感情タグBEST3
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岩盤規制、いっていることは大袈裟な部分もあると思うが、問題点だとも思った。
これらを一気に解決する世の中があればいいと思う。
農業 守られすぎ
放送通信 電波オークション
NHK 受信料が、高すぎる
医療・病院 出来高制度による弊害
保育園 幼保一元化
朝日新聞 偏向報道
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はびこる 規制を いかに打ち砕くか。
今後の 課題ですね。
そのまえに どんな 規制が あるのか
そのことを 教えてくれた 本書です。
でも 諦めるのは 簡単です。
いかに 戦うか。行動あるのみですね。
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日本を滅ぼす岩盤規制 既得権益者の正体を暴く。上念司先生の著書。岩盤規制や既得権益者の存在や利権利権利権ばかりの利権社会は大問題。既得権益者を儲けさせるためだけにある岩盤規制なんて多くの国民にとっては百害あって一利なしのもの。岩盤規制で利益を得ている既得権益者を国民全体で糾弾するような社会でなければいけないと思います。
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最近では「ニュース女子」の司会者としても活躍している筆者は、保守論客というより怒れるご意見番といった立ち位置になるのでしょうか。説得力がある断定的な発言は気持ちいい。本書が書かれた2018年11月時点で、政府の増税政策は間違っていると警告していますが、ご存知のように2019年10月に10%に引き上げられ、彼の警告通り日本経済はパッとしません。馬鹿の一つ覚えの増税バカ財務省、補助金漬けの農業、偏向したマスコミ、最後は税金にたかる無能な日本の銀行、役所のおかしな規制が病院や保育園経営をダメにしている、もはやプロパガンダ機関紙と化している朝日新聞・・などが俎上に上がります。そして、これらの問題に共通するのは、役人の権利拡大や維持(天下り先や接待先確保や省益のため)のために保持されている岩盤規制という時代遅れな遺物です。
今最も「朝生」でみてみたい論客の一人です。
最後に、P5「対局」は「対極」の校正ミスだとおもわれますので、至急訂正をお願いしたいものです。
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偏向思考が著しいが良いことを言ってる点もある。 安倍政権重用思考で消費増税反対が繰り返し表明されてるが、なぜ安倍政権下で増税が成されたかの解説など必要だったのでは?? とりあえず言葉使いを正した方が(蔑称を使うのは言わずもがな)、文書としての信頼度は増すのでは・・
各省庁の腐敗ぶりは目に余るものがあり、国民は皆呆れている。エリート官僚にはまず道徳の教育が必要。 ムダだらけで構造改革ゼロの状態でありながら、少子高齢化だから増税やむなしと信じてる国民が多いのは、完全に日本人平和ボケ。 最も成功した社会主義国家なだけあってまだまだ裕福な人が多く、危機感も無いので中道派が多数だからしょうがない。財政赤字が誇張されて増税の機運が煽られてるが、国有財産などが加味されていないなどのカラクリは周知されつつある。
本書で挙げられてる岩盤規制はホンの一部にすぎず、世界的にスタンダードとなってるAirBnBもウーバー(白タク)も日本ではダメ。 価格競争が促進されて利用者利益となるのに、既得権益が優先される。 こんな規制ばかりではソフトウェアが技術革新を担うこれからの国際競争に勝てない。
テレビや新聞に関してはネットにやられるばかりの先細り産業であるのは必至。記者クラブで良しなにしてきたから取材力もない。
少子化の割に待機児童が増えて行くメカニズムは勉強になった。結局は制作側の無能・無策に起因している。 NHKは海外ドキュメンタリーの輸入も実施しているので貴重な存在だったが、ネットで観れるようになりつつあるんで、ネット普及率がかなり上がってきたら不要なのでは・・欲しい情報は個人が必要に応じて得られる訳だし、大災害があればテレビ観れないし・・
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岩盤規制とはおバカ校則。
内容が古い。戦後直後の食料不足などに対応したようなものがそのまま続いてたり、根拠にも薄い。自由主義経済の対局でもある。
もちろん、すべての規制がいけないわけではないのだろうが、一旦出来てしまうと、必ず利権が生まれて、そこに寄生虫が発生するのだろうな。規制する方にも、される方にも。
寄生虫は、寄生宿がなくなると生きていけないから必死で守る。ただし守るのは規制そのものであって、寄生宿がやせ細っても知ったことではない。
要はそんな話か。
項目としては、財務省、農業、等と並んで行くが、NHKに並んで朝日新聞が独立して挙げられてるのが笑える。
いや、笑えないか。
Posted by ブクログ
医療、農業、銀行、放送・通信、国有地、NHK、保育園、新聞、などなどに蔓延るさまざまな問題、非効率は、それらの分野にのさばる岩盤規制が根源であり、その岩盤規制を守ろうとする既得権者が日本を亡ぼすのだ、という一冊。著者の主張に賛同するかどうかは別にして、本書で述べられている事実を理解しておくことは重要だろう。著者はバブル末期の銀行に就職して後に退社、自身で事業を興していることもあり、日本で事業を興す際に立ちはだかるさまざまな規制に腹を立てている、のだと思う。農業も含め、基本的には全て自由市場に任せれば効率的になるのだ、という著者の楽観的な論調に全面的に賛成することはできないが、以前は意味があったかもしれない様々な規制が、もはや日本の未来を明るくしようとする取り組みの邪魔者になっているのは確かだろう。日本は世界で唯一成功した、官僚と政治家による社会主義国家だったとは良く言われることだが、さすがにもうそれは続かないと思うので、国民全般がお上に頼る意識を変えていかねばならないのかも。著者は潰れること望んでいる朝日新聞がそろそろやばそうだ、という一章は、新聞一般のことじゃなくて朝日新聞だけ狙い撃ちしていて異質な章だったが興味深かった。