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ロードバランサとかマルチプロセス/マルチスレッドの話とか、今でも変わらない基本的な知識を改めて知ることができてよかった
10年近く前の本ということもあって、後半の内容はあまりピンとこなかった
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・このシステムではこんな設定にしている、こんなスクリプトを書いて運用している、など、実際に使われている例を示してくれているのがよい。
・"負荷"に関する章が、単なる言葉だけの解説ではなくカーネルのソースをもとに解説されており非常にわかりやすい。
・インフラ系のエンジニア以外にもおすすめ(私はインフラよりではないです。)
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7年前の本ではあるが、インフラ運用の基本のキを知るには今でも充分役に立つのでは!?と感じました。
4章の性能向上、チューニングの考え方はかなり参考になりました。
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非常に良い本。
負荷とは何かを徹底的に掘り下げて解説している。
また、負荷対策に関する切り分け方も詳しく載っているので、新人は絶対に読め!!って本です。
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世の中にはこんな技術があったんだ!と感動しました。普段仕事で何かしらIT関係で関わっていたとしても、なかなか自分の所掌範囲の外のことは知らないもの。そんな中、「外」の(ほんの一部でしょうけれど)技術、使い方を細かく紹介してくれるこの本は貴重。
この本は、有名な「はてな」で使われているインフラ周りの技術を幅広く紹介してくれます。今となっては古い技術も多々あるのかもしれません。が、使ってみたい、あんな技術やこんな技術。…と、夢が広がる本でした。
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大規模Webサービスの冗長化や負荷分散についての本。各技術の仕組みから実際にLinuxで負荷状況を調べる具体的方法まで書かれてて勉強になった。JSやHTML5のような最新Webトレンド技術に比べると地味かもしれないが、今後も長きに渡って通用する本質的技術だと思う。
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4章のLinux単一ホストの負荷を見極めるが大変参考になった。ロードアベレージとCPU使用率の違いや、sar,top,vmstatの使い方がよくわかった。カーネルソースを引用して説明していて、OSの理解が深まったとともに、この辺のことをよく知ろうと思ったらやっぱりソース読んだ方がいいんだなぁと改めて思った。
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冗長化、負荷分散、チューニング、省力運用などかなり実践的な内容で読み物としても面白い。
24時間稼動のサーバを運用するにあたって知っておきたい内容が満載です。
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2008年の本。オンプレ全盛の時代なので、いまだとまた変わりそう。当時はこういった構成で対応していたのが、いまのクラウドアーキテクチャに当てはめるとこう変わるかな、と考えて読むと楽しい。
・サーバ/インフラ構築入門
冗長化/負荷分散の基本
・ワンランク上のサーバ/インフラの構築
冗長化、負荷分散、高性能の追求
・止まらないインフラを目指すさらなる工夫
DNSサーバ、ストレージサーバ、ネットワーク
・性能向上、チューニング
Linux単体ホスト、Apache、MySQL
・省力運用
安定したサービスへ向けて
・あのサービスの舞台裏
自律的なインフラへ、ダイナミックなシステムへ
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ストレージ製品の開発をするにあたって購入した本の1つ。
どちらかと言えば、インフラエンジニア(インフラ系のSE)やカスタマーエンジニアが読む本の印象だが、製品開発する側としても貴重な知識が身についた。どのように使われるかを学ぶことができた。
また、はてなのインフラの具体的な記述など、貴重な資料と感じる。
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2014仕事で。その名の通り、サーバー/インフラ関連の技術がまとめられており、初心者や利用者側でも知っておいて損はない内容になっていると思う。
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- 冗長化
- ロードバランス
- リバースプロキシ
- Keep-Alive
- レプリケーション(マスタ、スレーブ)
- スレーブではI/Oスレッド、SQLスレッドが働いている
- 負荷はCPU負荷、I/O負荷のいずれかに分類される
- マルチプロセスとマルチスレッドの違い
あたりについてよく書かれている。2008年の本であり技術的な違いは今と多くあるにせよ、今でも役に立つ考え方、知識が手に入る良い本でした。
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とても勉強になります。,「どうすればいいの?」という疑問に対して具体例で答えてくれる本です。,,【学んだこと】,○リバースプロキシ,○DNSの負荷分散, クライアントのリゾルバに複数記載する方法はダメ。, タイムアウトを待ってしまうため、システム停止じゃないが反応が遅くなってしまい, 問題がややこしくなる。,○VLAN, ポートVLANは設定が簡単だけど、複数のスイッチにまたがることができない。, タグVLANは柔軟に設定ができるが、全ての機器がタグVLANに対応していないといけない。,○構成はシンプルにすること,○負荷とは?, CPU負荷とI/O負荷に分けることができる。, 負荷を知ることはOSを知ること,○サービスの稼働監視, Nagios,○リソースモニタリング,○サーバ管理の効率化,○デーモンの稼動監視,○リモートメンテナンス
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少し古い本だが、これからサーバをがっつり触るぞとか触り始めた人にはいいのでは、と思う。
ソフトウェアまわりの話はもう古そうな感じのものが多いが、linuxまわりのコマンドやらは変わらないはずなので勉強になった。
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はてなで培われた大規模サービス向けの技術を具体的に書いてある。
仕事上使わないから、自分としては概略掴んだだけで十分。
ウェブサービス系など大規模向けのサービスを提供している人だと読んでいた方がよさそう。
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フォトリーディングNo.68
目的:インフラのポイントをおさえる
トリガーワード:冗長化、障害、故障、サーバ、ロード場ランサ、DNSラウンドロビン、負荷分散、リバースプロキシ、キャッシュサーバ、レプリケーション、スレーブ、フェイルオーバー、サーバーファーム、VLAN、チューニング、ログ、リバースプロキシ
質問:①チューニングのコツは?
