感情タグBEST3
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今回もかなりグロいシーンから始まるが、姫川シリーズも8冊目にもなると、全然平気になってる。とにかく、面白かった。ベトナム戦争のこと、米軍基地のこと、沖縄の基地の土地の話などなど興味深い。ジウシリーズとのコラボということで、解決してない問題もあるから、あっちも読みたいなぁ。でも、ジウシリーズは全く読んでないので、ジウ1から読んだ方が楽しめるんだろうなぁ。あぁ、悩ましい
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ようやくジウシリーズ読みまくって、姫川シリーズとのコラボまで、追い付いた〜
久々の第8弾!
エグい!エグい過ぎる〜!
やっぱり、戦争なんか実体験してると、平気なんかな…
しかし…しかし…
それも地位協定で守られて…
ずっと前の事件が、現代で、また再現か…
ジウシリーズとコラボって言っても、ジウシリーズの登場人物が出てくるだけで、活躍まではなく…確かに死んだけど…
まぁ、あくまでも姫川シリーズなんで、個性ある両シリーズの凄い絡み合いまでは、あかんのかな…
とは言え、相変わらずの面白さやけど、姫川さん大丈夫かな?大事な人を…(T . T)
敵対関係の警部補も活躍というか何というか…もう一人の最後の発言で、続編もチャンチャンバラバラやるんかな?
ガンテツさん、日下さん!
あのエセ関西弁のおっちゃんも健在!
捜査一課に来るんやから、優秀ではあるんやろな?
大どんでん返しありで、面白かったけど、そんなアッサリと人殺すなよ…
何か、人の心あるんかって感じ。
キツ〜…
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事件に対する姫川の姿勢にいつも尊敬 憧れを感じる。今回の犯人に対峙した時の玲子の怒りは見事なまでの迫力で拍手喝采!
最後のガンテツの言葉に本当に嫌悪を通り越して憎悪を感じてしまう。
姫川シリーズまだまだ続いて欲しいな。
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姫川主任、良いですねえ。刑事としての洞察力の深さと女性としての大人の魅力、どちらも上手く引き出して、誉田哲也さんこ世界はとても気に入ってます。
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姫川玲子シリーズ第8弾。
強い正義感と直観力の主人公はある意味私の
憧れに近いものがあります。男性社会でも
自分の信念を通せるタフさ そして決して
孤高な人ではなく 同僚もだんだんと姫川玲子を
理解し 協力していくさまがこのシリーズの
魅力だと思います。殺人事件の描写などは
なかなかキツい時もありますが それよりも
主人公の潔さに引き込まれます。
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**「過去と現在をつなぐ謎解き: 『ルージュ 硝子の太陽』への深い愛」**
『ルージュ 硝子の太陽』は、姫川玲子シリーズの中でも、特に心を揺さぶる作品です。この物語は、祖師谷で起こった母子三人の惨殺事件から幕を開けます。事件の残酷さと、遺体の損壊の徹底さは、読み進めるうちに、ただならぬ緊張感を生み出します。姫川班の捜査が難航する中、28年前の未解決事件とのつながりが浮かび上がり、物語は更なる深みに誘います。
このシリーズに対する愛情は、ドラマやオーディオブックを通しても深まるばかりです。特に、オーディオブックのナレーションが秀逸で、聴き手を物語の世界へと完全に引き込んでしまいます。この物語の力は、視覚だけでなく聴覚を通しても十分に伝わるのです。
姫川玲子シリーズは、ただのミステリー小説を超えた存在です。過去の事件と現在を見事に繋げ、読者を次々と謎解きの旅に誘います。それぞれのエピソードは、単なる事件の解決に留まらず、登場人物の心理や人間関係の掘り下げにも深く踏み込んでいます。
このシリーズがこれからも続いてほしい、というのは、多くのファンが抱く切なる願いです。『ルージュ 硝子の太陽』は、そのようなファンの期待に応える作品であり、これからも長く愛されることでしょう。物語の奥深さ、キャラクターの魅力、そして謎解きの楽しさを求めるなら、このシリーズは間違いなくおすすめです。
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流石の姫川玲子シリーズでしたね。
登場人物各々の心情がよく分かり、物語に引き込まれました。
話の真相は、なるほどそうくるのかと言う感じでした。
まだまだ続編があるので、楽しみです。
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初っ端から誉田節炸裂のグロさ。
今でも姫川は竹内結子で脳内変換される。
登場人物全員キャラが立っていてやはり面白い。重たいテーマの中で井岡が登場すると安心感が芽生える。もはや癒し。井岡もやっぱり生瀬さんで脳内変換余裕です。
順番に読んでおらず姫川を取り巻く環境、関係性の違いに混乱したので、順番通りに追っていきたいと思います!
