【感想・ネタバレ】過去問で鍛える地頭力―外資系コンサルの面接試験問題のレビュー

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Posted by ブクログ

とても勉強になった。
ロジカルシンキングの本をある程度読み漁った後だったので、アウトプットとして、とても使いやすかった。
各問題は、どこにでもありそうなこと。
自分で問題を作って日々考えることで、より地頭を磨きたい。
まずは、東大生のノートシリーズでもう少し実践を積む。

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2017年03月26日

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まず構造分解し、因数分解する。
切り口について、ケースを蓄積して引き出しを増やす。
アンゾフの成長マトリクス
顧客×サービス(既存/新規)

原因に対してそのまま対策を考えると非論理的になる。
ex.食事がまずい→おいしくする
料金が高い→安くする
構造化することが大切

国民のレジャーに行く人の割合×温泉を選ぶ人の割合×熱海を選ぶ割合×その旅館を選ぶ割合

レジャー需要全体の落ち込み→代替レジャー→熱海以外の温泉地→熱海内の他の旅館

AMEXの年会費を無料にすべきか?
銀座の定食屋の収益予測は?
マンホールの蓋はなぜ丸いか?
というケースは面白い

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2017年03月19日

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フェルミ推定、ビジネスケース問題の身近で考えやすい問いと、答えの一例が載っていて、平易な言葉で紹介されています。
コンサルの本だけあって、この本の内容は極力もれなくダブりなく作られている気がします。【考える力基本編】という感じでした。以上です。

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2012年02月03日

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ネタバレ

【目的】
PEのケース面接対策

【評価】
ケース面接対策の枠を越えて本質的な論理思考、問題解決思考を鍛えられる良著。物事を筋道立てて分解整理し、要素を深堀したり要素間の定量定性比較をしていく事によって打ち手を炙り出すプロセスが学べる。実際に自分の頭で確りと考えて問題を解き、著者の思考プロセスと比較してみる事で学びが深まった。

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2022年01月16日

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初めてコンサルの過去問に取り組んでみて、解答にたどり着く途中までしか考え抜くけとができず、汗汗。解答が一つ一つ丁寧に書かれていて自分でももう一度考えながら思考を巡らすことができてありがたい。

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2018年06月16日

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ネタバレ

フェルミ推定とビジネスケース問題についての参考書。
過去問に似た形式で様々な問題が載っているので助かる。
何度も繰り返す必要あり。

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2016年12月05日

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ケース面接を疑似体験できる書籍。
「自分の頭」で答えを導き出す練習になる。
回答を導く切り口のbetter or badについても言及している。
そのため、実際の業務で問題解決に当たる際、どの切り口で進めていくとbetterなのかにも繋がってくる。
単なるコンサル面接対策本でなく、問題解決にあたる方の参考になる一冊。

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2016年05月01日

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コンサルの面接対策に。かなり脳味噌使ってる感じがします。この本を読んだから、と言うわけではないですが、実際に外資系コンサルファームのケース面接を突破出来ました。

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2015年10月20日

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フェルミ推定とケース問題の解き方をレクチャーしてくれる本。

非常に基本に忠実な模範解答で納得させられる点は多い。
ただペーパーテストの解き方のようで、ディスカッションを想定すると説明が不十分に感じるところもあった。

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2014年08月20日

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当たり前のことを当たり前に論理的に考えることが重要というフレーズが非常に重要だと感じました。また、考える上での式をMECEで組み立てていくことが汎用性のある推論を組み立て、枝葉末節に陥らないために必要であると理解しました。

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2014年02月02日

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バリューチェーンで考える、要素を分解するということ。マクロ→ミクロの流れ。あと稼働率とか回転率を忘れずに。
全体×対象になりうる割合×実際の割合×…

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2012年08月27日

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外資系コンサルティングで実際に出題されている問題の解き方が紹介されています。

この手の本は他にも読みましたが、これが今のところ一番まとまっていました。実際にフェルミ推定や、ビジネス問題解決に対しての王道的な解く上での考え方は理解できました。

次は外資系コンサルティングの面接試験という本を読んで、そのあとから実際に自分でケースを立てて面接に備えて練習しようと思います。

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2019年01月01日

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就活の時期にフェルミ推定やケース問題への興味から購入。
各20問ずつの計40問で構成されており問題数は充分、解説も分かりやすかったです。
フェルミ推定やケース問題は慣れの要素が強く、これ一冊全て解けばそれなりのセンスは身につくと思います。勿論答えは極力見ずに、まずはじっくり自力で解いてみる努力が必要です。
フェルミ推定やケース問題に強くなる事で本当に地頭が良くなるのかと言われれば疑問が残りますが、良い頭の体操にはなりました。

