感情タグBEST3
Posted by ブクログ
今までの古谷実作品どおり、在り来たりなさえない青年・美人の彼女・非日常な殺人事件は同じだけど
今回は平凡から逸脱したい青年・平凡以下に逸脱した男・異常な精神を持った殺人犯の3つの視点から描かれた作品。
特に殺人犯の心情を描きたかったんじゃないかな、と思う。
異常とは何か。
たまたま異常と言われる者になってしまったらどうすればいいのか。
理屈で片付くことばかりじゃないんだ。
個人的にはラスト直前にあった見開きが強く印象に残った。
実写映画鑑賞後の漫画原作
実写映画を見てから原作を読み始めるという順番だが、今のところ違和感はない。どうしても映画と比較するような読み方になるが、映画で省略された部分もありそうで続きが楽しみ。
Posted by ブクログ
パッとしない主人公
かわいいヒロイン
うだつの上がらない男と無条件でそれを好きになる女、次々と起こるトラブル、日常に潜む狂気…
マンネリと捉えるか安心して読めると思うか、それは貴方次第です。
キチガイ殺人鬼の森田に焦点を当てて進んでいくストーリーが良かった。
Posted by ブクログ
これまたなんでもない日常からカオスな事件に巻き込まれる系の古谷マンガです。
安定の平々凡々な主人公に美人な彼女ができます。
猟奇的な奴も出てきます。
人生には多分、こういう毒素も必要なんだろうなー。
そんな不思議な魅力があるマンガ。
Posted by ブクログ
古谷実おなじみの、何の変哲も無い日常を生きているさえない主人公、お笑い要因のこれまたさえない友人、日常に忍び寄る殺人事件、かわいらしいヒロインという面々なのだがその設定が過去のどの作品よりもばっちりとはまり込んでいる作品だと思う。
アンチヒーロー森田の底知れなさとどんどん幸せになって行く主人公近辺の人々と主人公の対比がシガテラみたいなつぎはぎ感なく、緊迫感を持って読み進めることができた。
最後の一こまいいな。古谷実の漫画はどんどん邦画っぽくなってる。
匿名
この作者さんの漫画は初めて読みました。
ヒロインの可愛い子に彼氏居ないなんて
絶対無さそう。
主人公はこの後どんな行動取っていくのか楽しみです。
Posted by ブクログ
ヒミズとかに似てる部分あるけど3人の視点がリンクし切れていないのが残念。バラバラで中途半端な印象。でもそれぞれの視点はやっぱりすごい表現力。殺人者側からの視点は引き込まれる。キャラや設定が過去の作品と似ているのは、マンネリ化に受け取ってしまいそう。
Posted by ブクログ
「さえない主人公になぜか美人が惚れる」パターン
「シガテラ」とか「ヒミズ」とか「わにとかげきす」と同じパターンだなぁ。
とりあえず面白いんだけど、そろそろ飽きてきた。
う〜ん買ってまで読む気はしないな、もう。
Posted by ブクログ
いっこ前の連載と同じ感じ。とはいっても、どんな話だったか忘れたけど。友達や彼女のいない警備員の話か。今回も、現状に満足しない青年に恋と事件が訪れる話。ダメダメな(と本人は思っている)青年のことをかわいい女の子が好きになるのだけど、そりゃ好きになるよ、てくらい、いい青年と状況だよ。