“メモを取ることで夢は現実になる” メモには、記録の役割だけではなく、人生に大きな影響を与えるすごい力が秘められています。
使い方次第でメモがここまで変わってしまうのかと圧倒される作品でした。
メモが筆者の人生にどのような影響を与えたのか。メモにどんな力があり、どのように利用してきたのか、メモと共に生きる著者から学ぶことができます。
この本を読んでからは多くのメモを取るようになり、自分の目標達成のために欠かせない存在になりました。今ではメモを書かない日はない状態です!
自分を深く知るため、そして前に進むアイデアを生むため、メモはまさに人生のサポートツールだと身を持って体感しています。
読み終わった後からすぐにメモを使いたくなる。そんな魔力も持ち合わせていますよ(笑)。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
メモ魔は出世する。
今までデジタルメモ派だったが、アナログの力というのは著者以外にもよく聞く話なので、合う合わないがあるにせよ試すに値すると感じた。
成果物として残りやすいこと、振り返りやすいこと、手を動かすことにより自分の頭に残りやすくなる。
これだけのメリットがある。
もちろん利便性によって使い分ける必要はあるだろう。
とにかく真似から初めて見ることにする。
Posted by ブクログ
メモの魔力を持てば、世界に敵はいない。メモがあなたの人生のコンパスを作るというところから始まります。
メモを第二の脳として活用するべきです。記録ではなく、知的生産のためにもメモを取っていきます。メモは人間だからこそできることであり、生きることそのものです。今回はそのメモによって鍛えられる5つのスキルについて紹介しましょう。
アイディアを生み出せるようになること
情報を素通りしなくなる
相手のより深い話を聞き出せる。傾聴能力の向上
話の骨組みがわかるようになる
曖昧な感覚を言葉にできるようになる
これからの個人の時代においてはオタクが最強になります。具体的に何をするかまで書かなければ、人生は変わりません。自分のコアにたどり着くまでやり切ることが重要です。まずは考え得るすべての夢を書き出し夢に優先度をつけてみます。そして、ワクワクするかどうか心が踊るかどうかといった。ボトムアップ式のモチベーションと、目標との関連等となるトップダウン式モチベーションを組み合わせながら、とるべき行動を細分化していきます。この時、エピソードの着地点を先に決めてしまうことです。人生を階段に分けてキーワードをつけると、自分の人生と言う綺麗なストーリーが描かれます
Posted by ブクログ
なぜ前田さんの言葉は心に刺さるのか?
その真髄が本書に宿る。
前田裕二さんの講演会をきっかけに再読。
なぜ前田さんの言葉が自分に響くのか?
最後のメッセージはその答えの1つだった。
「運命の奴隷から眠れる奴隷に」
これからの時代で不可欠な
①自己理解②知的生産性
を高めるツールとしてメモがあるということを再認。
⚫︎「ファクト→抽象化→転用」
ファクトで終わるメモは多い。なんならメモすら取らずに情報を垂れ流すことも多い。
まず、メモを取る行為から情報アンテナを広げる。
ファクトから本質を思考し、アクション(転用)までつなげることで現実が前進する。
⚫︎標語(見出し)をつける
話が上手い人の要素の一つは要約が上手い。
要するに、の視点を日常に持っていることが言語化力を高める。
⚫︎自分を知ることで選択の基準が定まる
選択に理由が持てる。ただし、現実を動かすのはいつだって「行動」
⚫︎抽象化エピソード
「今日は時間がなくね、手紙が長くなってしまいました。」byパスカル氏
「小籠包は人生」
①蒸す②核心は内側③ヤケドする
by SHOWROOM
「タコわさ理論」
明日地球が終わるとするならば何を食べたい?
Posted by ブクログ
結構勉強になりました!