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【2023年100冊目】
もう少し犯人側の「罪の心理描写」が欲しかった〜!と思うのは私が読み切れていないのかもしれませんが。
誉田さんの作品はしっかり社会課題とも言える事実を反映してるので、小説という架空の世界でありながら「フィクションでしょ」と言いきれない恐ろしさがあるんだよなぁ…と今作でしみじみと実感しました。
狂っていたから、罪を犯したーー。
というのは言い逃れに過ぎないので、やっぱわかりやすい理由が欲しかった、そして納得したかった。でもきっと、納得できないことってたくさんある。他人の心なんてわかる筈もない。
あと、ストロベリーナイトのこともあったので、ある意味もうねぇだろって安心してたんですけど、そうでしたこれ警察小説でした、油断した私が悪かったです辛い。
本編の後の「カクテル」、非常に短い話なのになぜこれをわざわざ別題までつけて入れてきたのか気になって仕方ない。
読めば読むほど面白いシリーズです。
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やっぱり面白いです。緩急が読んでて気持ち良く、押し付けではなく、読ませることをとても考えていると思いました。 ジウとかぶってるようなので、これからジウ3部、歌舞伎町シリーズ読んで追っかけたいのですが、どんだけ時間かかるでしょう。
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戦争は人の心を破壊するのだとつくづく思いました。在日米軍などの問題もありましたが、ラストの展開はちょっと肩透かしだったかな…。玲子は今後立ち直ることができるのか。彼女ならさらに強くなってくれそうですが。
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犯人のモノローグからスタート。悪くはないんだけど。ちと飽き気味。冒頭からグロいシーンが続くだけに井岡のコメディリリーフ振りに救われる。
途中から「歌舞伎町セブン」との絡みに気づきあっちの世界とこっちの世界の融合に本作はオールスター戦。かつての東宝チャンピオン祭りのウルトラ兄弟全員集合とか東映まんがまつりの仮面ライダー全員集合か。
まぁ、楽しく読み進めたのだけれど、歪んだドンデン返しはストーリー展開としては巧妙というよりはズル。
いつも通り最後は尻すぼみで呆気ない。
姫川はやっぱり竹内結子だな。
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『祖師谷一家惨殺事件』。捜査が進展しないまま、時間が経過していく…
現場付近で怪しい人物を発見した姫川。が、その男は殺害されていた…
ジャーナリストだったその男は 28年前に起こった、未解決の『昭島一家惨殺事件』と今回の事件がつながる手がかりを遺していた…
菊田が戻った、警視庁捜査1課殺人犯11係姫川犯。
裏ではガンテツが…
何かがひっかかる姫川…
姫川がまた単独で動き始める…
未解決事件の裏には日米地位協定が…
またも過去の隠蔽を暴いてしまうのか…
ラストが…
姫川は立ち直れるのか…
『世田谷一家殺人事件』を思い出す。
遺留品が多かったにもかかわらず、未だ未解決。ひょっとしたら、同じようなことが…と、思ってしまう。
『ジウサーガ』シリーズとのコラボなのか。
結局、『ジャーナリスト殺人事件』は『ノワール』で明らかになるのか…
『ジウサーガ』シリーズ、読まなければ。
誉田哲也の策に嵌まっている。
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姫川シリーズ、最初のストロベリーナイトで衝撃を受けてから大好きです。
途中シリーズ惰性で読んでた部分もあり少しお休みしてましたが、今回ルージュ読んでやっぱり面白い!!
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祖師谷と昭島で発生した殺人事件を20数年の時間差にも関わらず解き明かした刑事姫川玲子の大奮闘を記述した物語だが、進展のない状態で別の事件にあてがわれた中で、わずかな糸口から米軍関係者の関与に気づいた彼女の直観が素晴らしい.昭島の事件関係者と玲子の面談の場面が秀逸だった.両事件に関与した目される容疑者の元米兵を監視する段階まで進展した場面で、予想外な結末を迎えるストーリーも楽しめた.昭和時代のおじさんを象徴するような勝俣健作の存在も、違和感は感じないものだった.
