感情タグBEST3
愛されるって大変です。
愛されるって嬉しいのに、大変です。
柏木の愛の重さに、ほだされた?
でも、愛されるって嬉しいし、素敵なことだから、読んでいて楽しい。
スパダリ最高
ヤクザのスパダリ攻めと可愛く抵抗する受けのストーリー本当に大好きです こういう現実離れしたスパダリの強引な攻め様は作品のなかでしかあり得ないのでどっぷり浸かりたい
溺愛最高!
ヤクザ物はこうでないとって思う作品でした!
ちょっと濡れ場のシーンは多いなとは感じましたが><
スパダリの溺愛系の攻め!
それに加えて強気な受け!
最高な組み合わせで一気に読み終わりました♪
受けちゃんの一人芝居が本当に可愛くてゲラゲラしながら読みました。
攻め君の懐の中でまんまと遊ばれてる受けちゃん可哀そうです(??!!)。
鬼ごっこ
最初から、柏木の愛が突き抜けてて、笑った。
だいぶ軽い比呂が、ほだされて、流されそうになったのに、自分の気持ちを確かめようとしたのは、良かった。
ストーリーは、比呂視点で描かれていて、その心の声?突っ込み?が面白かったし、あの亮が、親友やってるんだから、きっと、比呂も顔だけじゃないんでしょう。
亮の、比呂をほっとけない感じ、好きです。
Posted by ブクログ
▼あらすじ
顔だけは超絶に整っている平々凡々な大学生・秋津比呂がホテルで目を覚ますと、そこには柏木と名乗るヤクザの組長がいた。全裸で。
逃げを決め込む比呂だったが、実に楽しげな柏木に先回りされその手に落ちてしまう。
悔しいほどに男前で、ヤクザのくせに笑うと意外に可愛いエロ親父。簡単に囁かれる愛の言葉に流されそうになるが…。
大嘘つき・柏木の本当、何より自分の気持ちが知りたい――腹を括った比呂はタイムリミット二日間のゲーム「鬼ごっこ」を柏木に持ちかけ…?
柏木が比呂に「騎乗位」をねだる後日談も収録!
***
ストーリーの完全度:普通
トーン:コミカル
エロ度:普通
萌え度:高い
総合評価:★4.0
作者さんデビュー作。元は電子書籍の方で連載していたそう。
読み始めて最初に思ったのは「めっちゃラノベっぽい(笑)」ということ。
受けの語り部形式で物語が進んでいくんでいくのですが、こういう完全一人称視点の作品って商業BLではなかなかお目にかかれないので読んでいて新鮮でしたし、受けの心情もダイレクトに伝わって来て面白かったです。
ただ、逃亡劇のくだりは何故か少し退屈に感じてしまった…。
作者さんが一番書きたかった部分ですし、力が入っているのは分かるのですが、一人称視点の物語の醍醐味であろう受けの心情よりも、いかに追手から逃げ回るかの方に重点が置かれてしまっていて、結果、受けの親友(+その従兄弟)にあっちこっち連れ回されてるだけといった印象が強くなってしまっているような気がするんですよね…。
攻めから逃げ回る展開は好みなんですが、逃亡中でももう少し受けの葛藤やら不安やらといった心情を描いてほしかったです。
あと、全体的にもう少しゆっくり物語を進めて欲しかったな、と。
攻めはまぁ、過去に一度受けと出会っているのでがっつく理由も分からなくはないのですが、受けはいくら情に流されやすいとはいえ絆されるのがちと早いんじゃないかなと…(^^;)
ストーリー重視派の自分としては、恋を自覚するのも攻めから逃げ回るのももっと後の方が説得力が増して良かったのにな、と思いました。
とはいえ時々ふふっと笑ってしまうくらいには楽しく読めましたし、ライトな雰囲気の作品なのでヤクザものが苦手な方でも問題なく楽しめると思います。
何より秋吉しま先生のイラストがとても美麗で萌えたので、評価は少しおまけして★4.0にしておきます。
現実に
なさそうだけど、よくある設定の話だなと思いました。記憶なくしてお持ち帰りを繰り返すってクズな主人公がヤクザに本気でこられて世界が変わればいい。