特にいいなと思ったのは「具体情報から抽象化する癖をつけると、得られる情報量が圧倒的に増える。なぜ?どんな?と問うことを癖にする」というところ。
今まで受け取った情報はそのままというか、何気なく受け流してたけど、抽象化する癖をつけ、この圧倒的情報社会で賢く生きれたらと思いました。
Posted by ブクログ
仕事で早速やってみました。とりあえずメモを残す。新しいノートに描きまくりました。日に日に忘れて曖昧になっていくことがノートを見れば正確に思い出せます。習慣化したいです。
日常が始めたその日から変わる
今まで見落としたり聞き流してたものに注意しメモを取りそれを見直し再構築をする。
最初は慣れないので上手く出来ないが日に日に自分流のメモが取れ始めメモを取る前とは
生活が一変するのを感じる。
本書は自分の生活習慣に活を入れてくれた。
「メモをする」という行動1つを、ここまで深堀している作者に驚愕です。自己分析からビジネスアイディアへの転用等、ここまで魔力を秘めているとは読んでみないと気付けないと思います。
すぐ実践してみたくなった
メモは第二の脳、という言葉にすごくしっくり来ました。
脳のトレーニングがてら、簡単なことや覚えられそうなことはメモせず覚えておこうと生きてきましたが、前田さんの考え方では、脳をなるべく知的生産活動に費やすために、メモを活用するということでした。
Posted by ブクログ
脳が活性化されるような感覚がありました。
ボーっとしている時間が最近増えてきた日々の中で、もっと思考しようという気持ちになれた一冊です。
自分を知って軸を持つことの重要性を実感したので早速自己分析作業に入りたいと思います。
熱い1冊
この本を読むまでは「SHOW ROOMの前田さん」という知識しかなかったので、8歳で両親を亡くされ、その後路上ライブなどをしながら、最終的には外資系銀行員になったという経歴を全く知りませんでした。全く前田さんのことを知らない人でも読んでいてすごく心が動かされます。不覚にも最後の章を読んでいる時に泣いてしまいました…。
前田さんは本当に熱い人で、メモには力があるという事を体現されているからこそ魅力的な1冊になっているのだと思います。途中話が少し難しかったのでもう一度読み返そうと思います。まずは自己分析とメモする習慣をつけたいです。
買ってよかった。
Posted by ブクログ
今まで一生懸命ながらもなんとなく生きてきて、なんとかなってきたけど、心の中に自分の軸というものがなくずっともやもやしていた。
就活時の自己分析もたしかに、周りがやってるから、、としょうがなくやっているようなものだったがそれがいけなかったのだと感じた。
少し大変な作業にはなるが、巻末の1000問に向き合ってみようと思う。全ての問を抽象化・転用するのは難しいと思うが、全ての質問に答えた暁には今の自分よりどこかが少し変わっていれば、成長できていればいいなと感じる。
Posted by ブクログ
メモのススメ。事実を捉えて言語化し、抽象化し、転用させるという思考のビジネス書。徹底的な自己分析と夢のかなえ方。
終章で筆者の原体験が伺えて興味深い。
巻末の人生の軸も、神社で絵馬を他人の覗くような興味深さを感じるた。
Posted by ブクログ
小手先のメモの方法ではなく、取ったメモからどんな気づきを得て実際のアクションに転用していくのか、その方法の詳細が書かれている本です。
かなりクリエイティブ寄りなので、実際に自分が使いこなすには何度もトライが必要だと思いました。
本に書かれているテンプレートを使わせていただき挑戦してみようと思います。
Posted by ブクログ
自分がいかに普段何も考えずにすごしているかを痛感した。著者のように日常の様々なことから刺激を受けている人とそうでない人では、人生の豊かさが全然違うだろうなと思った。
僕も映画を見たり、本を読んだ時は感想を書いてあるけれど、本当に思ったことを書き連ねているだけなので、ここからさらに抽象化と転用というプロセスを踏んで行けるようになりたいと思った。しかし、自分の中に「解決すべき問題」というものが無いので、まずそこから見つけていくべきだと思った。まず思いつくのは就活に関することだろうか。就活系のYouTubeを見る中でこの本がおすすめされているので呼んでみたが、自己分析のやり方が分かったのと同時に、就活のことを真剣に考えるよいきっかけになった。
