【感想・ネタバレ】なぜ世界でいま、「ハゲ」がクールなのかのレビュー

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Posted by ブクログ

女性の著者が「ハゲ」についての本を書いているというのが画期的です(笑)
読みのものとして面白かったです。
ぜひぜひ読んでみてください

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2022年02月03日

Posted by ブクログ

ハゲ談義がこれでもかと続く。お国のトップのハゲ傾向、経営者など多岐に亘っていながら、どれも真面目に分析されていて面白い。そしてなんとも納得感があるのがまた不思議。
著者の言う通り、ハゲを活かすも殺すも自分次第かも。

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2019年06月12日

Posted by ブクログ

前半は古今東西、世界で精力的に活躍する「ハゲ」の政治家や経営者を紹介。後半では端的にいうと「悩むことはない、ヘタに隠すよりは潔く、スキンヘッドやボーズスタイルにする方がクール」という論を軸に新聞社の欧州特派員として世界を飛び回る著者が、その中で気づいた世界の「ハゲ」に対する考え方と日本の考え方の違いを丁寧に解説。「足りないもの」を嘆くよりも、発想を変えて「無い事」を武器に堂々と振る舞う姿こそが世界基準でも魅力的だと述べている画期的な本。なぜ今まで無かったのかが不思議なほど。
(※本文中の「ハゲ」という表現は本書での表現をそのまま使用しています。)

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2014年09月02日

Posted by ブクログ

 関西では子どもの頃は「アホ」と同じぐらいの軽さで「ハゲ」と言っていた。「何言うてんねん、このハゲ」「アホなこと言うてると、しばくで、このハゲ」といったような感じで。
 大学時代の同期で、若くして頭髪が薄くなった者がいた。彼が長期休暇の間に関西でバイトをした時に、自分よりも少し若い年代の連中と一緒に会話をしていた時に、そんな感じで「何言うてんねん、このハゲ」と言われた時、「何もそこまでハッキリ言わんでも」と半泣きで抗議したらしい。閑話休題。

 本書は知り合いからススメられて読んでみた。タイトルからしてインパクトが大きいが、いつの間に、ハゲがそんなクール・ジャパンみたいなことになってたんだろうかと思う。
 内容的には、決して上から目線の揶揄的なものではなく、明るくポジティブにエールを送る本。しかも、古今東西のハゲたカッコいい人びとのプチ列伝があったり、ハゲに対するお国別許容度を比較してみたりと、なかなか面白い。例えば、ソ連〜ロシアのリーダーは、レーニンの時以来、ハゲ→ふさふさの交代になっているとの分析があったり。それでいて、マイノリティに対する社会の視線、多様性の許容度ということにもサラリと触れられている。

 なお、国内カツラ市場は1330億円。初期費用で70万〜100万かかる。しかもゴールがなく(ふさふさに戻ることはない)コストをかけてメンテナンスを継続しなければならない。ちなみに、効能が科学的に認められているのは塗り薬(リアップ)と飲み薬(プロペシア)だけらしい。ご参考までに。

【目次】
第1章 世界の政治家とハゲ
第2章 日本のハゲ
第3章 経営者とハゲ
第4章 髪の有無と影響力
第5章 髪の文化人類学
第6章 ハゲノミクス
第7章 ボウズファッション
第8章 ハゲのリアル
第9章 ハゲと日本経済

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2018年10月28日

Posted by ブクログ

パワフルな男とハゲの関係、ハゲはビジュアル的にどうなのかなど、様々な実例を挙げながら、ユーモアもたっぷりに書いてある本。

ハゲ、と言うとなんだか申し訳ない気がして、私は「スキンヘッド」とか「シェイブドヘッド」、「ボウズ頭」等呼んでいますが、正直、すごーく好きです。何故だろう、セクシーに見える。中途半端に隠そうとするよりも、全てないほうが潔い。この本には共感しました。

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2017年01月24日

Posted by ブクログ

悪かあないね。
なぜクールなのかは良く判らなかったけど。
はげでも活力的な人がいる。
隠すより認めて他の魅力磨こうよって。
それだけなんだけどね。

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2014年10月04日

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