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Posted by ブクログ
えーと?
あとがきを読むと書籍版はこれで終わりって??
書籍化打ち切りですか(T_T
書籍書き下ろしの短編や物語の雰囲気に添った挿絵の素晴らしさ、
なにより紙媒体が大好きだっただけに残念です。
続刊を希望しますッ!!
今巻の目玉はなんといっても"同郷の"骸骨鬼ゾルタンとの邂逅でしょう。
自分以外の、黒穴経由の人間に会えることが証明され、ボイドもなんだか同時代に飛ばされている模様。そのうち会えるってことでしょうか。
でも、そのときが来たとして、ゾルタンと同じような結末を迎えるのかな。
そして眠らない迷宮と名高かったツボルト迷宮を眠らせてしまったレカン。
この作品のいいところは、主人公が無類の強さを持ってはいるものの、それは決して無敵ではないというところと、その主人公の強さは、本人の努力で培ったものだということ。
転生物は世に氾濫していて食傷気味ですが、この作品は転生というより転移なので、
レカンの強さも、彼の今までの人生(元居た世界)で培ってきた強さだという裏打ちが物語にあり、それが他作品とは一線を画しているところではないかと思います。
そしてなにより、文章の端正さが好きです。
Posted by ブクログ
ぐいぐい引き込まれる物語。主人公が非常に魅力的。今回、対役となるゾルタンも素晴らしい。出てくる人物たちが生きてるなあ。なんだあ、迷宮のことばかりかといったんがっかりしたが、とんでもない。滅茶苦茶面白いよ。5巻から、書籍はない?えーっ、ちゃんと出してよ。
淡々と面白い。
しかし、これで本当に終わりなのか。
「狼」は終わりでも、次はタイトルを変え、別の人物を主軸にしていくとか?
興味がつきない。