感情タグBEST3
Posted by ブクログ
静謐な自然の中で落ち着いて生きる。
そこで人生の本質的な部分に触れる。
自然の中で過ごすと、自分の時間をしっかりと過ごせている感覚がもてるだろう。
経済面、健康面での心配が無ければ実践したい。
来年も今の環境が続くのなら実践しようかな。
自分の時間を主体的に生きるために。
Posted by ブクログ
とことんシンプルに生きよう、死を恐れ貧困を恐れるから人は複雑な生き方をする。
Web3のようにまた新しい技術が始まってそれに追いつかないと豊かになれないみたいな話が増えている中で、本当に大切なことは何かを考えさせてくれる本だと思う。
貧困でも森の中で自給自足出来れば十分幸せなのかもしれない。
Posted by ブクログ
漂野凪さんの「今宵も喫茶ドードーのキッチンで。」のオーナーそろりさん…この「森の生活」の著者ソローからのネーミング…ということで、興味を持ちました。だけど、私って海外作家さんの作品には苦手意識があって…でも、この作品はわかりやすくってよかったです(いつか、そのうちに…海外作家さんの小説も読みたいとは思ってるんですけどね(汗))。
著者のソローさんは、仕事をやめ森にこもって自給自足の生活を始めます。本当に必要なものは以外は求めず、自然の恩恵を受けながらその日その日を流れるように、自身のペースで生活することに…。だけど、社会を遮断して生きていたわけじゃなく…だからこそ、奴隷制度などに反対の意志を示すためにも税金をあえて未納にしていたため逮捕されちゃったりもします。それで悲観して…とはならないところが、ソローさんのいいところかな!囚われの身であっても身を任せてあえて外に目を向けるっていうのもいいですよね。
・この世界で生きることは苦行ではなく、遊びなのだ。シンプルに賢く生きてさえいれば。
・愛より、富より、名声より、真実がほしい。私は本当の豊かさを楽しめる貧しさがほしい。
・夢の指し示す方向に自身を持って進み、自分の思い描いた生活をすればー
普段は思いもよらない成功を手にすることができる。
・天国は頭上にもあり、足元にもある。
ちょっとだけ、私がいいなって思った箇所を抜粋しました。心が豊かであれば最低限の生活でも、本当の豊かさを得られるって、解釈でいいのかな…。共感できるところと、それでもやっぱり生活するにはやっぱりお金もないと…とか、思っちゃうんですよね(^-^;)
Posted by ブクログ
現代社会を大反対。
でも田舎に行けばこんな生活はいくらでもあった。
思考はそれぞれ異なるかもしれんけど。
どこでも流されるのではなく、自分で感じて考えて選択できるといい。この本の趣向はちょっとわからない。後半読みにくい。
時代がちがえど人のやることや思うことは同じようなものって聞いたことあるけど、それは感じた。