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Posted by ブクログ
あみだくじやパズルゲームといった導入から群論を学べる。最初に離散数学の基本的な定義がまとめられているが、しっかり学んだ経験がないと読みにくいかも。
とは言え、群論を気軽に入門するには分かりやすい。
Posted by ブクログ
本書は群論について,主に具体例から導入している(例:偶置換と奇置換をあみだくじや15ゲームで説明)。厳密性は専門書に任せるところとして,導入という意味合いでは「離散数学入門」よりも方向性が分かりやすかった印象。
Posted by ブクログ
ラテン方陣の未解決問題まで誘ってくれた、ブルーバックスの良書。群論の基本を学ぶことができる。書き口は数学書そのもの。新書だからやすやすと理解できると思って臨むと痛い目にあうだろう。
Posted by ブクログ
群論てやっぱり理解しておきたいなと思って手に取ってみた。新書だし、わかりやすく書いてくれているのかなと思ったし。
ブルーバックス、恐るべし。この内容を新書で出すとは。一応最後までページをめくったが、わからなかった...。
Posted by ブクログ
群論に挑んでみたがまだ早かったらしい。かなりわかりやすく書いてあるのだろうということは伝わってくるのだが、基礎的なところが足りていないようで章が進むたびにとてつもなく飛躍しているように感じた。いったん集合と行列、ベクトルあたりまで戻る必要があることは明確になった。
Posted by ブクログ
あみだくじやマス目ずらしパズルなどの具体例を大切にして、群論の基本を学べる。入門ということで丁寧に分かりやすく説明されているが、それでもややきつい。。概念の習得にはじっくり、深く読み解いて考える必要があるか。