言霊に関する話が印象的だった。今まで、自分の夢を語ると夢が叶いやすくなるという話に対してそれは言霊の力であるという説には懐疑的であり、それは単に自分が周りに言ってしまったからには何かしらの行動を起こさなければならないと強迫観念が働くからだと思っていた。確かにそれも本に書いていたが、日常的に自分の夢に向き合うことでどんどん夢に対する気持ちが強くなるというのは当たり前のようで盲点だった。流れ星に願うと夢が叶うのは、願ってある時点で自分の中でその夢への気持ちが非常に強いからだという話はとても納得した。
Posted by ブクログ
筆者の切実な想いがても伝わった。
高校生や大学生にもおすすめ。社会人でも役立つことも同じくらい書かれていた。
途中で少し退屈な内容になったけど、最初と最後が面白かった。
筆者の性格と自分の性格が似ていると感じたため、より共感できた。
以下、本書で特に印象的だった点
✎︎____________
「人生をかけて、この分野で挑戦がしたい」ということがわかったとしても、「じゃあ今この瞬間、それに向けて具体的に何をするの?」が決まらないと前に進めない
→自己分析からの「転用」を考える
就活生以外も自己分析を続ける
→自分に自信がつく、自分の軸を見直せる
Posted by ブクログ
①日常がアイデアに変わる
ノートルール
左ページ左上:日付
左ページ上部:題名、サマリー
左ページ1/5:標語、キーワード
左ページ:ファクト キーワードを書いたらそれに丸をして関連ワードを周りに書いていく
右ページ左:抽象化(左ページから抽象化すべき要素を見つけたらそこから矢印を引っ張ってくる)
右ページ右:転用(実際にアクションにつながる粒度まで)
色分けルール
黒:ファクト
緑:主観
赤:重要・客観
青:やや重要、引用、参照
☆緊急度ではなく重要度で色分けすること
☆ファクト→抽象化→転用
東京と大阪のユーザーのちがいの話
話がうまいと感じる人は会話のそれぞれにタイトルをつけるのがうまい
「朝5時の女」の話
②メモで思考を深める
抽象化する際の問い
What:目の前の現象や考え方を抽象化して別の名前をつけて呼び直す
Why:ヒット映画が当たった理由を抽出して別の企画に転用したい
How:目の前の現象にはどんな特徴があるのか深堀して考える
Whyを向けるべきもの
①世の中でヒットしているもの
②自分の琴線に触れるもの
③顧客からの要望
④社内で起きている問題や課題
『具体と抽象』勧めている
抽象化するときは汎用性の高さを意識する
ただレイヤーをあげるのではなく他に活かせないだろうか?と考えながら抽象化することが思考を深めることにつながる
自分の意識に対してなぜそう思ったのか逃げずに考える
なぜかわかんないけどこのお店すごくよかったな
→沖縄のお店とワンピースについて
熱が伝染するような生きた言葉を使うこと
生きた言葉で話せるようになると共感者が自然と集まってくる
→たまに人望を感じる人は言葉が生きている
抽象化ゲーム
③メモで自分を知る
お金を持っている人が豊かという時代もあったが、これからの時代はアジェンダを持っている人が豊かになる。
つまり、自分のやりたいことや美意識が明確な順に豊かになる。お金があってもやりたいことが明確でない人は不幸になるかもしれない。
個の時代においてはオタクが最強
→どれだけ熱量をもって話せることがあるか(こーきさん) 熱量=個性
一つのことにそれだけ熱量を注ぎ込める人が多くの共感を集めお金も集める時代になる。
人生を振り返ってもやりたいことが見つからない人は、過去に目を向けるのではなく一つでも新しい経験を通じて新たな選択肢に触れること。
これは自分にとって不変の価値だと感じられるような自分を一本貫くような人生の軸を一度見つけられたらそれは生涯変わらない可能性が高い
「長所は?」「短所は?」といった問いにただ答えるだけでなく、自分が考えた弱点をさらに抽象化してその気づきを転用することで計り知れないほど大きな価値が生まれる。
圧倒的な努力ができることの具体例を出し切って、なぜこうした努力ができるのか抽象化する
意識の具体化→抽象化
④メモで夢を叶える
生涯でやりたいことをすべてリストアップする
やりたいことに優先度をつける(SABC)
自分はどっち?
