【感想・ネタバレ】エチュード春一番 第二曲 三日月のボレロのレビュー

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モノクロくんが可愛い。飛葉さんは気持ち悪いんですけれど、今後もまだ出てきそう(´-`).。oO私は川森先生がオススメですね(笑)

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2016年11月17日

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ピカチュウは本当にテカになるのか?
ミニミニ一条(rdg)か?
とは思うものの、
学生さん気をつけて、があったり、
古層は共感できるし、
好き、好き。(すきずき、じゃないよ)

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2018年12月15日

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いいねいいね!神社もの(^^)こうでなくちゃね!
自分も水神見えたよ!本を読むことで見えるって楽しいなぁ

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2018年03月17日

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エチュード春一番のシリーズ2作目。
女子大生が一人暮らす家に、小犬の姿で神様が現れ‥?

美綾は「モノクロ」と名付けたパピヨンと一緒に、祖母の家に帰省します。
実は八百万の神の一神だというモノクロだが、ふだんは可愛らしい白黒の小犬の姿。
従弟の家庭教師をしている神官の娘・弓月は、きりっとした女性。
美綾たちに、夜の神社を案内するから見に来るように誘います。
そこで美綾たちが見たものは?

神社は、神気がある所に人間が勝手に建てたもの、とはモノクロの弁。人間とは桁違いの感覚で物事を捉えている神は、人間のことなどあまり気にしていないのだそう‥?
神にも色々なタイプがいるってことらしいですが(笑)

弓月とその友人の飛葉周はちょっとした霊力があり、そういう仲間のネットワークを作ろうとしていました。
美綾が見込まれたのは、モノクロの気配のせいらしい‥?
そういうことよりも、特にやりたいことも得意なこともないと、進路に悩んでいる美綾でした。

美綾の悩みはそうそう、この年齢にとっては大問題!
神様が家にいる、ってのもナンですが‥
少しは理解したいという気持ちもあって、民俗学研究会にも所属しています。
そこで、またしても飛葉に出くわし、つきまとわれ‥?

ちょっとこのストーカーめいたの、リアルに嫌なんですけど。
そういえば、一作目の出来事も案外、神様がらみのファンタジー設定ならではというよりも、現実味のある問題でしたっけ。
付き合う人間が増えていく年頃、思わぬ危険もあるよと、教えてくれるような展開ですね。

親友が良い子でよかった~、獣医の川森先生も大活躍。
身近な人にちゃんと話して、大人にも相談すること!
ですね。
どう話が展開していくのでしょうか~楽しみです☆

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2017年11月07日

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なかなか小難しい理論が続いたわりにピカチュウ飛葉周の小物感であっけなく収束したな。
でた修験道、でた陰陽道、は笑った。
荻原さんらしいネタを扱いつつ、美綾があくまで普通の女の子目線でパピヨンがとにかくかわいい。
優しさや思いやりを高度な知力で能力の発達ととらえるのはなかなか鋭い見地だと思うよね。

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2016年12月04日

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ネタバレ

面白かった!ストーカー男は、性格が最低だけど、モノクロも無事だったし、神話的要素が増えて、楽しめた。

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2016年09月02日

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パピヨンの姿の神様、モノクロ。超越感をあまり感じさせない彼(?)と暮らせる美綾はとても柔軟な感覚を持っている気がします。不思議に出会うことが増えた彼女はどんな風に変わっていくのかな

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2016年08月30日

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待ってましたの二作目!
神様関連の知識が少し難しくなって、その辺は少し流してしまったけれど、やはりパピヨンが絡んでくると面白い。
美綾に「もっと早くそれに気が付いてよ」と思うところもあったのだけれど、大学生のぽわぽわ女子らしくていいのかな、とも思う。

