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Posted by ブクログ
少年マルテと少女マルタの三つの世界を巡る冒険譚。
西島大介の装丁の可愛いさよ。
キャラクターが次々と現れ、世界はめまぐるしく転換する。
たくさんの出来事に巻き込まれていくのに、これは運命だと信じて疑わなかった。気がする。
「それはとてもロマンチックでファンタスティックでアメージングなことだよ」という台詞そのままに三つの世界はファンタスティックでロマンチックでアメージングだった。
いまここに、ピーナッツがあったら、わたしはそれを噛むだろうか。ぽきり。
Posted by ブクログ
日本では珍しめのファンタジーでした。不思議な感覚はありましたが、なかなか評価が難しいです。ストーリーはそんなにファンタジーの楽しさを感じるものでは無いし、寓話としても捉え方がいろいろありそうです。