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本当は★3.5。
姫川玲子を主人公に、祖師ヶ谷一家惨殺事件を描いた作品。
こちらの方が読後にモヤモヤが残るので評価は低め。
ただミステリーとしてはなかなか面白く、最後の方では「えっ?」と声を出して驚きました。
大抵のどんでん返しには引っ掛からない自負があったので、気持ち良いやられた感を楽しめました。
レビューとは少しズレますが…
姫川シリーズはドラマも好きだったので、
それぞれの登場人物を演じていた役者さんの顔を思い浮かべながら読みました。
作品の最後で次回作があることが分かりましたが、恐らくもう映像化はできないでしょう。
残念ですがそれはそれとして、次回作が楽しみですしノリこと葉山も引き続き姫川班の一員として登場してほしいと思います。
2017年8冊目。
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読んでて怖くなった。グロい。
ええーーーあーーそうだったのかぁ〜、、最後は泣いた。。。
やっぱり姫川玲子シリーズ面白いし大好き!!!てかルージュ読む前にノーマンズランド読むべきだったのか??!?まぁいっか笑
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やっぱり姫川玲子は華がある
先日読んだノワールと同じシーンも出てくるが、視点を変えて進行しているので違和感はない
しかしルージュは姫川玲子が中心であるから、姫川ファンの私としてはノワールは物足りなかった
今作は姫川玲子の魅力が溢れている作品だと思う
上司の命と引き換えに逮捕した犯人に対して感情を爆発させ、男性3人がかりで取り押さえてもなお…というけしてクールビューティーではない人間的な一面を見せている
ノワールは男臭い作品だったが今作は強くて弱い姫川玲子の魅力が堪能できる作品である
Posted by ブクログ
I'm happy to read the story of Reiko Himekawa working with her older man, Kikuta, who she trusts again.
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ジウシリーズとのコラボで陣内とか東が出てくる。
ノワールも読んでみようかな。
内容は在日米軍人による一家惨殺事件。
玲子の理解者であった林統括主任が殉職。
巻末で日下(天敵その2)が新たな上司になることになる。
世田谷区祖師谷で起きた母子三人惨殺事件。共通する手口と米軍関係者の影。玲子と菊田は非道な犯人を追いつめられるのか!? シリーズ第8弾。
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姫川玲子の周りの関係性が丁寧に描かれているので、順番を無視して読んだ私には???な部分が多く、失敗した〜 という感じでした。それと、誉田さんがいかに姫川玲子というキャラクターを愛しているかがわかる作品でした。
しかし、ガンテツがムカつき過ぎて、読むのが辛くなるところがある… あと、暴力描写もキツい…
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安定の姫川シリーズではあるが、厚みから期待し過ぎたかな。
姫川のカッコ良さ・ガンテツのいやらしさ・事件と犯人、本の厚みの割にはいつもより薄かったような。 登場人物も多く出てきて期待してみるが、もう少し個々のキャラで活躍してもらいたかった。 事件は割りとあっさり終わったが、中盤の「この日のために守られた資料」のシーンと、犯人にブチギレの姫川は良かった。
Posted by ブクログ
怨恨ではなく,通り魔的な犯行の捜査の困難さは、想像に余りある。姫川警部補の勘の鋭さと行動力が、事件の突破口をもたらす。天敵である勝俣刑事の、思考回路の複雑さにも驚く。
Posted by ブクログ
姫川玲子シリーズ。
ジウとのコラボらしいので、もう1つの「ノワール」も読まなくては!
姫川班は解散され、菊田だけが側に残ったわけだけど、なかなか過去に未練を残してる玲子が、なんとなく以前より迫力に欠ける気もする。
でも、シリーズものはいいなー。
2022.8.11
Posted by ブクログ
ルージュとノアールと、ほぼ同時に出ていた本で、読み進めるうちに既視感があり、以前読んだ事を思い出した
久々の姫川さんの活躍にワクワクして読んだが、内容は重いし辛い
Posted by ブクログ
なかなか進まない捜査
なかなか繋がりが見えて来ないストーリー展開にちょっとイライラ(*´-`)
昭島署のくだりはよかったな
ジウシリーズ読んでないから…
読んだ方がいいのは分かってるんだけど…
なんか手をだせずに来てしまった(u_u)
食わず嫌い笑