しかし、今回初登場の彼はどうも受け入れられそうにない。
これからも絡んできて、もっといい人になっていくのかもしれないけれど、かなり酷いことしてますからね!?と。

今後恋愛フラグが立っていくのかどうか分からないけれど、美綾が幸せになれるんならいいか。
大学生主人公って、ちょっと難しいのかもな。

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2016年08月29日

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主人公の美綾が大学で講義を取ったりテストを受けたり、祖母の家に行ったりと、結構現実ぽい描き方をしているにもかかわらず、犬(パピヨン)のシロクロが八百神だったり、従姉の家庭教師に連れられて氷川神社に行き、古代の神らしき大きな蛇を目撃するということがあったりするので、変てこりんな感じがするんだよ。神社の神の神気を感じた家庭教師の弓月が想像したものを見せられているだけだとパピヨンがあっさりと断言したりするのには肩透かし感があるけど、納得はできる。でもねえ、八百神って何なんだよ、だねえ。美綾にまとわりついてくる男がいて不穏な感じが漂ってくるが、最後は完全に振り切っていないのでどうするんだろう。第3巻はタイムスリップして平将門の時代に行くようだが、荻原規子さん、何を言いたいのかなあ。

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2022年07月31日

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再読。飛葉が最後には花束を渡す展開にしたのは荻原さんらしいなと思った。RDGの高柳が最終的にはチーム姫神に入ったのと似たような。(そういう展開私は好物なので無問題)飛葉にしろ高柳にしろ、やる事はだいぶ気持ち悪いけど(笑)
荻原さんの作り出す物語の展開が本当に好物。
ゆっくりでもいいからどうか続編を丁寧に制作していただいて、ぜひ世に出してほしい。

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2021年06月02日

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八百万の神モノクロと女子大生の美綾。夏休みに向かった祖母の家での出会いがストーカーを生む!笑
モノクロのみならず、不思議な力を持つ人々も現れて騒がしくなってきた。愛里がいい友人で、川森先生が真のイケメンだとわかったのは良かったが、弓月、周がちょっとうっとおしい。弓月も妙に老成感出しているわりにガタガタだし、周に至ってはリアルに犯罪者である。可愛いげがなくはないが、正直こわっ!と思って楽しめず。

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2019年02月10日

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日本民俗学研究会の面々と神社に行ったり、美綾につきまとう飛葉周によってモノクロが誘拐されたり。一巻のイメージよりも美綾にふわふわした所がなくて地に足が着いたような印象。物語にしっかりとは着いて行けず曖昧なまま何となくの雰囲気に寄り添った。読み進めるうち人型版モノクロのモノトーン男子に愛着が湧いた。

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2018年10月10日

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ネタバレ

説明が多くてそこは興味ないと苦痛に感じる。
弓月と飛葉周が不快な接触の仕方で、最後まで好感が持てなかった(特に後者は犯罪行為)。
モノクロが活躍するようでしない、美綾は自身の事で焦りながらも一歩ずつ進んでいるという感じ。
物語の成長度としては遅いので、次巻ではもう少し進んでいてほしい。

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2018年04月14日

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RDGや勾玉三部作のように、夢中にはならなかったな…
でも、日常の中に非日常なものがでてくる、あの雰囲気はどの物語にも共通してる気がする。

わたしの1番尊敬する荻原さんなら、これからどんどん
わたしをこの世界に引き込んで行くに違いない!

今後に期待!

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2017年09月10日

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登録し忘れ。
前作がかなり序章と言う雰囲気だけに今回は何か大きく動くかな?と思いきや割と控えめ。
次作が楽しみ!

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2017年08月25日

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八百万の神が宿るパピヨン・モノクロとの奇妙な二人(?)暮らしを始めた美綾。
夏休みを祖母の家で過ごすことにした美綾は、従弟の家庭教師で、神官の娘だという弓月に出会う。彼女に誘われ、夜の神社に詣でた美綾は、美しい蛇体の何かを見る。
その時の様子から、美綾が何らかの力を持つのだと考えた弓月と、やはり宮司の息子だという飛葉から、自分たちのように"能力"を持つ仲間を探す計画に加わらないかと誘われるが…


一巻は、薄味な軽い物語に感じたが、ここにきて、古代の神々や神仏習合などが絡んできて、面白くなってきた。
自分の個性、進路、自立などを模索する美綾の戸惑いも、青春そのもの。

