感情タグBEST3
Posted by ブクログ
短い文の中に、トロッコの駆け抜ける躍動感、少年が感じた心細さや恐怖心が手に取るように伝わってきた。少年の心細さの要因として、暗闇の中で今日は母に会えないかもしれないという気持ちがあったのではないかと思う。最後の「26の歳、彼はどうかすると理由もないのにその時の彼を思い出すことがある」という文に涙がでてくる。その感情知っているかもしれない。大人になっても突然、母(自分の生命の帰る場所、この場合必ずしも母親ではない)場所へ辿り着けないように感じ、言いようのない心細さを感じる場合がある。
Posted by ブクログ
気に入った作品
あくまで個人のメモとして
「庭」
人の営み
無常感
たった9ページなのに
時の流れの余韻
「猿蟹合戦」
社会風刺もあるようだけど
パロディ面白い
こういうの国語の教科書に
載せればいいのに
「一塊の土」
外づら内づら
家族間のエゴ
フラストレーション
それでも生きていく
一二三館書店にて購入