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Posted by ブクログ
JUnit4系についての書籍。
単にJUnitについての話だけではなくてテストコードを書くときに迷うことなどまで考えてあり、これからテストコードを書こうという方にはお勧めできる。また、JUnitの細かな仕様についてもおそらく他のJUnit系の書籍よりもまとまっており初学者に限らず参考になると思います。
Posted by ブクログ
まとめて読むよりも、ちょくちょく参考にしながら読んでいた。
サンプルとしてもリファレンスとしてもJavaをやっているものとしては手元に置いておくと便利。
Junitについて体系的に学べる一冊であるため、人にもお勧めしやすい。
Posted by ブクログ
Java開発の現場には絶対置いといて、メンバーに読ませるべき内容の本。
この本のいいところは、
・全般的にJUnitの解説をしているので、Java開発が初めての方(他言語経験ありなし問わず)でも、JavaにおけるUnitTestのやり方や作法がわかる
・従来のassertTrueやassertEqualsで解説するのではなく、モダンなMatcher APIを使用して解説している
・モックを使用したテスト方法を解説している
といった、実践に役立つ知識やノウハウが多く含まれていること。
さらに、TDDやBDDにも踏み込んでおり、JUnitだけにとどまらないところが非常に良かった。特に、TDDについては、実践しやすいように丁寧に解説している感じがして、なかなかTDDを実践できないでいた自分に、非常に良い情報を与えてくれたと感じた。
というわけで、Java開発者は読んでください。絶対です。
Posted by ブクログ
テストコードの書き方はもちろんのこと、考え方や取捨選択における理由やアドバイスも分かりやすく、伝わってきた。
ぜひプログラムを始めた方に手にとって実際に動かしてみて欲しい1冊。
Posted by ブクログ
実践入門というだけあって、JUnitの基本的な使い方から、モックの使い方やCI、TDDなど実践的な内容になっている。
「SUT」や「共有フィクスチャ、フレッシュフィクスチャ」など、今までぼんやりしていた概念に用語をつけてくれるのは嬉しい。これってxUnit Test Patternsに出てくる用語のように思えるんだけど、xUTPは挫折していたところだったので、この本を読んどけばxUTPの方は良いかなという気になってしまった。
JUnitはほとんど使ったことがなかったので、ルールなどの独自の機能について参考になった。
Javaプログラマは一読した方が良いし、それに限らず.NETプログラマでも読む価値のある本だと思う。
twitterでも言及があったけども、groovyによるテストについて書いてあるとより良かったカモ。
Posted by ブクログ
JUnitで"今できるTDD"を知ることができる。
自分のようにテスト駆動開発をケント・ベックのTDD入門で知って、
そこから進めなかった人間には良い学習・練習の課題になった。
Java開発でテスト駆動開発・テスト自動化を導入しようと考えている人には最善の本。
TDDそのものとしては、出来ればケント・ベックのTDD入門を読んでから実践すべきだとは思うが、TDDの"Why"についても随時解説しているので、この本だけで初めるのも良いのかもしれない。
JUnitはわりと最近でもAPIは変わっているようなので、
今のうちに実践してしまうのが価値が高いと思われる。
今からTDD入門するならこの本でやろう。
Posted by ブクログ
Javaに限らず他の言語のユニットテストについて勉強したい方にとっても非常に役に立つ本だと思います。
JUnitの使い方だけでなく、ユニットテストの各種手法、それらのテストコードが豊富に掲載されており丁寧に説明されていると感じました。
個人的にはAndroidのユニットテストについても書かれているのが良かったです。
Posted by ブクログ
JUnitの使い方もさることながら、開発ツールとの連携が充実。
特にテンプレートやプラグイン等、Eclipseでの開発効率化に細かい記述があり、ユーザーにはうれしい。
Posted by ブクログ
- 「テストとは何か」「なぜテストをするのか」という基本的な部分のインプットに良い1冊だと思った
- JUnit5ではなくJUnit4の記法で書かれていることに注意
Posted by ブクログ
プログラムの検証に対して、考え方を変えるきっかけになった書籍です。
テストといったら、キャプチャをとる、手動で何度も繰り返し行うということをやってきた時期がありました。
テストケースも実施者によっては粒度も解釈も異なり一定の品質を担保することができませんでした。
初めてテストケースを書いたときに手動のほうが早いのではと思ったことがありました。
しかし、プロジェクトが進む中でで繰り返し実行して壊れていないことを確認することに大きい価値を感じるようになりました。
多くの開発者が並行して機能を開発する中で壊れていないことを確認することができる安心感は素晴らしいものでした。
フレームワークを通して、テストで意識を持つ必要があることを学び直すことと共にプログラムの処理についても新しい視点で取り組むことができるようになりました。
まだ進行中のプロジェクトではJUnit4ですが、現在の開発はJUnit5で進行しています。
差異が大きいので、テストの概要を掴んだ上で、そのversionの差異を比較したほうがいいかもしれません。
Posted by ブクログ
assertThatの書き方とか、テストケースのグループ化とか、JUnitに関する知識を更新できたのはよかったと思う。
演習も少しやってみたが、こういうケースでカスタムマッチャーを書いた方がよいとか、まじめにやれば便利に使う方法を習得できそう。
Posted by ブクログ
分かりやすく良くまとまっていて、良かったと思う。初心者向きかな。
環境構築手順もちゃんと載っていて良いと思うのだけど、古い構成を推奨するような書き方してるのが、どうかと思った。「新しい方使った方がいいけど、ハマった場合は執筆時はこの環境でやったからコレで試してね」みたいな書き方の方がいいんじゃないかなー。僕が試した限りでは、JDK7と最新の eclipse でちゃんと動いたし。
あとは、1メソッドに対するテストがほとんどだったので、2, 3のオブジェクトが協調するようなテストがもうちょいあると、良かったんじゃないかな、と思う。
Posted by ブクログ
Matcher, Rule, Runner 辺りについて、とても丁寧にまとめられており、コード例も豊富に載っていたので、とても理解しやすかった。
Posted by ブクログ
JUnit4の使用方法だけでなく、テストを記述するために有用と思われるツール類も解説している。また、テストを行う時に気をつけた方が良い事にもふれていて、初心者でもユニットテストをテストを体型的に学べそう。