【感想・ネタバレ】ボクはしたたか君 1のレビュー

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Posted by ブクログ

「奇面組」で有名な新沢先生の、小学校を舞台にしたギャグ漫画。

奇面組よりも、味があって面白いという人もいる。

二等身で、ひねくれもののしたたか。
一緒になってくだらないことで張り合う「ホームレス小学生」のコタロー。
自業自得とはいえこの二人に哀愁を感じるのは私だけだろうか。

典型的な小学校教諭といった若い水越先生は田舎出身で、直情的である程度抜けているところがいい。

したたかの妹、あざやかと本郷君は、クラスのエリート。

海ちゃんは、年齢にしてはどこか子どもっぽい素直な女の子である。


小学校の純粋に毎日バカやって楽しんでいた頃が思い出される。

新沢先生の腰痛のため、最終回がないまま、コミックスは5巻で未完になっていて、とても寂しい。

でも、この作品は本当に傑作だと思う。

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2012年10月27日

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