【感想・ネタバレ】小休止のすすめ 運を呼び込む「人生の休み方」の極意のレビュー

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Posted by ブクログ

運とツキを呼び込むための「小休止」の重要性が書かれた本。

10年間のブランクを経て再び脚光を浴びているタレントのヒロミさん。自身の芸能活動休止の経験を通して、「小休止」の大事さを語ります。そのヒロミさんの言葉を受けて、経営者・藤田晋さんがビジネスにおける「小休止」の重要性を補足します。

がむしゃらに働く時期も必要ですが、それを長く続けるとポキッと心身が折れることになります。心身を休め、自分を客観的に見つめ直すためにも、小休止が必要になります。

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2021年07月03日

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ネタバレ

仕事は100%で向き合って当たり前。120%どころか、200%でやんのよ。
世の中100%の気持ちと力を出し切って働いている人はほとんどいない。
これが普通で、自分のモノサシがずれていたんだってことに。120%、200%を出し切る働き方はいつまでも続かない。
いつも100%である必要はない。通常運行はマックス80%で。
「100%出せ!」「なんで出さない!」と腹を立て、周囲の人を自分のモノサシで測ってしまうと、無駄に心が揺れることになる。自分自身も小休止を経て80%を心がけるようにしてみたら、うまくいくようになった。
200%で突っ走ると成果は出ても、周りの人を置き去りにしていくことがある。
⇒その通りだと思った。経験がとても大事でその後の人生の役に立つ!

普段とは別の世界に入ることで新たな人間関係が生まれます。そして、熱中し、興味をそらした結果、新たなアイデアに気づくこともあるのです。
⇒読書、株、英語で新しい人間関係をつくってみたいかも。

負けたこと挫折することはそんなに悪くない。人生が終わるわけでも、全財産を失うわけでもない。負けても、挫折しても、たかが知れている。
⇒現実を受け入れて前を向くこと。

キレたらそこでゲームオーバーとなります。
一人負けになってしまいます。
理不尽であったも飲み込んで、受け止めて、謝ることが将来につながるなら、それでいい。サムライ気質の人は「尊厳が傷つけられた」と我慢できないかもしれませんが、ビジネスマンはそんなところでプライドを守っても仕方ないと思います。
⇒常に冷静でいること。

必ず逃げ道を作っておくこと。
本当にきつい状況に陥る前にこそ、小休止が必要です。
小休止がブレーキとなって、最悪の選択から逃れることができるのです。
「相手にしたら負け」が結論です。
無視する方がベターな選択です。ここは小休止と割り切って、心を鎮める。とにかく怒りの感情に任せて行動してはいけません。
勝つためには逃げることも選択する。
道理が通らなくても負けておく。守るべきもののためなら、逃げることを選択する場面もあります。プライドがないわけではありませんが、長い目で見れば一時の逃げや負けが将来のためになるからです。
⇒今まではこれが出来なくて逃げることが悪としか考えられなかった。自分を楽にしてあげる選択肢の中のひとつ、と気軽に考えられるようにしよう。

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2020年04月11日

購入済み

小休止のすすめ 運を呼び込む

対談形式の書籍でしたが、ヒロミさん、藤田さんのそれぞれの視点で語られていてとても面白い1冊でした。
中でも感銘を受けたのが、ヒロミさんが言った、「負けること、挫折することはそんなに悪くない。人生が終わるわけでも、全財産を失うわけでもない。負けても、挫折しても、たかが知れている。問題は、世間の「落ちぶれた」と見る目に押されて、自分から「落ちぶれた感」を出してしまうことだ。落ちぶれた感に安住すると、動けなくなる。落っこちた穴から脱出できるのは、自分が落ちたと認めた人だ。自分は落ちていないと思っているうちは、穴から出ようと行動することもない。」でした。
自分が落ち込んだ時や何かうまくいかなかった時はこれを再読すれば、パワーが復活できそうな1冊でした。

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2020年01月19日

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あまり自己啓発本は読まないが、藤田社長の本だけはよく読む。地に足ついた経験に基づく話ばかりだからだ。
今回はムダに頑張りすぎず、アピールせず、自分を俯瞰して、自分のできることをやっていく。そのうちにそんな自分を必要としてくるヒトたちが現れる。そんないい話がいっぱい

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2019年01月27日

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ヒロミとほぼ同世代です。
私自身これまで何回か困難な時期があり、それを経て今があると思っているのですが、きっとヒロミもこんな感じだったんじゃないか?と以前から想像していました。
本書を読み、大体私がイメージしていたことと重なる内容で、自分自身の仕事や人との接し方についての答え合わせにもなりました。

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2021年05月29日

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行きはよいよい帰りは怖い
引き際の潔さ
肩書きがなくなっても自分には変わりない

岡村さんの焚き火の話はじんわり響く

そういえば8Jってヒロミさんだったんだっけ。

やはりヒロミさんの考え方は参考になった。
人生は長距離走だから自分のペースで進んでいこう。

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2020年09月12日

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ちょうどひと休みしたいときに出版された本。たまたま観ていたTVでヒロミが宣伝していたので気になって購入した。参考になる部分があった。しかし藤田晋が各項目ごとにちょこちょこ書いてくる本がちょこちょこあるけど、毎回いらんなと思ってる。

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2019年11月20日

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ネタバレ

ちょっと疲れた。そんな中で存在を知ったのがこの本。あの藤田晋がすすめる「小休止」。しかも最近また急に見かけるようになったヒロミとの共著。これだけで気にならないわけがない。
引用しようと思ったんだけど箇所が多すぎて差し控えるを得ない。しかも,No.1もその時々の状況で変わりそう。
休み方というよりも一段落,一息いたときに今後のヒントをたくさんもらえる。
励ましてもらえるっていう感じ。折々で目を通したい。

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2019年04月16日

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ヒロミの考え方に感銘。不安の部分はおおいに共感が持てた。逃げ道を作ること、周りに助けを求めること。心配症なのか、逃げ道はあると何度言い聞かせても、不安にかられてしまう。もっと具体的に自分の逃げ道を作りたい。今の仕事ひとつに依存しているから、辛いときに乗り切れないのかもしれない。仕事だけにならないように何か自分を成長させることができることを見つけて挑戦する時間を作りたい。ヒロミの生き方からそれが大切だと学んだ。

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2019年03月08日

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年代的にも近いためか、共感できるところが大きかった。
今狭い世界に生きてきた自分にとって、分岐点にいると感じている。
このタイミングにこの本に出会えたことは大きかった。
チーム、という項は非常に納得できた。

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2019年02月24日

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ヒロミとサイバーエージェントの藤田晋による、困ったときには立ち止まることを勧める一冊。

自身の経験に照らし合わせて書いた内容なので、特筆すべき内容はないものの、どちらも成功者なので説得力はあった。

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2021年01月01日

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世の中の森羅万象は見方や時間軸、決断する人の置かれている立場でどうにでも変化

8割の力加減で、周りを生かすとうまくいく

ここだ!というタイミングで最大限の集中力を発揮するためには、がんばらないときを見極めることがとても大切なこと

義理人情恩返しは絶対死守、安目を売るな。やせ我慢しろ

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2020年08月09日

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小休止のすすめというタイトルであるが、
今120%で生きている人には「ちょっと休んだら?」
今50%で生きている人には「一生懸命生きないとチャンスは掴めないぞ!」
とゆうメッセージが込められた本であった。
刺さる言葉はその人の今の生き方によってわかれそう。

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2020年07月11日

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