トップダウン 目標から逆算する
ボトムアップ 目の前のワクワクに飛びつく
さて、で話を戻す
Sを叶えるためにとるべき行動の細分化をする
逃げ道をなくす
こんなに努力しているのに叶わない→やるべきことが具体化できていないから叶わない
Sの夢を絞るための方法はSMART
夢の設定ができたら周囲に語る
ポイント
①エピソードを可能な限り具体的に話す
②間を恐れずに使いこなす
③一方通行ではなく双方向に話す
具体的なエピソードを話す時には要するに何を伝えたいのかを先に提示する
人生のモチベーションの根幹に関わることを質問された時、パッと即答できる状態のことを「人生の勝算がある」という。
感情軸で考えてみる。
受験合格→努力が報われた瞬間
これを続けていくと「自分は何者か」「どういうときにがんばれるか」「どんなときに喜びを覚えるか」が言語化できるようになる
成長のためには勝算に勝る武器はない
人生は時間をどう使ったかの結果でしかない。ならば、時間をどう使うかというところで自分の人生の勝算があがる選択をするべきだ
Posted by ブクログ
夢がある人もない人も全員に読んでほしい。
老若男女にウケる本だと思うが、自己啓発本の中でも特に読みやすいので、できれば若い人に。
今までの自分の人生を見返して、どんな人生にしたいか。
自己分析シートや多くの人の人生の軸が載っているのも素晴らしいアイデア。
読んですぐに取りかかれるし、もしわからなくなっても1000人分の人生軸があるのでとても参考になる。就活中の大学生には特におすすめしたい。自己分析はこれ一冊で大丈夫。
ここまでストイックになれるかはわからないが、メモを続けていきたいと感じた。
Posted by ブクログ
すでにメモをたくさん取る習慣がある人だと飛ばし読みの形になるかと思います。
ただ、情報から要点を抽出するやり方などはとても学びになりました。
あとは自己分析シートの量が凄すぎて、がっつり自分を自己分析したい人にはとてもおすすめかなと感じました。
Posted by ブクログ
具体→抽象→転用でアイデアを生み出す。その一連の流れは、メモを書くことで実践できる。
メモというよりも、抽象化の重要性を説いた本だった。
ふとした感情もその原因を探り、抽象化することで自分に対する理解が深まっていく。日記を書くときに意識したい。
Posted by ブクログ
ここまでメモに対して語れる熱量に感服しました。
書くことは、『ファクト』だけではなく、『抽象化』して『
転用』(応用して活かす)の3段階と理解しました。
Posted by ブクログ
ただメモをたくさん取りなさいという本だと思っていたが、メモを起点にして、自分の思考を一般化、要約、抽象化して次のアクションに繋げることについて書かれた本だった。
備忘録としてのメモしかした事のなかった自分にとって発見が多かった。
自分の思考を深めると言われても何から始めたら良いか分からないが、自分の感動した事や気づき、ただの備忘録から深掘りしていくやり方はとても実践的で始めやすい。
「メモ魔」になってみようと思えた。まずはお気に入りの文房具を手に入れることからでしょうか。本書曰く、テンションの上がる文房具は費用対効果の高い投資とのこと。
Posted by ブクログ
堀本見のビジネス書100冊ライブがきっかけでずっと読みたかった本。
この本に登場する、「抽象化を恐れない」というワードはすごく好きだ。忘れちゃいけない自分のモットー。かなり影響を受けた言葉なので、実際に本を買って読んでみようと。
ビジネス書らしく、わかりやすくて読みやすい。主張もそんな難しいことを言ってないし、割りと理にかなったことを言っている。
メモして事実を記録、その事実を抽象化してアイデアに、というのはすごく大事なことだと思うし、作者ほどでなくても、こうした行動はすごく大事だと思う。
特に、後半の熱意が大事、という主張はすごく納得した。ビジネス書はカッコつけて、へんに理屈っぽくすることもあるが、素直な言葉で書いているのはすごく好印象。
良いビジネス書だと思う。ちょっと熱が入りすぎていてる部分もあるが、自分は嫌いじゃない。
以下、好きだった文章。
ーー
話がうまい、と感じる人と会話していると、いくつかの共通点があります。その1つが、会話それぞれに「タイトル」を勝手につけてくれる、というもの。 p68