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2011年08月17日

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夏のインターン向けに読んだ本、セグメンテーション系ではこれだけ読んで突っ込みました。問題が20問と手ごろで中々日本のコンサルで出そうな問題だったので助かりました。

開放で取り上げられている値の中には全く自分の予想と違う値などもあり、中々使える本です。人によっては問題数が少ないと思うかもしれないのが問題点ではありますが、質はいいと思います・・・

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2010年07月28日

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アプローチの汎用性を常に意識した回答になっていて、体系立っているとまではいかないながらも、問題へのアプローチの形式はつかめると思う。
フェルミ・ケース双方入っていて、それ以前の同類の本と比較すると使い勝手がいいと思う。

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2009年10月28日

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コンサルティング会社の面接試験で使う質問集。コンサルティング会社の面接で使われているだけあり、クイズとしては良質。但し、この本の解説自体は、答えがわかっているものを、いろいろと前提を置いて試算し、「ほら、その答えと近いだろう」と解説しているが、答えを知っているんだから、そりゃそうだろう、という感じ。難解なクイズが好きな人にはテーマは非常に面白いが、解説があまりよくないのが少し残念。

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2009年10月04日

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全くデータがない状態からのスタートは難しいが、なんとなくイメージできる問題だと辿り方は鍛えられた。全体的に難しくテンションが上がる内容では無かった。

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2023年01月30日

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コンサルタントの面接試験で実際にでた過去問を解く中で戦略的思考法を体感するという主旨の書籍です。回答を見るとなるほどとは思いますが、自分で考えて答えを出していくのはとても難しいと感じました。

……
フェルミ推定では常に物事の本質を全体から見る
数の見当がつくものまで分解する
答えではなく思考の過程や論理的思考力が大事
フェルミ推定ではベースとなるものを見抜く
戦略とは何に重点を置き何を捨てるか
原因の整理は構造化すること

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2022年08月19日

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役に立つが、気になったことが2つ。
1つは15問目の問題でコインロッカーの数を4段×10個と定義したのを400個と計算し、突っ込むこともなく会話が続いている点。おいおい、となった。
もう1つは19問目で問題には図が付いてないが、解説で「地図を見ると」や「見取り図をもとに」などの表現がある点。どうなっているのだろう。

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2013年05月16日

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コンサルタントの考え方の導入である。基本的な考え方をケース問題を挙げて、解説している。
数字に関心を持ちたいひとなら、非常に読みやすいので、始めに読むといいと思う。

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2012年02月29日

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フェルミ推定問題という名前からいろいろ調べて行きあたった本です。

本来、ある固有の知識と知っていなければならない知識(これが地頭力?)とあり、後者のみで回答できるのがフェルミ推定問題と思っていたのですが、この範囲がかなり広い、というのが感想です。

イメージ的には、SPI(これも詳しいわけではないですが)で判断できる能力の発展系かと思っていましたが、違う感じです。

参考文献が出ているので、それを読んでまた考えたい。

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2010年04月25日

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“とんち”みたいな問題が出される。コンサルティング会社の面接時の質問を集めて本にしたもの。初めはおもしろいのだが、全部で20問あり、後半は疲れてくる。疲れてくるというか、似たような問題になっている気がする。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

この本は、新幹線の移動中など、ある程度集中が続くほど時間がとれて、他に何もやることがないときにおすすめ。簡単に言うと、高度のひまつぶしになる本。但し、タイトルといい、内容といい「他人のふんどし」を使っており、個人的には、あまり賞賛したくない(好みによると思います)。

【良い点】
・コンサルティング会社が実際に面接で出題する(それを発表してよいのか?)質問を幾つか紹介し、それを「地頭力を鍛える」でおなじみのフェルミ推定で考えさせるのだが、これが結構よい問題が多く(実際に面接で使っているのだから当たり前か)、頭の体操によい。

【悪い点】
・「地頭力」というから細谷さんかと思ったら、違う人が書いており、内容は「地頭力を鍛える」とは全然関係が無い(他人のふんどし系でオリジナリティに欠ける。あまりこういう主義の本は好きではありません。あくまで好みの問題ですが)
・内容もコンサルティング会社が面接で出しているものを転記するというのが、どうも好きになれません。暴露本みたいで。

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2009年10月04日

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