②DNSラウンドロビンとは?
③キャッシュサーバとその効果は?
~20120716ポストレビューここまで~
~20120717アクティベーションここから~
質問に対するまとめ:
①推測&計測。CPUとI/Oのどちらがボトルネックかを探る。
②1つのFQDNに複数のIPを振って分散
③あるクライアントがダウンロードしたサーバのドキュメントを、別のクライアントにもキャッシュを有効にする
雑感:知らないことが多いがわかりやすい。
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UNIXとかが絡む細かい設定については理解できなかったけど、テーマごとに目的や定義を明確にしていて、サーバ/インフラの問題点や勘所を概念として学ぶことができた。良書だと思う。もっと勉強してからまた改めて読みなおしたい。
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大規模サービスを提供するための技術情報とその仕組み・使い方の例やサンプルスクリプトなどが記載されている。
特に個人的に知識が少なかった,
・ロードバランサ(keepalived)
・冗長化技術(VRRP,DRBDなど)
の技術情報は勉強になった。
OSSが中心であること,情報の鮮度が古いことが残念。
Posted by ブクログ
技術評論社から出版されているこのWEB+DB PRESS plusシリーズは、実際に稼動しているサービスの内部実装について細かく解説しているので、敷居は高いものの非常に重要かつ実践的な内容が書かれているので非常に面白かったりします。
本章のポイントはざっくりいって3つ。一つは、SE業務というと普通の人はプログラミングが例となる論理的な部分をイメージすると思うけど、実際にサーバを稼動するときに大事なのは、それ以上にサーバを「物理的に」どう配置するかが重要だという事。ネットワークの構成、冗長化、機能分散といった部分は、技術の進歩によって確かに論理的に分散させる事も可能になってきているけど、やはりまずは物理的な構成に依存していることは避けられないというのは、以外と見過ごされている部分です。
二つ目が、サーバの不可分散について。近年も右肩上がりに続いているCPUの性能向上によって、もはや1個のプロセッサで1台のOSでは寧ろパフォーマンスが余りがちという自体も発生する状態においては、装置の不可状況を適切に見極め、チューニングしていく技術がますます重要になっている。そして、これについては「推測するな、計測せよ」。この言葉にすべて集約されているでしょう。
最後は、はてながこれらの構成や不可状況を見極めた上で、実際にソフトウェアを走らせサーバを稼動させるのだけど、そのソフトウェアは「全て」OSS、無料で公開されているのを使っているという事。これについては以前も他の本で述べてるけど、やはりIT業界はアプリケーションやソフトではなく、それらを用いて提供するサービスやインフラが「商品」となっているのが主流となっていくのでしょうか。
Posted by ブクログ
一つのサイトで複数サーバを運用をする際の、負荷分散やスケーラビリティについて解説をした本。これは、ものすごく貴重な情報が満載の技術書だった。
高度な無停止運用をするには、かなり高価なネットワーク機器を用意する必要があるようなイメージがあるけれど、特殊なハードウェアを買わなくても、オープンソースのソフトウェアを組み合わせるだけで、たいていのことは実現出来てしまうというのは驚きだ。
apacheやPHPなど、それぞれのソフトウェアの設定について解説をしている本やサイトは多いけれど、そこから一歩先に進んだ、大規模サイトの運営で突き当たる問題をどう解決するかということになると、その情報は極端に少なくなる。
実際にそれを経験している人の数が少ないということもあるし、各サイトの運営で培われたノウハウは、社内の資源としてクローズドにされて、外部に公開されないことが多いためだろうと思う。
しかも、執筆陣は、はてなとKLabのインフラエンジニアの人たちで、実地で使用されているサーバ構成やスクリプトを本の中でも解説しているので、とてもタメになることばかりだった。
この本に書かれているだけのノウハウを一から積み上げる労力を考えたら、非常に価値の高い本だと思う。こういう本を世に出してくれるということ自体に、オープンソースの精神を感じる。
Posted by ブクログ
はてなで使われているインフラ技術を元にサーバーの冗長化やらチューニングやらが書かれてます。
とりあえず読みましたが、読み物ではないので必要な時につまみ読みすると良いかもですね。
Posted by ブクログ
結構前に買った本なので。。。仕方ないけど若干内容が古いような気がする。最近のクラウドのことは書いていない。
また、Apacheのコマンドレベルとか具体的な内容が記載されていて必要な人には良いと思うが、私はそこまでは直近不要なので、読み飛ばした。
基本から書いてくれているので、勉強にはなると思う
Posted by ブクログ
はてなのエンジニア達が書いた可用性の高いWebシステム構築ノウハウ。ApacheやMySQLに関する技術多数。もう10年前の本だが、Linuxの内部構造など参考になる。
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BtoCサービスのインフラをOSSで構築・運用している方々が執筆した書籍です。
同様の環境を構築・運用する方にとっては、非常に実践的な内容だと思います。
私は運用の勘所だけ知りたかったタチです(なので、評価は少し低め)が、それでもある程度は有用な情報を得られました。
Posted by ブクログ
基本として
reverse proxy
cache server
dns redundancy
network redundancy
server load
peformance tuning
はてな