ーー
これはすごく感じる。自分が一番話しが上手いなと憧れるウメハラなんかまさにこれ。
ーー
ですから、どうか、「抽象化」というその名称の難しそうな雰囲気を、恐れないでください。 p74
ーー
良い言葉。抽象化は大事という下りで書かれた言葉。ビジネス書100冊ライブでは、読者層をバカにした発言としてからかわれたけど、自分は好き。恐れないで抽象化していきたい。
ーー
(なぜ流れ星を見た瞬間に願いを言うと叶うのか?という話題からの)
僕が思うには、「流れ星を見た一瞬ですら、瞬間的に言葉が出てくるくらいの強烈な夢への想いを持っているから」です。 p147
ーー
これは面白い発想。しかも、割と説得力がある。確かに、自分の夢は?と聞かれて即答できないと、叶えられないよなぁ。
Posted by ブクログ
メモをとって思考を言語化しよう!効率化しよう!という趣旨かなと思っていたが、中盤以降で覆された。
メモを取ることで見えてくる自分の人生観。人生の軸。これを言語化していく作業が、メモを通してできることなのだ。
著書の場合は日々のいろんな出来事、見たもの、会話からの気づきをメモし、それが積み重なってできることだと思う。
しかし一般的な人でも気づきをメモとして言語化することが人生の軸を自分で認識することにつながるとは驚きであり、お手軽すぎる方法ですぐにでもやってみようという気持ちになった。
Posted by ブクログ
ざっと一読。 元々[書く]ことが大好きだけどなかなか手帳もノートも書く時間がない、、ってできなかった。
けど、そんな私にカツを入れてくれて、やっぱりアナログの『書く』力ってすごいんやん!と改めて思わせていただきました。
よくあるHOWTOものにはない、すごい熱量を感じる事ができました。 メモ、実行しながらじっくり読み込んでいきたいです。
Posted by ブクログ
この本も先輩が貸してくれたもの
この本を読んでここ1ヶ月ほどメモをしているけれど、メモをつけて始めてみて気づいたのはファクト→抽象化まではできても転用が難しいということ
けれど転用こそが新しい価値を生み出す大事なプロセスだと思うので、逃げずに常に何かアウトプットを出すことは続けていきたいな〜〜と
他人のライフハック的なものを知るのってやっぱり面白い
不思議と元気が出る
著者の語り口は理論的かつ柔らかなものながら、行動するエネルギーをもらえる本でした。
具体的な方法論なども載っていて、指南書にもなる内容かと思います。
とても良かった。
ゆうせいだおというYoutuberの方のオススメから購入してみました。今高校生ですが、見て良かったと思いました。高くもないですし買って満足です😌
Posted by ブクログ
ママ友に勧められて。メモの取り方、抽象化、転用を行なってくのを意識しようと思う。自己理解のためのメモも圧巻で、1000問やり切ったら変われそうな気がする。一日1問でもいいからやっていこう。まずは手を動かすのが大切。
Posted by ブクログ
少し難しい本だと感じたけど、内容は腑に落ちるところがあった。
本を読むときにはメモをとるけど、私生活にメモはなかなか取らない(あまり人と接しないから)
でも自分の知識としての財産になると思うし、必要だと感じたときにもう一度読みたい。
Posted by ブクログ
結論→あまり刺さらなかった。
この手のビジネス書によくある、メモを残して(アウトプット)することで、聞くだけよりも効率的に印象に残すことができることが書かれており、メモをベースに話が展開されていく。
メモが重要なことは仕事、プライベートにおいても身をもって感じているが、今のご時世で紙ベースでメモを残すのはナンセンスであり、実際にこのアプリはデジタル媒体でメモを残している。
途中から、筆者が論じている内容に全くエビデンスがなく、抽象的に論じられており、後半の筆者の人生論は流し読みしてしまった。
事実→抽象化→転用
このキーワードは今後も大事にしていきたいと思う。
Posted by ブクログ
メモの大切さについてひたすら書かれています。
私にはなかなか高度なメモ術に感じて、実践しようと思わなかった。
途中からは、自分探しや夢の追い方という側面が強い内容。
