよく面白い。
ホームレスに貯金はたいたり、お隣が凄い美人だったり、どんどん人と関わってくる展開がどうなるのか?
わくわくする本。
Posted by ブクログ
ギャグもあるけど、基本暗いよね。
ダメな奴が主人公の話ばっかりだけど、どーも気になる。
そしてそんなヤツに美人でナイスバディの彼女が出来る話。
ちくしょう。終わり方がまたなんとも言えない感じ。
Posted by ブクログ
読む前はブラックな精神的ダメージのある漫画かと思ってたけど意外なことにかなりギャグ寄りなのね。
夢を抱くだけのダメ人間と変わり者しか今のところ出てきてないけど、こういう風に進んでいくのかな。
なにか明確な理由はないけど俺の中で単なるギャグ漫画にはならないような気がしなくもない。
ふと周りを見たら誰も居なかったなんてことは避けたいなぁ。
Posted by ブクログ
夜間警備の仕事を長年やってきた富岡。
ずっと真面目に孤独な生活を送ってきた彼は
友達がいないという事実に気がつく。
寂しいという事を素直に認め、逃れるために
動き出そうとする富岡の前に
あらわれる人との出会いや、事件…。
富岡自身の成長を描いた漫画である。
非常に地味な主人公に、地味な設定の印象派は否めない。
だけど、孤独と真っ向から向き合うような話のもっていき方が
非常に興味深い。
それだけに、ラストの締めくくりというものが
逃げのように感じてしまい、それだけが残念。
漫画の途中に出てくる古谷さん独特の
ありそうでないリアルな事件の描き方というのがとてもうまい。
構成的にも、早く次が読みたくなるという印象がある。
地味ではあるが、中身のある漫画。
Posted by ブクログ
32歳の友だちが一人もいない警備員が主人公。友だちが欲しいと思うのだが、現れるのはかわった人ばかり。
宝くじを当てることを夢見るホームレス。自分では放浪者だと言い張る。
同僚の花林雄大、雨川勇。
ただ、なぜか隣室の美人な羽田さんは警備員に惚れているのだがそれに気づかない。
古谷さんらしいエキセントリックな展開が面白い。こういうのはドラマでもできなくはないが、こうやってディテイルにきちんとリアリティを持たせることができるのはマンガならでは言っていいのではないでしょうか。
さすがマンガだなぁ、古谷さんだぁと思うのだが、見逃しても慌てないというとこはありますね。
タイトルは深海魚の名前なんだそうだ。
Posted by ブクログ
これも、面白い!!! (これ書いてる日に買った漫画は全部大当たりだったんです。) 古谷実は稲中以来、そこまで気に入る漫画は無かったのだけど。これはなんか良いね〜、続きが楽しみ!!!
Posted by ブクログ
孤独について
人間は孤独
誰しもが抱えるそれとどう向き合うのか
一人で戦うのか
誰かと一緒に戦うのか
お金で対抗するのか
夢で対抗するのか
戦わないのか
Posted by ブクログ
全4巻。
普通を一番望んでいるであろう、本気で変な人ばかりが登場するマンガ。
ほんと彼らみてると、元気が出る。
ブ男に悶絶、そして全裸で自分を解放するヘンタイ美女の羽田さんが大好き。
Posted by ブクログ
書名 [わにとかげぎす]?〜?巻 以下ヤンマガで連載中
著者 [古谷実]
出版社 [講談社]
定価 [560円]
コメント・・・
主人公は、32歳独身(やべぇ同い年)の警備員。自分が孤独だということに気づき、お星様に“友達が欲しい”と願ったら、変なのにどんどん巻き込まれ災難また災難、これぞ古谷ワールドってトコでしょうか。
現実に親殺し、自殺、いじめのニュースが絶えない世の中、そんな出来事は、このマンガの中だけで十分です。
もちろんギャグあります、ないとキツイっす。