【感想・ネタバレ】リベラルは死なない 将来不安を解決する設計図のレビュー

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Posted by ブクログ

書いてある内容自体はとても真っ当なことだと思う。私自身もリペラルを自認しており、内容自体に異論はない。だけど、それは従来のリベラルの主張そのままということでもあって、「なぜマジョリティになれないのか」についての考察が欲しいなと思う。
井手英策の税金社会保障と山内康一の教育論は「リベラルは死なない(まだ役目は終わっていない)」にふさわしい提案があるけれど、他の論文はマクロな視点が欠けていてわざわざ「リベラルは死なない」という大上段から振りかぶる意味があるのかと思ってしまう。

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2019年12月10日

Posted by ブクログ

若手の立憲民主党、国民民主党の精鋭が、それぞれの主張を展開している面白い本だ.発想の原点になっているのは、財界でも大企業でもない庶民の目線だと感じた.自民党の政策は多くの部分で現代社会に対してミスマッチの感が否めないが、安倍の発想からして野党の考え方は拝聴してみようというスタンスはない.もう退陣は時間の問題になってきたが、積みあがった難題は厳として存在している.与野党は柔軟な発想で問題解決の糸口を探ってほしい.様々な提案の中で、集合住宅型リバースモーゲージが面白かった.

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2019年09月04日

Posted by ブクログ

財政学者の井手英策が序章で方向性を示し,続いて旧民主党系の政治家が1章ずつ,政策を提言する。
内容は至極もっともで,是非がんばって実現してもらいたいと応援はしたいんだけど,どうなるのかねぇ……。

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2019年03月23日

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