メモに興味ある方だけじゃなくて、自分の本当にやりたい生き方ってなんだろう。と考えている人におすすめです。
Posted by ブクログ
「お金を持っている人から順に豊か、という時代もあったかもしれないけれど、これからの時代は『アジェンダ』を持っている人が豊かになる。つまり、自分がやりたいことや、美意識が明確な順に豊か。お金がいくらあっても、やりたいことや美意識が明確でない人は、不幸になるかもしれないね」
その通りだと思う。彩のある人生を生きるためには自分が何者か。という軸を持たなければいけないと思った。
Posted by ブクログ
【メモを通した自己理解のすすめ】
メモに注目した自己実現への道のり。私は個人的にノートが好きみたいで、日記などのたくさんのノートをこれまで書いてきていて、でもそれといってザ・成功体験、みたいなのはないのだけれど、実際どうなのかな、と思って、読んでみた。
結論、著者の言う抽象化と転用の枠組みをもとに自分のメモ/ノート・思考作業を見直し、意識的にメモやノートを活用してみよう、と思った。
そして、自己理解の重要性は十分わかっているつもりだったけれど、この本では、メモという観点から自己理解の紹介がなされていて、興味深く読んだ。
まず、メモについて、その意義がいくつか挙げれラれていて、特に重要だったのか、知的生産活動。これはロボットにはできない、人間の想像力と個々の独創性の下に成り立っていることで、実際著者は言語化をすることこそが仕事をすることである、といっていて、なるほど、と思った。言語化することは、知的生産活動そのものであり、出てくるものは人ぞれぞれだからこそ、意義があるし、その作業を全力でする際にメモが活用される。
特にその知的生産作業の手法としては、インプットされた事実を抽象化し、そして具体的な行動としてどう転用できるか、ということを書き出す、という作業。これは最終的にはメモの領域を超えるものなのだけれど、その自己実現の中で果たすメモの役割が大きいということ。
抽象化なくして自己分析なし、ということが書かれていた。自分のことを知ろうとしても、なかなか、これというところん辿り着かないのだけれど、これは譲れない、にたどり着くまでしてみる、ということも書かれていた。とにかく、生き方として、姿勢として、メモを取る、ということを実践するという視点は大変興味深かった。
Posted by ブクログ
少し分かりづらいところも多かったので自分なりの解釈を加えた所、色々な気付きがあったので良かった。
根性論以外の実用的な部分は少なかった気がする。
Posted by ブクログ
◯ビジネス書の大ベストセラーにようやく手をつけれた。
メモは記録と知的生産の役割があり、本書では知的生産を生み出すメモの取り方を紹介している。
メモの取り方
1.事実の記録
多くの人がここで終わる。
2.抽象化
本書の肝。事実から本質を取り出す。
3.転用
自分の土俵へ本質を持ち込み、その考えを利用する。
例
1.adoがバズった。
2.激しい歌詞に共感を生み出した。顔出し無しから、曲調や声色からリスナーがイメージを作った。
3.sns でバズるためには、
顔を出さなくとも共感さえ得ることができれば、勝負できるかもしれない。
抽象化するためには、
なぜそうなる?どんな特徴がある?
と質問をぶつけていくことで、作られていく。
普段の生活から、紙とペンを常備し試してみようと思う。
Posted by ブクログ
異常なほどのメモに対する熱に圧倒された。
自己分析や夢を叶えるために、アナログな文字を起こすことで印象に残るし、言語化することにより、そこからより深い思考が可能となる。
なぜ流れ星を見た瞬間願い事すると叶のか。その一瞬ですら、瞬間的に言葉が出てくるほど強烈な夢への想いを持っているから。
言葉の力を再認識
著者の方法をとるかはさておき、メモをとり言葉に触れる機会を増やしたいと思った。ヤバイやすごいで片付けている感情や思いを具体的に表現できるようになりたい。もっと自分がどういうことを考えられるのかを知りたい。
メモの力
この本を取った時にちょっとした気持ちでメモの取り方をしりたかったのですが、読んでみるとメモの驚くべき力や著者のメモに対する熱を感じで面白かったです。