けど、モノクロとのやりとりにケータイを絡めたり、3分限りのイケメン男子を出現させたり、何か余分な気がする。
神々の不思議には理屈はないし、人間の感覚とかけ離れていて当然なのだから、そんな仕掛や説明は棚に上げてしまってもいいような。

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2017年07月22日

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うーん、2作目もいまいち。
伏線が伏線じゃないというか、
期待させといてあまり繋がらないというか…
RDGのが世界観確立してたなぁ

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2017年04月21日

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ネタバレ

神社のことや、仏教が日本に入ってくる以前の神様の話など興味のある人にはいいかもだけど、かなりマニアックかな。
主人公が少しグズグズしなくなったみたい。

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2016年12月15日

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1巻目はいまいちでしたが、2巻目になると面白くなってきました!友だちの愛里がとてもいい子。美綾がストーカーの話をするとすぐに家に泊まりに来てくれ、モノクロの散歩も代わってくれて、ほんと、愛里がいてくれて良かったと感じた。ところで飛葉はこれから毎回登場してくるのでしょうか。嫌だー!獣医の川森先生も何かしら力があるのかしら。怪しいなぁ。

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2016年11月27日

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ネタバレ

シリーズ2巻

おばあちゃんの家に行った美綾は、イトコの家庭教師である弓月とその友人、飛葉と出会う。
弓月の神社で蛇のようなものを見た美綾は、
その後自宅に戻ってからも飛葉に付きまとわれるようになる。

前回は幽霊いるかとおもいきや実は思い込みという話だったけど、今回の蛇は、そういう能力という話でどっちもアリなんだ!と思った。

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2016年11月06日

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普通に面白いけど、前回と変わり映えがしないので星3つ。
正直ストーカー男子なんてどうでもよくて、モノクロのことを掘り下げて欲しいと思ってしまうのですけど、それはまだまだこれからの話ですね…。

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2016年11月01日

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敵対者かストーカーか分からないが,アラハバキの神に傾倒する飛葉周の登場で,八百万の神モノクロ,パピヨンと美綾のピンチ!少し面白くなってきた.

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2016年10月28日

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いかにも作者らしい展開。
シリーズらしく、回を重ねるごとに、先が楽しみになるようにできている。
ちょっと疎くて苛ついた主人公にも、段々好感が持てるようになっていく。

しかし、よく考えたら、これって『RDG』の一般大学生版って感じだ。
無知で無自覚な少女(今回は女性だけど)が、周りから知識を与えられ、自らの経験を通して成長し、起こる事象と対峙するようになる。
なんたって、エチュードだもんね。
美綾にもモノクロにとっても、お試しということ。
どこまでを描くのか、シリーズ結末の落としどころが気になるところ。

ライト版の荻原規子としては、こんなところかな。

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2016年10月11日

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ネタバレ

 祖母の家に帰省した美綾は、神官の娘・弓月と知り合い、その友人の飛葉に「能力者」だと思われてつきまとわれるようになる。
 美綾の行動が良識あるものだったことがうれしい。突飛な話なだけに、主人公が無謀だとついていけなくなるから。

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2016年10月11日

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ネタバレ

久しぶりに訪れた浦和の須原屋本店さんで平積みになっていたのを購入した。浦和で買ってきたのが正解だと思えるような内容だったのが面白かった。大宮の氷川神社が舞台になっていたから、須原屋さんもピックアップしてくれていたのかな。
このシリーズは面白く読んでいるけれど、登場人物の誰にも感情移入できない感じです

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2016年09月15日

Posted by ブクログ

前の話をすっかり忘れてしまっていた・・・。
それでも割に違和感なく読めたかな。
古代日本神話がメイン。これからどうなるか楽しみ。

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2016年09月11日

Posted by ブクログ

うんちくが長くて途中、中弛み感があった。
好きな人は好きなんだろうけど私は退屈してしまった。
荻原作品のきゅんきゅんが好きな私にとって、この作品の好さがまだわからない。。

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2016年07月24日

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