【感想・ネタバレ】キャプテンKen 手塚治虫文庫全集のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

▼プロローグ▼第1話/キャプテンKEN▼巻末エッセイ/中島梓 ●主な登場人物/キャプテンケン(火星人と地球人の争いを止めるために地球からやってきた少年。謎が多い) ●あらすじ/地球をはるか離れた火星。言い伝えによれば、地球人が初めて火星にやってきたのは8576ペータ(地球のこよみで1983年)のことだった。その後地球人は静かに平和に暮らしていた火星人を大量虐殺し、生き残った者は奴隷として死ぬまでこき使った。そんな時代が長く長く続き、火星は今、火星人侵略のもと地球人によって繁栄していた…。そんなある日、火星に住む日本人一家・星野の家に、地球から客人・ケンが来ることになった。さっそく長男のマモルは港まで迎えに行くが、途中、火星人のモロ族に襲われてしまう。しかし間一髪のところでケンと名乗る少年に助けられる。「彼が地球からの客人?」とマモルは思うが、家に帰ってみるとケンという名の美しい少女が到着していた。顔もソックリのこのふたりの関係は一体…!? ●本巻の特徴/火星人と地球人との争いを軸に、侵略戦争についての愚かさ、非道さを説く。 ●その他のデータ/1960(昭和35)年「少年サンデー」掲載

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2011年12月12日

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