【感想・ネタバレ】虚構推理(11)のレビュー

皆さまは、「ミステリー」と「ファンタジー」はお好きでしょうか?
一見相反するように見えるこの2ジャンルですが、『虚構推理』はその2つの要素を兼ね備えた作品になっています。
主人公は表紙に登場する二人組、岩永琴子と桜川九郎。琴子が九郎に片想いしており、九郎はそれをあしらっているという不思議な関係の二人だが、相性はバツグン。
「虚構」に対抗できる力を持つ九郎とそれを「推理」する琴子が織り成す、不思議ながらも論理的な物語をお楽しみください!

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匿名

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スリーピング・マーダー編完結

今回でスリーピング・マーダー編完結。

相変わらずの凄い出来。
虚構推理はやはり面白い!!

まさか話しがそう転ぶとは…

#ドキドキハラハラ

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2024年04月09日

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事件解決

どのようにして音無澄が殺害されたのかが分かってスッキリしました。
また、「銃弾の峰ってどこだ!」というセリフには笑ってしまいました笑

#切ない #ドキドキハラハラ #ダーク

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2022年09月29日

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城平京先生天才か...

・結末のどんでん返しが予想つかなくて驚きで言葉を失った。読み終わった後は上手く話が纏まり過ぎて感動で不思議と涙が…

・そして六花のもう1つの目的も段々と分かってきたような。九郎先輩モテすぎでは!

・そしておひいさまなんか怖いというか不吉な存在に見えてきたのは俺だけ??

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2020年03月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

相変わらず絵が好き。

「会長がその手で奥様を殺されてたら、私は余計な口出しをする必要もありませんでした」
「けれど会長は特異な方法を取られました」
「それが是ではなかったと、今少し認識されるべきです」

可愛らしい巻き毛の少女が紡ぐ、人ならざる何かを漂わせるセリフが、答えがわかっているはずの推理劇に、ほど良い緊張感を与えてくれる。

自ら収まるべき枠を越え、過ちを侵したものは、それ相応の報いを受ける。

そういった古来のならわしの、恐ろしくも凛とした雰囲気が好きなわたしには刺さりました。

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2020年01月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「スリーピングマーダー」が完結
音無家にとって 琴子と九郎に関わったのは不運としか 言いようがない


琴子が音無家に関わることになったのは六花さんが
九郎に琴子の恐ろしさを気づかせるためだったようなので 、音無家はそれに巻き込まれただけで
会長が六花さんに会ってなければ ここまで酷いことにならなかったかもしれない

最後に 六花さんが「ねぇ 九郎、あなたはまだ琴子さんの恐ろしさに気づかないの」と言った後
九郎が琴子の手を握るシーン出てきたのがなんとも意味深に聞こえた
六花さんとの対戦が近づいているのだろうか

今回の「スリーピングマーダー」もよかったけれど
原作にあった「岩永琴子は大学生だった」も入れて欲しかった

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2020年08月17日

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