【感想・ネタバレ】誰がために鐘を鳴らすのレビュー

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Posted by ブクログ

ハンドベルというちょっと変わった設定ではあるが、高校生の頃を思い出させる、ちょっと甘酸っぱいお話し。

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2022年08月28日

Posted by ブクログ

この文庫本の解説者、中上次郎さんが書いているように、山本幸久さんの作品を何冊も読んでいると『この人は、あの小説に出ている人だ』とか『この人の過去はこんな感じだったのか』と思わず、ほくそ笑みをしながら読んでしまいます。この小説も漏れずに出てきます。そして文庫書下ろしの小説も、もちろんあります。カバーイラストに描かれている、詰襟の学ランを着た動物達も、読み進めると解ります。このような小説で、読後にホッとした気持ちになると次の作品を読みたくなります。

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2022年08月21日

Posted by ブクログ

仲間でもない、友達でもない、
てんでバラバラの4人が、ハンドベルで繋がるお話。

指導役のカラニャンがとっても愛らしい。

少しずつ4人の絆が深まっていく様子が、ほっこりできる青春ものでした。

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2021年09月04日

Posted by ブクログ

ザ・アオハル。全員で一つのものをつくり上げるのは、素晴らしい経験。一種の息苦しさはあるけど。
物語では演奏者だけでなく、楽器そのものを作る人も関係者にしていたのが新鮮でした。
モノづくりってすごいなあ。
読みながら、ハンドベルの演奏動画を探して見たりしてしまった。

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2022年06月19日

Posted by ブクログ

廃校が決まっている男子高校生4人がハンドベル部をつっくって成長していく青春物語。
その中に「店長がいっぱい」に出てくる「霧賀久仁子」氏がいいところで随所に登場。
読後感もすごくよく、とてもいい本でした。

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2019年11月01日

Posted by ブクログ

ちょっと変わった学園ドラマみたいで面白かったです。
ハンドベルが意外でしたが1人では出来ないという処がミソですかね。
相変わらず読んでほっこりさせる作家さんですね。

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2020年12月13日

Posted by ブクログ

廃校が決定している三流高校の男子高校生が、動機不純ながらも一念発起でハンドベルに挑戦。ふぞろいの男たちが奏でる、笑えて泣ける青春物語。
お仕事小説が多い山本作品だが、情熱を傾ける青春ものも原理は同じなので魅力溢れるストーリーになっている。ハンドベルの演奏が、いかにチームワークという一体感が大切なのかがよくわかった。キーマンとして登場する友々家の霧賀さんの存在感がとても魅力的だ。

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2020年02月10日

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