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そろそろ「数字で考える」ことと本気で向き合いたいと参考に読んだ。
とてもシンプルでわかりやすく、「Speed is power」ですぐに実践していきたいと思える内容だった。
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2019/07/21丸善
●数字で記録を残す→生産性向上の第一歩
①因数分解→扱いやす大きさ
②仮説力→後ろから考えると成果が早い
③ROE思考→優先すべき仕事か見極める
●二本線を引く
→アンゾフのマトリクス
●1つに絞る
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2019/07/21丸善
●数字で記録を残す→生産性向上の第一歩
?因数分解→扱いやす大きさ
?仮説力→後ろから考えると成果が早い
?ROE思考→優先すべき仕事か見極める
●二本線を引く
→アンゾフのマトリクス
●1つに絞る
Posted by ブクログ
今まで、仕事をする際に工数(タスクにかかる見積もり時間)管理はしていたが、それをさらに因数分解して、細かいタスクに分ける習慣はなかった。
ただ本書で生産性が高い人はそのようにしていると記載があり、自分もさらに生産性を高めるために、工数の因数分解を実践する!
Posted by ブクログ
「数字に強い」って結局どういうこと?何ができればよいの?をわかりやすく解説してくれます。
私の本書の印象は、
数字の話を通じて、ロジカルシンキングってどうやればよいのか?
経営者ってどういうことを考えて、日々仕事しているのか?
を伝えようとしていると感じました。駆け出し社会人や、ビジネス職じゃない人にお勧め。
その他メモ
・自己紹介に数字を入れると人は動く
・17%の法則、インプットしている人は強い
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リクルートに29年勤めた著者の社内講義をベースに書かれた本。
"数字"で考えるとなってはいるが、数字にとどまらず課題解決の方法についてわかりやすく書かれている。
フェルミ推定をもとにROIを意識すること、平均と分散から数字の背景を想像すること、タスクの見える化を特に取り入れていく。
Posted by ブクログ
数字で伝える力を上げるために読みました。
因数分解する、フェルミ推定、平均と分散、比較など複数キーワードが参考になる本です。
またシナリオを作るときは真反対のアイデアから親しいものまで量を多くだし、マスト要件を決めて絞る→ウォント要件で絞り込む、といった手順を踏むという考え方がとても参考になりました。
分析をする際はデータにミスがないか確認→そして後ろから考える(仮結論から間のステップを考える)
を実践しようと思います。
その他、KPIは一つにした方が、効率良いというのも印象的です。
纏めると、
・業務などの工数を因数分解して効率を上げる
・平均をみたら分散も見る
・アイデアの絞り方はマストからウォント
・データを確認して作業は後ろから
・KPIは一つにして効率アップ
かと思います。
Posted by ブクログ
「数字で考える」を実践したため、リクルートで約30年に渡り多様な事業部にて活躍した方の書籍。仮説思考の紹介等、コンサル向けの本でもあるように思えた。最近、仕事ができる人の定義を考えていたが、本書のQCDを見て腑に落ちた。Q=成果物の品質C=投下したお金や時間などのコストD=納期であり、この3つは常に意識したい。また、speed is power は大切であることを感じた。生産性を高めるためには①因数分解②ROI思考③仮説力が重要であるという。①は納期と工数に分解し、内容と納期を確認し優先状況を明確にする。
①扱える荷物の大きさに分解する
③比較する軸をたくさん考える
仮説力をアップさせるには
→たくさんの選択肢を見つける
→適切な選択肢を1つに絞る
→両極端の選択肢を見つけてから選択肢を探す
(制約条件はいったん無視する)
→数字のストックを増やす
(おおよその数値を知っている)
自己紹介に数字を入れる
コンサルタントの基本
→箇条書きが4つを超えると、グルーピングしてまとめる、あるいは、1マス右にずらして次元を変えられないかを検討する
Posted by ブクログ
因数分解やロジカル・クリティカルシンキングの方法は理解できても、実践が難しい。この本では理解することはできても、実践できるまでにはならないかなという印象。
このようなことを学んだことがあるが実践できていない人、忘れつつある人には思い出させてくれる本ではある。
Posted by ブクログ
250ページくらいの本なので、休日にさらっと読んでみた。
印象に残ったのは、フェルミ推定の計算方法だ。
なぜなら、物事を数字で判断する時は、漠然とイメージしがちだが、フェルミ推定をして、概略のイメージをして判断するだけでも、説得力が上がるし、おおよその判断ミスがないからだ。
大きな課題、難題にあったときでも、分解して、できるできないを判断する方法など、納得できる内容の本だ。
Posted by ブクログ
もっともな内容だけれど、もっと内容に力があったらもっと良いかな〜…
リクルートって人を育てる術を知っている良い会社なんだろうなぁ〜。うらやましい……
Posted by ブクログ
仕事が速いことは人を感動させる Speed isPower
納期が遅い人は、時間がかかったのではなく着手が遅れただけ。
扱える荷物の大きさにする
問題を解決すると新たな問題が発生する。その問題を解決するコストも含めて考えないといけない。
シナリオをたくさん出すには両極端な選択肢をまず出し、その間を増やす
適切なデータを適切な二軸で表現すると、事実が浮き彫りになる
Posted by ブクログ
良いこと書いてあるんだろうけど、頭になんか入ってこなかった、、。
ところどころもう少し検証必要だよね?と思うこともありますが、基本的な大事なことが書いてあると思います。
Posted by ブクログ
"数字"で考えるとなってはいるが、数字にとどまらず課題解決の方法についてもわかりやすく書かれている。
Speed is powerという言葉が印象に残っているが、働き方改革が重要であると言われている現代において、まさに必要なスキルであり、その通りであると考える。
企業で働く人にとって、与えられた時間は全員同じであるが、その時間内において、「どれだけ効率的に生産性の高い結果(アウトプット)を残すことができるか」。これを意識して働かないといけない時代に変化しつつあり、その努力をしていかないといけない。
フェルミ推定をもとにROI(Return, Invest)を意識すること、因数分解、仮設思考、平均と分散から数字の背景を想像すること、タスクの見える化を特に取り入れていく。